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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:緩和法の計算)

緩和法の計算方法と説明

このQ&Aのポイント
  • 緩和法を用いた計算方法の概要と式の導出について説明します。
  • 緩和法を用いることで、反応条件の段階変化後の平衡時の濃度を求めることができます。
  • また、緩和法を適用する際の偏差の定義と質量平衡式の導出方法について解説します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Julius
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回答No.5

以前私がどのような式を書いたか覚えていませんが、 (3)式は確かに私の書き間違えです。すみません。 ただ、目的が k-1 + k1 (e0 - s0 + 2s*) という項を導出することですので、 その辺の書き間違えは察して下さい(^^;) >「最後に(33)式を初期条件とx(t) = Δx0e^(-t/τ)か ら求めると、最後の式が求まる。」 ですからその部分を説明したのが、回答2です。 dx/dt = - 1/τ xの形で書き下せるものは、 x(t) = C exp (- 1/τ t)の積分形で表現できる。 ここで元の微分式と比較し、 1/τ ≡ k-1 + k1 (e0 - s0 + 2s*) C ≡ Δx0 と置けるのです。

rheart
質問者

お礼

長らく質問を重ねたにも関わらず、 それにお付き合い頂きありがとうございました。 緩和法の計算、理解できそうです。

その他の回答 (4)

  • Julius
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回答No.4

>1/τ = k-1+k1(e0-s0+2s*) >の式はどうやって出すのですか? ここに来て初めて定義したのです。 >の(2)は(1)を時間微分だとして、 >(3)の考え方が判らないので (3)式は(2)式のsにs*を代入しただけです。

rheart
質問者

お礼

sにs*を代入しただけならば、 df(s*)/dt = - [k-1 ‘-’ k1 (e0 - s0 + 2 s*)] の式って、 df(s*)/dt = - [k-1 ‘+’ k1 (e0 - s0 + 2 s*)] じゃありませんか? 私自身、微分の方も自身がないのですけど、 f(s) = k-1 (s0 - s) - k1 s (e0 + s - s0) から df(s)/dt = - k-1 - k1 (e0 + s - s0) - k1 s が出るのですよね・・・?

rheart
質問者

補足

以前の質問で、 「定常状態になれば(29)の微分式ds/dt = f(s) = 0と なります。  つぎにこのf(s)をs = s*周りでTaylor展開してや  り、 (s-s*)^2の項以下を切り捨ててしまえば、(33) 式に変換できる。  最後に(33)式を初期条件とx(t) = Δx0e^(-t/τ)から 求めると、最後の式が求まる。」 と説明いただいたのですが、  「最後に(33)式を初期条件とx(t) = Δx0e^(-t/τ)か  ら求めると、最後の式が求まる。」 の部分の求め方を教えてください。

  • Julius
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回答No.3

いや、だから(33)の微分式を解いているだけです。 (33)式で1/τ ≡ k-1+k1(e0-s0+2s*)と置くことにより x = Δx0 exp{(- 1/τ)*x} の緩和式の形で書き下せますよね?

rheart
質問者

補足

すみません、 X(t)/ΔX0 とtの片対数プロットの傾きから τが求まると言うのは、x(t)=の式から判りますが、 1/τ = k-1+k1(e0-s0+2s*) の式はどうやって出すのですか? 定義されているのでしょうか。 もう一つ、お願いします。 f(s) = k-1 (s0 - s) - k1 s (e0 + s - s0)   (1) df(s)/dt = - k-1 - k1 (e0 + s - s0) - k1 s  (2) df(s*)/dt = - [k-1 - k1 (e0 - s0 + 2 s*)]  (3) の(2)は(1)を時間微分だとして、 (3)の考え方が判らないので よければ説明してください。

  • Julius
  • ベストアンサー率77% (168/216)
回答No.2

(36)式というのは、 x(t) = Δx0e^(-t/τ)のことですね? これは完全に数学上の問題です。 詳しくは微分方程式を勉強すれば分かるのですが、 dx/dt = a x の式が成立するとき、移項により、 1/x dx = a dt ここで両辺を積分すると ∫1/x dx = ∫a dt d{ln(x)}/dx = 1/xなので ln(x) = a t + C1 (C1は定数) 指数関数で書き下すと x = exp(a t + C1) = C2 exp(a t) (C2 ≡ exp(C1))

rheart
質問者

補足

度々ありがとうございます。 すると、(36)を変形して 1/τ=~~~ の式が導出される訳ですか? 判らないですけど・・・。

  • Julius
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回答No.1

>後から見てよく判らないことに気付きました。 >すみませんが、文章での説明をお願いします。 もしかしてテーラー展開そのものが分からないのですか? x = C (ある定数)周りのf(x)のテーラー展開は k = 0から+ ∞までの以下の合計で表されます。 f(x) = Σ{{(d^k)f(C)}/(dx)^k * x^k/k!} とはいえ、このようにテキストで書いても、 かえって混乱するかも知れません。 詳しくは解析概論でも読んで下さい。 2階微分項以上を近似的に無視できるときに テーラー展開が意味を持ちます。 >x(0) = Δx0 これは初期条件(t = 0)におけるXをΔx0と置いたということ 以上の意味はないと思います・

rheart
質問者

補足

何度もありがとうございます。 テーラー展開の方、なんとか判りそうです。 もう一つ、(3.33)から(3.36)式を導くときに どういった手順を通ればいいのですか? dx/dt の出てくる数式が苦手で・・・。 処理の仕方が今一なので、お願いします。