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垂直抗力について教えてください!!
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>どうしてNcosθ=mgが成り立たないといえるのですか? 斜面は滑らかなので摩擦力は働かず、斜面に沿って物体は滑り落ちますよね。 斜面に沿って滑り落ちるということは鉛直方向にも水平方向にも加速度の成分を持つので、 その加速度の分だけNcosθとmgには差があります。鉛直方向の加速度成分をayとすると >Ncosθ=mg の代わりに m ay = N cos θ- mg という運動方程式が成り立ちます。 水平方向の運動方程式は、水平方向の加速度をaxとして m ax = N sinθ 両辺二乗して足してみると m^2 ( ax^2 + ay^2) =N^2 cos^2θ-2mgNcosθ+m^2 g^2 + N^2 sin^2θ=N^2-2mgNcosθ+m^2 g^2 ここでax^2 + ay^2 = a^2とし、斜面に垂直方向のつり合いからN=mgcosθが成り立つので m^2 a^2 = m^2 g^2 cos^2θ - 2mg(mgcosθ)+m^2 g^2 = m^2 g^2 ( 1-cos^2θ)=m^2 g^2 sin^2θ ここでは全ての量が正なので、両辺の平方根をとると ma = mg sinθ という斜面に沿った方向の運動方程式になります。
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- hitokotonusi
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>最後にすいませんがN=masinθ+mgcosθも一応成り立ちますよね? 成り立ちます。普通に書くならN = m√[g^2 + a^2]でしょうけど。 この場合はcosθ=g/√[g^2 + a^2]、sinθ=a/√[g^2 + a^2]の関係があるので、結果的にはどの表記も同じです。 ただし、#6のお礼ではθもaも与えられていないので適切に定義してどの表記で書いてもいいのですが、 問題でθが与えられていて加速度aが与えられていないならaは使わずθのみで書くべきなので N = mg/cosθ が正解でしょう。 >N=masinθ+mgcosθ には加速度aが入ってしまっているので、解答中で適切にaが定義されていなければ減点されるかもしれません。 〈×にされることはないとは思いますが、ないとはいいきれません・・・・)
お礼
ありがとうございました
- hitokotonusi
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- gohtraw
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作図 (1)まず、物体に働く重力mgを鉛直方向下向きにかきます。 (2)重力を斜面に垂直な方向、および斜面に平行な方向に分解します。これらの分力をそれぞれF1、F2とします。 (3)すると、mgが斜辺、F1およびF2がその他の二辺となる直角三角形ができます。 (4)F1は物体が斜面を押す力であり、その反作用が垂直抗力です。 (3)において、直角三角形の斜辺が他の二辺より短いってあり得ないですよね?これがNcosΘ=mgが成り立たない理由です。
お礼
回答ありがとうございます 色々な人のそれぞれの理解の仕方がきけて嬉しいです
- nananotanu
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>後、鉛直方向に対して物体は釣り合っていないといえる理由はなぜでしょうか? つりあっていないからこそ、このままでは(斜面にそって、とはいえ)下に落ちるんでしょ?
お礼
すいません ちょっと焦ってて気づきませんでした
- nananotanu
- ベストアンサー率31% (714/2263)
>例えばこの斜面をもった物体に水平方向左向きに一定の力を加えたときに質量mの物体が斜面に対して止まったとします >このときの垂直抗力はNcosΘ=mgが成り立ちます 成り立たないよ。 自分が新たに加えた「物体に水平方向左向きに一定の力」の、斜面に垂直な成分を忘れている。
お礼
成り立ちませんかね? 一応問題文全部載せときます 質量mの物体を斜面を持った物体に静かに置くと同時に、斜面をもった物体に水平方向左向きに一定の力を加えて斜面を持った物体を移動させたときに質量mの物体が斜面に対して静止した このときの質量mの物体が斜面から受けている垂直抗力の大きさNはいくらか? 何ですが答えはNcosΘ=mgよりN=mg/cosθとあったんですが ちなみに私は慣性力maが働いて斜面にたいして止まっていると思い N=masinθ+mgcosθ、または 斜面に対して静止しているので解答のようにNcosθ=mgのように解きました この問題を見て斜面をもった物体に力を加えていないときにはなぜNcosθ=mgが成り立たないのだろう何て思ったわけです
- hitokotonusi
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#4ですが、訂正です。下向きを正とするので m ay = mg - N cos θ ですね。失礼しました。以下の計算は変りません。
- gohtraw
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Θ=0の場合を除いて常にcosΘ<1ですよね?もしここでNcosΘ=mg が成り立つとすると N>mg となるはずです。そもそも垂直抗力というのは重力を互いに垂直な二つの成分に分けた分力の反作用なのに、なぜ元のmgよりも大きくなるんでしょうか?他の回答者の方がおっしゃる通り、作図なり、定義なりが間違っています。
お礼
回答ありがとうございます 例えばこの斜面をもった物体に水平方向左向きに一定の力を加えたときに質量mの物体が斜面に対して止まったとします このときの垂直抗力はNcosΘ=mgが成り立ちます これはなぜですか 斜面に対して止まってるからですか? このときは成り立つのに力を加えていないときが成り立たないのが意味がわからないんです。 作図はちなみにどこが間違っているのでしょうか?
- nananotanu
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何も斜面が無い場合、物体にかかっている力は重力だけであり、物体は鉛直方向下向きに落下します。 そこに斜面が現れる事で、物体は鉛直方向には運動できず、斜面に沿ってしか動けなくなります。そこで、重力の内、斜面に平行な成分が滑り落ちる運動に使われます。残りの斜面に垂直な成分は(斜面により支えられ)斜面に垂直方向への運動には使われません。そこで、それに見合う抗力が物体に対して斜面から働き(重力の斜面に垂直な成分[=物体が斜面を押す力]の反作用)、斜面垂直方向はつりあって運動がおきません。 即ち、重力の斜面への垂直成分が抗力とつりあっているのであり、抗力の鉛直(水平面に対する垂直方向)成分と重力がつりあうのではありません。 貴方は定義を(定義から)間違っています。
お礼
回答ありがとうございます 重力の斜面への垂直成分が抗力とつりあっているのは わかるんですが作図したらつりあっているように見えるのになぜ釣り合わないのかがわからないんです 後、鉛直方向に対して物体は釣り合っていないといえる理由はなぜでしょうか?
- nananotanu
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作図が間違っている
お礼
回答ありがとうございます どこが間違っているか分からなかったら質問しません
お礼
回答ありがとうございます わかりました。なるほどという感じです ちなみに作図は大丈夫なのでしょうか?