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母親を亡くした彼との付き合い方
私には付き合って一年の一つ上の彼がいます。お互い学生です。 4ヶ月程前に彼の母親が突然亡くなりました。 しかし、その頃私は学校が忙しく、彼の一番辛い時に側にいられず、充分に支えることができませんでした。 私自身側にいたいのにいられないのは辛く、彼に余計に悲しい思いをさせていると自責の念でいっぱいでしたし、すごく申し訳なかったと思っています。 同棲をしていたので私にやれることはやったつもりでしたが、彼にとっては支えになるには全く足りないものでした。 しかし、なんとか乗り越えました。 その後、彼の家の事情で彼は親戚の家で生活をすることが決まり、私も実家に帰りました。 彼は環境が変わったことにも、環境が変わっていろいろ出費がかさむことにもまいってしまい、だんだんと私に対する対応が変わって来ました。 会うたびにいちいち出費がかさむことにも、親戚の家で落ち着けないことにも苛立ちを感じているんだと思います。 そんな彼をなんとか元気づけようといろいろ誘ったりしています。 しかし、会おうと言うのはいつも私からで遊ぶ時のお金もかわいそうだと思って全て私が負担しています。 しかし、彼の私に対する対応は 会いたかったら勝手にすればいい、という感じで 特に自分から求めてきたりはしません。 一緒にいると何かしらキツイことを言われたり、ののしられたり怒られたりします。 連絡は平気で返しません。 そのくせ、私の返事が少しでも遅いと不機嫌になります。 優しさも、思いやりもなくなってしまったように感じられます。 愛されてると感じません。 しかし、あの時支えられなかったから、という思いと 彼は今辛いのだからしょうがないという思いでなんとか自分で理解しようとするのですが、すごく辛いです。 前「今は恋愛を優先することはできない」と言われたことがありますが、 優先どうこうより今は彼女としての扱いを受けていないです。 私は彼にとってどういう存在なのか?と思い詰めてしまいます。 私は今こんな風に思っているんだよ、と 彼に伝えることができ、わかってもらえればいいのですが 彼は少しでも自分が責められていると思うと逆上します。 私のことを本当に好きなのか、というような話題を出すとめんどくさがられます。 そして、私は感情が高ぶると泣きたくないのに涙が出てきてしまうのですが、彼の前で泣くとすごくうっとうしがられます。 前、彼に自分の心情を言った時に泣いてしまい、「おまえはいつも自分が辛いと言うだけで、俺のことを支えようとはしない」と言われてしまい、私はどうにかして支えになりたいと思ってやってきていたので、とてもショックを受けました。 なので、彼に今の私の気持ちを伝えることができません。 というより、わかってもらえないです。 それに彼が辛い今余計なことを考えさせたくないというのも事実です。 彼の辛さは私が経験したことのないものですので、わかろうとしたところで全てわかってはあげられません。 だから、今は私は彼の対応にいちいちショックを受けず、いつも隣で笑っていようと思っています。 しかしそれはなかなか精神力がいります。 実際のところそうやって決心して、彼と関わったところでそっけなくされて終わりなので いつも我慢しきれず、一人泣いてしまいます。 彼は私のことをどう思っているんでしょうか? 支えるとは何なのでしょうか? 彼の力になりたいと思うものの、 実際に必要とされているかもわからないし、 今どうしていいかわからなくなってしまいました。 他に吐き出せる場所もなく、辛い毎日です。 何かアドバイスがあれば、よろしくお願いいたします。
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おそらく「彼を支えたい」という質問者さんのお気持ちが、マイナスに(彼にとって)作用しているのだと思います。 >そんな彼をなんとか元気づけようといろいろ誘ったりしています。 親御さんが亡くなって、まだ4ヶ月。 「元気づけよう」という質問者さんの優しいお気持ちは理解できますが、まだ時期尚早ではないでしょうか。 私は子どもを亡くした経験があります。 そのとき、周囲のいろいろな人が、いろいろな言葉をかけてくれました。 何とか元気になってもらいたい、早く立ち直ってもらいたいという気持ち、相手が良かれと思ってやってくれる気持ちはわかりましたが、それがかえって逆効果になる場合がありました。 「元気を出して」「前向きに生きるのよ」等…… そうしたくてもできないんです。わかっているけれどできないから苦しいんです。 >優先どうこうより今は彼女としての扱いを受けていないです。 おそらく彼の心の中にも、親御さんを亡くした悲しみはもちろんのこと、色々な出来事に対しての葛藤や苦しみがあり、それを受け入れることができないのでしょう。 彼の心の中は亡くなった親御さんやそれらの出来事でいっぱいいっぱいで、恋愛どころではないのでしょう。 >私は今こんな風に思っているんだよ、と >彼に伝えることができ、わかってもらえればいいのですが >彼は少しでも自分が責められていると思うと逆上します。 >私のことを本当に好きなのか、というような話題を出すとめんどくさがられます。 >そして、私は感情が高ぶると泣きたくないのに涙が出てきてしまうのですが、彼の前で泣くとすごくうっとうしがられます。 質問者さんは、ご自分で気がついていないのかもしれませんが、「彼を理解したいという気持ち」よりも、「彼に理解してもらいたい気持ち」の方が強いのかもしれません。 上記のご質問文面から、私にはそう思えました。 私の場合、一番心の支えになったことは、信頼できるカウンセラーに話を聞いてもらったことです。 カウンセリングの基本は「傾聴」だと言われます。 質問者さんに、「彼のカウンセラーになれ」と言っているのではありませんので、その点は誤解なさらないでください。 そこまでやったら、質問者さんの負担が大きくなり、共倒れになってしまいます。 あくまで彼と接する場合の注意点として一番重要なこと、それは「傾聴」だと思います。 下記のURLは被災者に接するためのものですが、大切な人を亡くした方と接するときにも、同じことが当てはまると思います。 携帯からのアクセスだとご覧になれませんから、もしそうだったら仰ってください。後で重要なことだけ抜粋します。 (時々携帯で見られないと仰る方がいますので、念のため) 身近な人のストレスケア(暮らしのAllAbout、より) 【被災者の「サバイバーズ・ギルト」を理解するために】 http://allabout.co.jp/gm/gc/378118/2/ 【身内を亡くした友人の心の支えになりたい】 (遺族へのNGワードもあります) http://allabout.co.jp/gm/gc/67471/3/ 質問者さんに今できることは、決して焦らずに、彼の状態を見ながら、つかず離れずに接することだと思います。 「私はいつでもあなたのことを心配しているからね。いつでも話を聞くからね。」、そんな気持ちを彼に伝えるのです。 時と場合によっては(お互いがお互いを傷付け合うような状況になったら)、彼と少し距離を置かれた方が良いかもしれません。 時間が解決してくれるはずだと信じて、長い目で見守ってあげてください。 それでは、質問者さんもどうぞご自愛ください。
- forever520
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40代既婚者男です。 辛いですね。あなたの気持ちわかりますよ。 彼も余裕が無い状態で、あなたにきつくあたってしまう 自分が辛いのかもしれませんね。 >だから、今は私は彼の対応にいちいちショックを受けず、 >いつも隣で笑っていようと思っています。 あなたのこうした気持ちは分かりますが、これは相手に 寄り添うということとは違いますよ。 これでは、あなたが辛くなる一方で、いいことなど何も ありません。 相手に寄り添うとは、相手に合わせて自分を偽るのでは 無く、偽らない自分で相手と向き合うことなのです。 彼の態度や言葉に傷ついたなら、傷ついたと素直に言う ことが大切です。 >支えるとは何なのでしょうか? 支えることなんて出来ません。 支えるとは、相手の為に自分を犠牲にすることでは無いのです。 支えるのでは無く、相手に寄り添うことが大切です。 素直なあなたのままで、彼の今の苦しみを一緒になって 苦しむのでは無く、彼の苦しみを、そうなんだって理解 してあげることです。 「悲しいと思ってるんだね、寂しいんだね」って理解して 受け容れてあげるのです。 例えば、彼が、「俺は何をやってもダメだ、人間失格だ」と 言ったとします。 その時、あなたが、「そんなことないよ。ダメじゃないよ。 人間失格じゃないよ」と言ったとしたら、彼は、自分が ダメだ、失格だと思っているのに、君は違うと否定したと 受け取ります。 なので、こういう場合は、「そうなんだ、自分のことダメだって 思っているんだね。人間失格だって思っているんだね。苦しいよね、 辛いよね」って 言ってあげることで、彼は自分を受け入れてもらえたと 感じます。 そして心を開いていくのです。 そしてその上で、「でも私は、あなたの事をダメとか、人間失格 だなんて思った事は一度も無いよ」って続けていけばいいのです。 こうしたネガティブな感情を出している人を無理やりポジティブ な方向へ持って行こうとすると、失敗します。 まずはそのネガティブな感情をそのまま受け容れることで、 逆にポジティブな方向へ持っていくことができるのです。 あなたは、あなたで辛い、苦しい時は素直に彼に表現すること。 そして、彼の辛く苦しいことをそのまま受け容れる。 これをやっていけば、必ずまた元の元気な彼に戻るはずです。 厳しいことを言いますが、親の死というのは誰でもいつかは 乗り越えなくてはならない試練です。 それが人によって早いか遅いかだけの違いなのです。 あなたが、彼の代わりに苦しみを引き受けることも、 乗り越えてあげることも出来ません。 彼自身で乗り越えさえなければならないのです。 それが真の愛です。何でもかんでも引き受けて、転ばぬ先の 杖になってしまえば、結果相手を不幸にするだけなのです。 彼は、彼の人生を歩いています。 あなたは、あなたの人生を歩いています。 彼があなたの人生を歩むことは出来ません。 そして、あなたも彼の人生を歩むことは出来ないのです。 ただ、それぞれに学びある人生を体験しながら歩いて いくだけです。 それだけです。
- tratra60
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いい回答にならないかも知れませんけど… ひとまず、TVドラマの晴見さん(松下奈緒さん)を参考になられてみては、如何でしょうか?