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ITによるビジネスモデルの優位性
従来の店舗型の販売では不可能だったが、インターネットの利用によって初めて可能になったビジネスモデルは何がありますでしょうか? またそのビジネスを可能にした情報通信技術にはどのようなものがありますか? またインターネット販売が可能であるにも関わらず店舗型販売のみで商品を消費者に提供している小売ビジネスの例も伺いたいです。 そのビジネスにおいてITを意図的に利用しない理由も合わせてお願いします。
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- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
追加で。 マクドナルドなど、最近、ケータイでクーポンを見せるようになっているの、ご存知ですか? あれ、紙のクーポンと、とても大きな違いがあります。最初は、一律のクーポンですが、個人情報を管理し、個人の購買動向、行動範囲、嗜好などを管理し、その人だけのクーポンを提供しているんです。 先に上げた公文もですが、小売りビジネスがITを利用しない、というのは、大きな間違いなので、そこは、勘違いをされないように。ご質問では、ITをネットストアなどの販売経路としか見ていませんが、本来の役割は、情報の提供・取得と管理ですから。
- okbakasine
- ベストアンサー率27% (67/242)
・ネットオークションで身近な物の売買。 それまでのオークションだと高価な美術品が定番でしたから ・メーカ直販のBTO PC。 ネットが普及するまではBTOはアキバにある自作PC店など一部がやっていた物で 大手PCメーカはできあいの決まったスペックのPCでした。 ・個人による自転車操業 法人ではなくて個人がネットオークションで近くの電気屋(ヤマダなどでポイント狙い)を利用した自転車操業。 (まぁ最後は自滅するんですけど) ・PCソフトのネットを利用したアクティベーションでのユーザ管理。 まぁこれは未だに海賊版とのいたちごっこですけど ・セブンイレブンなど一部コンビニで始めていてネットも使ったお届けサービス 昔の御用聞きの様な物が復活 >インターネット販売が可能であるにも関わらず店舗型販売のみで商品を消費者に提供している小売ビジネスの例も伺いたいです。 論議されているけど薬のネット販売でしょうね。 技術的には可能だけど法律などで
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
ちょっと補足。 Amazonのロングテールモデルは、巨大な物流拠点とシステムを、分散型で持つことで店舗ではできない品揃えにも関わらず、即日発送を可能にしたことが、日本での成功ポイントです。 震災時、在庫を持たない流通の弱さをコンビニが露呈しましたが、巨大な在庫を持つことでのビジネスですね。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
Amazon。ロングテールモデル。 Apple。 製販垂直統合モデル。 前者は、分散型物流システム。後者はケータイ通信網。 小売りといえるかは微妙ですが、公文式。海外売り上げの方が大きい、グローバルビジネスですが、ネット販売は私の知る限りしていません。対面を重視したサービス形態と考えているためです。 逆にネット志向をしたNOVAが大失敗を以前したのと、対照的です。
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1290/5172)
「自動販売機」と同じで、夜中でも販売してくれるというのが大きいかと。 在庫を抱えなくて良いので、在庫リスクが少なく、ヒトもいらないのでコストがかからない。 アクセスデータが残るのでマーケティングもしやすいし、ポイント割引のメルマガなどで個人情報をとれば、別のショップと提携して効果的なダイレクトメールを送る事も可能です。 ネットショップはほとんどの企業が運営してますが、代表的なのはamazonでしょうか。 ------------- 店舗のみ…というと、食べ物でしょうね。 ネットで宅配も出来ますが、野菜とか目で見たいので。 あとは、PCや携帯、保険など契約内容が複雑なモノは店舗で説明を聞きたいので、店舗があった方が安心しますね。
お礼
回答ありがとうございます。 大変参考になりました!
お礼
公文やNOVAは初耳でした! 自身でもまた調べてみたいと思います。 回答ありがとうございました!