※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:有形力の行使と、立証及び因果関係)
マイクロ波聴覚効果と立証方法について
このQ&Aのポイント
マイクロ波聴覚効果とは、高周波電磁波によって音を聞く現象のことです。
マイクロ波聴覚効果を応用した兵器が存在し、非殺傷兵器としての利用が検討されています。
マイクロ波パルスの照射の立証は困難ですが、波長の一致や兵器の有無などを調査することで因果関係を立証することが可能です。
1.マイクロ波聴覚効果
高周波電磁気学の世界では、マイクロ波聴覚効果という
一般には知られていない現象があります。
第二次世界大戦中にレーダー施設に所属する米国兵士が、
レーダーのパルスをガリッなどの音として聞こえるという現象を観察しました。
これがマイクロ波聴覚効果です。
1961年に米国のコーネル大学のフレイ教授が
応用生理学ジャーナルという学術論文にマイクロ波聴覚効果を最初に報告しました。
世界保健機構(WHO)は、1999年6月にレーダー施設に勤務する人達の
健康被害という観点から、マイクロ波聴覚効果について下記の文献で言及しています。
http://www.who.int/peh-emf/publications/facts/radars_226.pdf
マイクロ波聴覚効果が発生する電磁波のパルスの条件については、
下記のモトローラフロリダ研究所の英語文献が詳細に記述しています。
http://grouper.ieee.org/groups/scc28/sc4/Auditory%20effects.pdf
マイクロ波聴覚効果については、下記の英語文献でも報告されています。
http://www.inchem.org/documents/ehc/ehc/ehc137.htm#SubSectionNumber:8.1.3
2.マイクロ波聴覚効果を応用した兵器
2006年12月に、米国陸軍は、マイクロ波聴覚効果を利用した兵器について
情報公開しました。
「非殺傷性兵器の一部についての生体効果」
"Bioeffects of Selected Nonlethal Weapons"という英語文献で、
下記のサイトにアップロードされています。
http://www.freedomfchs.com/usarmyrptonmicrowavefx.pdf
この英語文献6~8ページには、幻聴を発生させる兵器について
情報公開しています。
さらに、米国海軍は、
米国ネバダ州に本社があるシエラ・ネバダ社に資金を提供して、
MEDUSAという名称の
マイクロ波で脳内に音声を発生させる兵器を開発しました。
「マイクロ波 脳内 音声 兵器」で検索すると、
技術に強いインターネット雑誌、wired がMEDUSAについて記事
にしていることが分かります。
「神の声兵器」で検索しても、マイクロ波で脳内に音声を送信する兵器の
別箇の記事がヒットします。
3.マイクロ波パルスの照射の立証
マイクロ波パルスを人に照射しても、
電磁波は、眼に見えないので、
マイクロ波パルスが照射されたことを立証することが困難です。
電磁波を人に照射することは、有形力の行使と評価することができるでしょうが、
どのように立証すればよいでしょうか?
医者も電磁波の照射により、健康被害が生じても、
健康被害の原因が電磁波の照射という趣旨の診断書までは記載しません。
健康被害が電磁波の照射と、どのように立証すればよいでしょうか?
防衛省、自衛隊も、米国陸軍、米国海軍と同様に、
マイクロ波パルスを照射して、幻聴を発生させる兵器を所持していると推測します。
原理がレーダーと共通しているので、
レーダー設備の一種として所持していると推測します。
4.因果関係
人体にマイクロ波パルスが照射されている事実と、
このマイクロ波パルスが防衛省、自衛隊の兵器が照射したものであるという
因果関係は、どのように立証すればよいでしょうか?
人体に照射されているマイクロ波パルスの波長を測定し、
このマイクロ波の波長が、総務省が防衛省、自衛隊に割り当てている波長と
一致すれば、因果関係の立証としては十分でしょうか?
お礼
詳細な回答、ありがとうございます。 マイクロ波パルスを発射する機器を押さえることが肝要ですね。 「だれが、いつ、どこで、どのような機器を用いて、照射(発射)したか」 という点を中心に解明していきます。