• ベストアンサー

忍耐力?

こんにちは。待つことの大事さ、チャンスが来るまでじっくり待つことの大事さ、 忍耐力の大事さを教えてくれるような本はありますか? 中国史とか結構ありそうなものかな~って思ってますが、 お勧めのがあれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

史記 かな。 個人的には、斉の歴史が面白いと思う。 http://www.sun-inet.or.jp/~satoshin/chunqiu/sei/seilist.htm 歴史上、最高の逆転劇 田単の話も面白いですよ。敵国に攻め込まれて、国中を占領され、小城が2つだけのこる状態。軍人は戦いで全滅し、将軍なども戦死。残るのは、近くの城から非難してきた人たち。戦える人が誰もいない状況から、住民から他に成り手がいないということで、指導者になることを頼まれた文官(小役人)である田単が行う大逆転劇。 あとは、ウィンストン・チャーチル自らが書いた、ノーベル文学賞受賞作である 第2次世界大戦回顧録 ヨーロッパのすべてがドイツ軍のものになり、イギリス軍も大陸から追われたとき、時のイギリスの首相は自ら退陣をします。そこで君しか成り手がいないと首相になったのがチャーチルです。 我らが最良のとき という言葉をご存知ですか? This was their finest hour を日本語に訳す時、今が我らの最良の時 とすることが多いこの言葉、どういうシーンでチャーチルが語ったと思います? どっかの宰相は、同じくチャーチルの文言で、ネバーネバーネバーキブアップ っていったけど、ホントは、こっちを言ってほしかった。

kenmogakeu
質問者

お礼

皆さんありがとうございます。それぞれ回答してくださった方のものを読んでみたいと思います。すべての方をベストアンサーにさせてもらいたかったのですが、一番最新の回答者様をベストアンサーにさせていただきました。

その他の回答 (4)

  • hazar
  • ベストアンサー率46% (124/267)
回答No.4

諦めないこと、で いいですか ファンタジーなのですが ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 『九年目の魔法』 『わたしが幽霊だった時』 『バウンダーズ この世で最も邪悪なゲーム』 等 コニー・ウィリス 『航路』 チャーリー・フレッチャー 『ストーンハート』 『アイアンハンド』 『シルバータン』 アレックス・シアラー 『青空のむこう』 『海のはてまで連れてって』 『スノードーム』

回答No.3

こんにちは。 中国ではなくロシアですが。  プーシキン著  短編集「ベールキン物語」  その中の一編で、『その一発』 忍耐力というけれど、数十ページの短編。 一度負けた決闘の雪辱を果たす為に、これ以上ないシチュエーションが出来るまで、プライドも何も捨てて、黙々と準備しながら待つ男の話。 意外な要素あり、明朗簡潔な文体、スピーディーな展開。傑作でした。 忍耐と言えば、徳川家康関連が面白いと思います。美談としての忍耐ではなく、巨大な悪謀を成し遂げる忍耐。一つ一つ、悪謀の手を打って、天下の主になってしまう。 本は何と言っても司馬遼太郎。  「城壁」(豊臣を滅ぼす大阪の陣)  「関ヶ原」 いずれも上・中・下の三冊。 長いですが、長さを感じません。 じっくりと、忍耐の成就するのを堪能できます。 何か、悪人物ばかりですね… 僕の忍耐観て、一体…? 中国物でもあったような気がするのですが、すぐに思い出せず、申し訳ない。

noname#217196
noname#217196
回答No.2

吉村昭著『漂流』新潮文庫。無人島からの生還のために忍耐の日々を過ごす話。

  • olutier
  • ベストアンサー率32% (53/163)
回答No.1

『モンテ・クリスト拍』です。19世紀フランスの小説です。 ネタバレしたくないので、あらすじは書きませんが… 耐えて、耐えて、耐えて、積もり積もった恨みを… おすすめです。長いですが、入り込めれば、あっという間に読んでしまいます。誰の訳でもよいので、まずは第一巻を手に取って、読み始めてみてください!

関連するQ&A