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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アメリカからの輸入中古車、米国仕様のドイツ車BMW)

アメリカからの輸入中古車、米国仕様のドイツ車BMW

このQ&Aのポイント
  • アメリカから輸入される中古車を日本へ輸出しようと考えているが、米国仕様のドイツ車BMW、ベンツなどは道路運送車両の保安基準をクリアできない可能性があり、ナンバープレートの取得が難しいと聞いた。
  • 米国仕様の車を輸入して乗る場合、光軸の調整や日本の保安基準をクリアするための修正変更が必要となる。
  • 米国仕様のBMW、ベンツは日本の保安基準に満たない場合があるため、日本でのナンバー付与や走行ができない可能性がある。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

昭和53年にね、日本で排出ガス規制が初めて施行されて日本国内の自動車市場にパニックが起こったんっすよ。西暦で言うと1978年ね。 実際には昭和48年規制ではデスビに装置を後付けするか触媒を後付けすればいいよ、っつーほぼザル法だったんっすけどアメリカのマスキー法に倣って「アメリカ位に規制目標定めたほうが、よくね?」っつって50年排出ガス規制(A- で始まるエンジン型式)が行われたんっすよ。それから51年には軽自動車も対象に入れた規制(1t以下B-、それ以上はC-)に対象を広げた改正を行って、さらに窒素酸化物(NOx)排出規制を強化した昭和53年排出ガス規制(E-)が施行されて、当時は世界1厳しい排出ガス規制、って世界から揶揄されたんっすわ。 実際その当時は日産が誇るスカイライン(通称ケンメリ)が対応し切れずフルモデルチェンジを余儀なくされた、とか輸入車が軒並み税関で引っかかって日本に上陸できない、とかすごい事になったんっすよ。 ただね、あの当時はアメリカは戦勝国でソビエトと双璧をなす大国でおまけに産出国。排ガス規制はどこか緩い所があったんっすわ。それにヨーロッパ諸国はアメリカかソビエトに従属してた(いわゆる西側諸国と東側諸国と分けられた)から大国に倣って緩かったんっすよ。 だけど今はユーロ基準とUS基準のほうがよっぽど厳しいっすからね。マフラーの後ろに子供を遊ばせてエンジン掛けても大丈夫、っつーアメ車やユーロ車はゴロゴロあるからね。日本車は。。。そこまで行ってないっすよ。 実際には排ガス規制に関する話は日本人でも保守的で右派的発想を好む連中の戯言っすよ。世界1厳しいは1978年当時の話っすから。何しろ日本国内には輸入車関税がしこたま掛かってる、って今だに信じて疑わない人が多いからね。それに国産車でOBD2(厳密にはCAN-Bus)が普及したのが2009年だからね。それを事実を知ろうとしない脳みその弱さと取るか日本人に異様に多い島国根性と取るかお受験に必要ない情報はムダとして切り捨てる人としての浅さと取るか単に国産車ディーラーの口車(セールストーク集にそう言えと書いてあるからね)に簡単に乗せられる人の良さと取るかはあなた次第っすねどね。 っつー事で排ガス規制関しては今やアメリカのほうが上回ってるっすから(一時期すごかったからね)ほぼフリーパスに近いっすよ。 ただね、ライトに関しては注意が必要っすよ。光軸調整はもちろんライトバルブのワット数とケルビン値は充分注意が必要っすわ。 念のためヘッドライトバルブに関して言うとイギリスなんかでは8000K位が法で許容している範疇なんっすけど、日本では4600~6000K位っすわ。数値で言うと蛍光灯(4300K)~日光(5600K)位の範疇なんっすけど、実際には車検場の検査官の目測で判断されるんっすよ。計測器とか一切使わない。野蛮だね。だからバルブはフィリップスの5600Kハロゲンとかオスラムの5000Kキセノンとかにしといたほうが無難っすわ。 テールライトは確実に北米仕様のほうが明るいバルブでコレが引っ掛かる場合があるんっすけど。。。実はココも目測で(野蛮でしょ?)、おまけに昨今のLED採用で基準がワケ分かんなくなってるっす。っつー事でテールライトはよく分かんねえっすわ。 よっぽどクラシックなメルセデスやアメ車を、っつーなら色々大変だけど1990年以降のクルマなら大丈夫っすよ。

edokko-x
質問者

お礼

歴史のように色々と教えて頂きどうも有難うございました。 大丈夫だと知って安心しました。

その他の回答 (4)

  • rgm79quel
  • ベストアンサー率17% (1578/9190)
回答No.5

日本では ローを壁に照射した時、 \__  \__ となり、この明暗の境となる水平線と斜線との交点が、カットオフのエルボー点と言いますが エルボー点の場所が保安基準に適合しなければいけません。 当然これは右側通行用のレンズカットがなされていなければいけませんので 左側通行用の車両では これが左右逆になり __/ __/  となっていたりします。 これは光軸調整ではだめで、右側通行用(実質日本仕様)の車両のヘッドライトと交換しなければいけません。 その他、ガス検と呼ばれるものが必要です。 一件につき数十万から100万ほどかかりますが 一件で10台分のレポートが入手できますので 全く何もかも同じ車を10台まとめて 日本へ入れるときは安価に出来ます。 また、速度計はキロメートル/毎時表示、 或いは灯火類一式等々 あわせなければならない項目は数多くありますが 全てを適合させれば、ナンバー取得できます。

edokko-x
質問者

お礼

色々と詳しく教えて頂きどうも有り難うございます。

  • evian32
  • ベストアンサー率26% (171/642)
回答No.4

単純にヘッドライトの光軸調整って言っても、実際はレンズの配光パターンを左側通行用に変更しないといけませんから、調整ではなくユニット交換が必要かと思います。 UKやJP向け仕様が流用出来ればいいですが、無ければ厄介ですね。

edokko-x
質問者

お礼

なるほど・・・ 回答して頂きどうも有り難うございます。

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.3

ヘッドライトの調整又は交換とスピードメーターの交換は絶対必要だよ

edokko-x
質問者

お礼

はい、解かりました。 回答して頂きどうも有難うございます。

回答No.1

できますよ。 そうじゃなきゃ並行輸入のアメ車なんて日本では走っていないでしょうし、実際のところ欧州車でも場合によっては結構北米仕様の車が並行輸入で流れてきていたりします。 ただ、北米の保安基準は日欧と比べるとかなり違うので、車によっては改修が少々面倒かもしれませんし、それらの改修コスト(ガス検含む)を考えると、割に合いにくいものであることは確かです。

edokko-x
質問者

お礼

出来ると聞いて安心しました。 回答して頂きどうも有り難うございます。

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