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日付の読み方に関する質問です.
二けた数値の日付の中で,14日と24日だけ「ジュウヨッカ」「ニジュウヨッカ」と読み,「14」と「24」の部分を,日付に特異的な読み方をします. 他の日付は,「ジュウゴニチ」とか「ニジュウロクニチ」と,単なる数値15や26の読み方と同じです. なぜ,14日と24日だけ特別なのでしょうか?「ジュウイツカ」「ニジュウムイカ」と読まないのは,なぜなのでしょうか?
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読み方に個人差があるのかもしれませんが、私の場合には 「14日」 は 「じゅうよんにち」、「24日」 は 「にじゅうよんにち」 と読みます。 「4」 を 「し」 と読まないのは、「死」 に通じるのを忌んで避けているという面もあるのかもしれません。「しにち」 と読むと 「死日」 となり、「死ぬ日」 みたいなので・・・] しかし改めて考えてみると、1日が 「ついたち」 なのも変だといえば変でしょうが、2日、3日、4日、5日、6日、7日までは 「ひふみよいつむなな」 という伝統的な数え方に準拠しています。 4日を 「よっか」 と読むのだから、14日も24日もそれに倣っているのではないでしょうか。
お礼
「じゅうよんにち」、「24日」 は 「にじゅうよんにち」 と読み方もまた,しっくりきます. 読み方にも個人差があること,「し」 と読まないことの考察,たいへん面白く勉強になりました. ありがとうございました.