- ベストアンサー
双極性障害患者の診断拒否と入院治療の可能性について
- 双極性障害の患者が診断を拒否する事例があります。母親の双極I型障害の診断を受けるために受診したが、診断を拒否し、薬の処方も拒否されました。
- 先生は治療の無理を認め、一週間後の再度受診を勧めましたが、患者が再度受診を拒否する可能性があるため、困っています。
- 双極I型障害の患者に入院治療を受けさせることはできるのか、と質問者は懸念しています。患者は活動的でわがままな傾向があるが、暴力・自傷歴はなく、緊急性が低いとみなされる可能性もあります。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
個人での精神科通院歴と仕事としての精神科入院させ歴があります。 精神科のある診療所とありますが、入院等の施設・人員が整ったところであったのでしょうか? 精神科と看板を掲げた病院であり医師本人には問題はなくても、個人クリニック等の小規模病院の 場合は注射等も置かず、急性期の患者は診ないという方針のところもあります。 注射もなく、スタッフも女性ばかりで暴れる患者を力ずくでということは期待できない…そのかわり オフィスビルの一角のようなところに診療所を設け、受診しやすい雰囲気をつくっているようなところ です。 上記のような病院ですと対応は困難と…というより不可能に近いので質問のような状況になるかと 思います。 No1の方も書かれていましたが、設備・人員の整った病院であればインターフォンで「男手3人位来て」 となり家族の同意があれば医療保護入院とすることが出来そうな状態と思われます。 そういう病院に心当たりがあればよいのですがない場合にはリンクの精神保健福祉センターに相談 さっれるのもひとつの手かと思います。
その他の回答 (2)
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
質問者さまは お母さまに対して、一切、 反論、否定、批判、叱正、窘めるなどは していないのですね。そうした行為は 火に油を注ぐようなことなのですが そうしたことを全くしていないのに、お母さまが そうなのであれば、まぁ……かなしい方法なのですが、 警察が介入するような刃傷沙汰を起こすように お母さまを追い込んでみるのも1つの方法ではないでしょうか。 そうであれば、 措置入院させ易いです。 場合によっては、医療刑務所になりますけど。 としあえず、詳細に、 遡って、時系列に、 臨床日記というか母親行状日記というか 質問者さまが受けた被害日記を書いてみませんか。 理由もなく些細なことで怒鳴ることはないのですし、 質問者さまには些細なことでもお母さまには重大なことで 何かしら過剰反応する理由が存在します。 被害日記の文面を収集分析すれば必ず、 考えるヒントが見えてくるでしょう。 私の印象では、何らかの障害のある皆さんは 自己中心主義というか自己愛が強い傾向がありますので その辺を中心に注意深く、情報収集・分析して、 小さなことから大きなことまで、お母さまの 要望を叶えてあげられるように環境を整えることで 過剰反応が減衰するのではないでしょうか。 怒鳴るなどの過剰反応の 現象と原因となった言動などを 4色ボールペンなどで紙に書いて 整理、分析するところから 始めてみませんか。分類整理を考えると B6版のカードがいいですね。 そうした記録があれば ドクターも診断し易いです。些細なことで 直ぐに怒鳴るでは、具体的には全く わかりませんからね。怒鳴っている現象が 映像で見えるように文章で描写するようにしてみてください。 怒鳴っていて怒っている状態と言うのは、 ある意味で思考停止で感情が爆発している状態ですので、 お母さまが思考停止状態にならないか、なっても 直ちに、思考が働く状態に戻れるようになるのには どうすればいいか、などを暮らしの中から見つけ出してみてください。 それには、質問者さまが常に 冷静であるいことが大切です。お母さまの要望を言葉に置き換えて 《○○して欲しいのね》と訊き返すようなスタンスであれば、 辟易してしまうことはないでのではないでしょうか。とりあえずは、 過去の現象と原因を書きながら オウム返しか、疑問形のオウム返しで お母さまに対応するようにしてみませんか。 昨年84歳でお亡くなりになられた精神科医 北杜夫さんは 青年期から双極性障害と付き合いながら作品を書きつづけて きてましたので、彼のエッセーなどを読むことで 考えるヒントが得られると思われますので、お勧めです。
お礼
>警察が介入するような刃傷沙汰を起こすように >お母さまを追い込んでみるのも1つの方法ではないでしょうか。 そういった方法も、解決策かもしれません ただしそこまで母肥大化してないというか 後々のことも考えて、そこまで母との関係を壊せないです、私自身 しかしこのまま躁の母の面倒見なければならないのなら やむをえないかもしれません *母の怒り方 母の怒る理由なんですが、 躁によって自信過剰になり、かつ謙虚・自己批判的な部分がなくなっている あらゆることにかんして、自分の思い通りにならないと 怒って主張を通そうとするという感じです 言い忘れてしまったですが、 母の平常心をたもつのは簡単なのです 常に母の命令に従い、母の言動を一切批判しないことです ただそれを3ヶ月続けて、私たちも疲れており また躁も収まる気配がない 「医者に見せたところ、薬を飲まなければ躁は収まりません」 といわれたの今の現状です おっしゃるとおり母の要望や不満は知るのは 大事なことだと思いました ノートのとり方は非常に参考になりました 進められた精神科医 北杜夫さんの著書を 必ず読んでみようと思います
- JP002086
- ベストアンサー率34% (1535/4403)
双極性障害1型の身内を診ています。(入院させた経験ありです) 経験からなのですが。 >しかし傍らにいた母が怒鳴り散らし診断を拒否 >また薬の処方も拒否しました >先生はちょっと手に負えないようで >「本人が嫌がるため、治療は無理 >一週間後再度受診に来てください」 正直言って、「え?(医師に対して、疑いの)」って感じですね。 通常ですと、診察室でその様な状況ですと筋注をして落ち着かせてから、 医師の判断により“保護入院させますが”と話を切り出してくると思うのですが、 違ったのですね。 “母が怒鳴り散らし”の段階で、看護師に注射を用意するように合図を送って、 傍にあるベッド等に座らせ、注射をすると思うんですけどね。 病院を見ていないので、なんとも言えませんがあらゆる想像すると、 1.閉鎖病棟を備えていない病院のため、管理が出来ないゆえに「来週、再診」になった 2.閉鎖病棟を備えているが、何らかの理由により今週一杯は入院させることが出来ない の2つが考えられますが、如何でしょうか? >そこで質問です。母のような双極I型障害の >患者は入院治療を受けることができそうですか? 安心してください。 入院治療は可能です。 都道府県市区レベルで良いので、補足もしくはお礼に入れてくれると 該当する病院をいくつか候補を挙げる事が可能です。 また、入院して落ち着かせるためには、数ヶ月掛かり費用もかさみますので、 高額医療限度額認定(だったかな?)の認定を入院月内に貰うようにした方が良いですよ。
お礼
先生が矯正措置をしなかったのは 1.母が暴れなかっため。母はとてもうるさいのですが、暴れません 2.診療所は小さく、そういった人員・設備がないため 3.ほかの患者が診察待ちをしているため、時間が無い の三つだと思います 「怒鳴りちらす」と書いたのは、 私の誇張しすぎかもしれません。謝罪します 入院可能な病院についても教えていただけるなら 是非聞きたいです。 私たち家族の在住は横浜市ですが、 横浜ではどういった病院があるんでしょうか? 最後に高額医療限度額認定は良く覚えておきます ありがとうございました
お礼
おっしゃるようなクリニックに、先日行ってみたのです 病名を言ったところ、うちではなく、 専門の病院にいったほうがよいといわれました そこで今回受診した診療所では 躁鬱の診察はできるのですが、薬を処方することしかできない ようなのです・・・ そこで入院できるような病院・施設は?と聞いたのですが 暴力・自傷歴がないなら難しいのではないか? と先生にいわれたのです 事実怒っても、あまり暴れないので。 ですが医療保護入院可能ですか、 では病院を探すことをはじめたいと思います 精神保健福祉センターの初めて知りました 電話してみようと思います ありがとうございました