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ギャグで絵柄を崩すのは定石なのか

漫画のギャグの場面で絵柄を崩す手法はよく見かけますが、定石でしょうか。 これらの手法を取らない作者はいますか。 思えば絵柄のないドラマや小説でもギャグが面白ければ十分笑えますが、漫画で絵柄を崩す手法が取られるのは分かりやすさの為でしょうか。

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noname#204885
noname#204885
回答No.2

>漫画で絵柄を崩す手法が取られるのは分かりやすさの為でしょうか。 たぶんそうでしょう。 ちなみに、この手法は比較的歴史が新しく、昔(30年以上前)は殆ど見られなかったと思います。 詳しくは、専門家?の意見を待ちたいが、手塚治虫が、時々登場人物の顔をヒョウタンツギに差し替えていたのが走りではなかろうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%AE 「軽井沢シンドローム」でこの手法が積極的に使われて(普段はシリアスな絵柄だが、ギャグの場面では登場人物が三頭身に変身する)、以降、活用する作家が増えたような気がします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%BD%E4%BA%95%E6%B2%A2%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0

noname#147748
質問者

お礼

ありがとうございます。 そういえば手塚治虫がやっていたのを思い出しました。あのブタはヒョウタンツギというのですね。確かに度々出てきていますね。 あとは、頭にロウソクを載せた悪人が登場したりしますね。 軽井沢シンドロームが有名ですか。こちらも読んでみます。 シリアスとコミカルを一つの作品に混ぜたものだと、もっと後の作品ですが木下さくらさんのタクティクスや魔探偵ロキを読んだことがあります。 読んだときは、話は面白いけど手法に馴染めなかったのですが、この作風が好きだという人も多いのかもしれませんね。

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  • phobos
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回答No.3

> 漫画のギャグの場面で絵柄を崩す手法はよく見かけますが、定石でしょうか。 私の知っている範囲では『ハイスクール!奇面組』(新沢基栄、1982~87集英社)あたりで初めて見たように思います。 > 漫画で絵柄を崩す手法が取られるのは分かりやすさの為でしょうか。 私もそう思います。 ここからギャグモードに入ります、と絵柄で判りやすくする手法のひとつでしょうね。 もっとも、ギャグ自体が面白ければ絵柄を崩す必要は無いと思いますが。 > これらの手法を取らない作者はいますか。 リアルな絵柄のギャグマンガ作者としては、喜国雅彦はどうでしょうか(最近はエッセイ『本棚探偵』シリーズの方が楽しみですが)。 私のお薦めは『mahjongまんが王』『三丁目防衛軍』『日本一の男の魂』あたりですね。 http://www.kunikikuni.com/kikuni/kikuni.html

noname#147748
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはりギャグモードを分かりやすくするためですね。 今度ハイスクール!奇面組と喜国雅彦さんの作品を読んでみます。 私は近頃4コマなどのギャグマンガをよく読んでいましたが、大体こういう手法や伏字が良く使われる傾向があるようですね。

回答No.1

うる星やつらが作者の言うようにギャグ漫画なら、高橋留美子さんはやっていないと思います。

noname#147748
質問者

お礼

ありがとうございます。 興味があるので読んでみます。 一方でセクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさんなどは面白かったので絵柄を崩す事自体は否定しませんけどね。

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