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レコードプレーヤーによる音の違いはあるか
現在、デノンのDP-1300IIを使っています。 季刊アナログ誌によるとプレーヤーによって音が変わるとのことですが、納得がいきません。 音を決めるのはカートリッジのはずです。 勿論、1~2万円のプレーヤーでは難しいと思いますが、ある程度(DP-1300II)以上なら余程悪い環境でない限りは99%位はカートリッジが支配することになるはずです。 趣味としてガチガチのプレーヤーを使用することを否定するものではありませんが。 そんなにプレーヤーによって音が変わるものなのでしょうか。
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「音に違いがあるか?」「音の良い・・・は?」の質問が本当に多いですね。どのように感じ取れるかは人それぞれ違うでしょうが、音に違いがあることは間違いない事実ですね。ただそれが良い音とどう関係するかは、人それぞれの好みになるいますから、別の問題と思います。 50年オーディオにかかわってきましたが、ブラインドテストをすると、その評価のばらつきに唖然としてしまいます。フェアな形(価格帯も分けずにランダムに)でのブラインドテストが行われれば、おそらくカートリッジ以外での聴き分け(評価)は相当にばらつくものと思います。その観点からすれば、ご質問者のご意見には賛同します。 しかし、ココで重要な事は何かと言うと、趣味としての所有する喜びが、各々の機種にあるかと言う事です。特にアナログプレイヤーは手にふれる、調整するなど、趣味性の高い分野です。たとえば、SMEのアーム、ガラードやトーレンスなどのターンテーブルは触れる眺めるなどの点から、音を度外視してしまう魅力があります。 ハイエンドの世界ではダイレクトドライブよりベルトドライブに人気があるのは、音の違いよりもその構造から来る魅力であると言えます。違いが分かると言われる方もいますが、フェアなブラインドテストで行ったら全く違う結果が出る事を何度も経験しています。 ダイレクトドライブでもエクスクルーシブP3が別なのは、あの重量感とデザインが大きく所有感をくすぐるからです。マイクロの8000などもその部類ですが、マシーン的な外観が所有欲を注がれる人とそうでない人を分けると思います。 ご質問と違う話になってしまいましたが、DP-1300IIであれば、余り評価を気にせずにカートリッジの変化でいろいろな音を試されたらと思います。 評価から逃れる方法はただひとつ、良い音とか、自分の好きな音とかではなくて、そのプレイヤー本体にあなたが寄り添う事に尽きます。DP-1300IIにあなたが寄り添えるならば、もう何も必要ないでしょう。しかしご質問されている事自体から、寄り添うべきプレイヤーではないと言う事になります。 データ上の進歩はあっても、所有欲を満たすものと言うのは本当に少なくなりました。私であれば、アナログ全盛の時代のトーレンスやガラードにSMEやオルトフォンのアームを選択し、聴くと言う事以外に手入れや調整に楽しみを見つけます。ただこの場合は、アンプやスピーカーもそれに見合った物でないとバランスが悪いでしょう。このバランスと言うのは音の観点よりは、所有欲と言う事になります。低価格でも品位の高いアンプやスピーカーは新製品でもあるでしょうが、最近の日本製品には見当たりませんが・・・。マッキントッシュ(アンプ系)、クウォード(アンプ、コンデンサーSP)など、この辺りの程度の良い中古品で組みなおしてアナログを楽しめば、評価の呪縛から逃れられると思います。 そして、現代のオーディオにはPCオーディオをプラスする。PCオーディオは超デジタルゆえ、雑誌で言われるほどの音の差は出ませんし、出ていようがどうしようが、なんといってもアンプ、SPがそんな些細な違いを超えた世界を作ってしまいますから。 所有する喜び、その機器に自分が寄り添う事。この事でオーディオの世界が一変します。毎日手入れが楽しいですよ。
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- fujitapari
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#8です。 確かに、カートリッジの音の違いは大きいです。 音の好みで選ぶとすれば、先ずカートリッジを決めた方が良いと思います。 そして、そのカートリッジの性能を100%引き出そうとするために調整が必要となります。 私は経験上、調整の差はカートリッジの差以上のものが有ると思います。 「布施・大塚」の差も、調整の差と思います。 大塚は貴方と同じように感じました。 ハムの影響で低音がこもっていて、高域も伸びてないですね。 アームの調整がBESTで無いのかもしれません。 今の私のメインカートリッジはSPUですが、これの最高の音を引き出すために努力を続けています。 調整ではこれが限度と思うと、次はアームの交換の考えが出てきます。 アームはバランス方式やその調整方法などで、音がすごく違ってきます。 見方によっては、カートリッジ以上と言えます。 アーム自身の交換と調整によって、気に入ったカートリッジの音色を自分の好きなバランスに作り上げることができます。 この部分が私のオーディオの一番好きな部分です。 あなたも何処かで、これが同じカートリッジかと思うことが有ると思います。 先ずは今のプレーヤーで、気に入ったカートリッジの性能を100%出す努力をすることだと思います。 針圧以外に、各部の取り付け方や締め付けの強さ、カートリッジの前後左右の取り付け位置、インサイドフォースキャンセラーやアーム(軸)の高さなどでも変わります。 ハムやアース対策、ハウリングにも要注意です。 DENONは、私も愛用しています。 プリメインアンプ、プリアンプ、プレーヤー、CDプレーヤー、カートリッジ、MCトランスなど、過去から現在まで色々使ってきました。
お礼
レコードプレーヤーは調整箇所が沢山あって結構遊べますよね。 SPU購入を目指して一生懸命働きたいと思います。幸い、重量級カートリッジにも対応するカウンターウェイトがあるので取り付けられそうです。 USB出力が付いているチープなプレーヤーでレコードのデジタル化をしている人もいるようですが、やはりしっかりとしたレコードプレーヤーシステムで手間暇かけて聴くのが一番ですよね! ご回答ありがとうございました。
- 9983738
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No7です。所有する喜びをrenewallifeさんは持っていらっしゃるのですから、これからも大切にして他の方の評価などに惑わされないようにと思います。音の違いは当然あると思いますが、ダイレクトドライブとベルトドライブでの音の違いがわかったり、ふたを開けているときと閉めているときでの違いが判るなどといわれると、本当にびっくりしてしまいます。ブラインドテストで実験して、逆の結果であった事を何度も経験しています。お伝えしたかったのは、些細な事に気を取られすぎていないのかって事を伝えたかったのです。評論家ってそうしないと存在価値が無いですからね。例に出したトーレンスのプレイヤーなどは、あなたのお持ちの機種よりも中古であれば安く手に入ります。マッキントッシュも中古で安く買えますよ。中古品をもう一度使いこなしてあげると、ものすごい愛着が生まれます。最近の新製品の魅力の薄さに気づきます。ですから決して高い商品でなければ持つ喜びが感じられないと言っているのではありません。その機種の音が・・・とか言うのではなく、その機種の音に寄り添う、自分からその音になじむと言うのが大人の付き合い方です。道具に対して愛情を持つということを伝えたかったのです。DP-1300IIの写真を見ました。美しい!毎日キャビネットを磨いてあげたり、アームをそっと拭いてあげたりして、好きなカートリッジを付け替えて楽しんでみたくなりました。ちなみに私のトーレンスは、TD320とTD520ですが、2つの音の違いは残念ながらブラインドでやられたらわかりません。また、安い320のほうが、大きさなど含めて強い愛着があります。
お礼
とりあえず現状でやってみます。オーディオ評論家はそれで飯を食っているので、高級機と差があることを記事として書かないとまずいんでしょうね。 キャビネットを磨くのは全然やってませんでした。これからは大切な妻をめとったと考えて大切にしていこうと思います。 トーレンスとかは憧れますね。所有すること自体に嬉しさを感じそうです。でも今のを手放す気にはなれないのでやはり大切にしていこうと思います。 ブラインドテストでの聴きわけは私も出来ないと思います。 あ~なんか新しいカートリッジが欲しくなってきました。オルトフォンは憧れですので金銭的問題が解決したら所有したいです。SPUなんかは特に所有する喜びを感じそうです。 ご回答ありがとうございました。
- fujitapari
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経験上「音はどこを変えても変わる」と思っています。 音楽に興味のない人が漠然と聞いていれば、何も変わら無いと言うかもしれません。 一般的にステレオ装置は、プレーヤーとアンプとスピーカーからできていますが、それぞれに音色が有るというのは誰でも思うところでしょう。 貴方が言う「音はカートリッジでは変わるが、プレーヤーでは変わらない」という考えは、「プレーヤーでは音が変わるが、ステレオ装置では変わらない」と言っているのと同じです。 逆に考えると、カートリッジを作る部品にも差はあれども、それぞれに音色に作用するものを持っています。 感知レバーや針の材質に形状。 導線の種類や純度など。 音色に差が出る理由に説明がつかないけど、実際に聞いて音が良いから使っているというのも有ると思います。 私のような貧乏人は、ヘッドシェルとアームの間のゴムを外して、代わりに挟む材料の種類や形状に凝ったりします。 実際は名刺を小さく切ったものを二か所に挟み、ペンチで強く締めます。 これで何本か高価なアームを壊してしまいました。 音の為に、家まで建て替える人に比べたら小さいものです。 「アナログは、何をしても何を変えても変わる」というのが、基本の考え方と思います。 それは、手探りの実験や積み重ねた経験を、感覚として貯えて行くものと思います。 あなたも。まずは金のかからない身近な所から手を付けてみたらと思います。 例えば、「プレーヤーの蓋は、閉めたときより開けた時の方が音が良い」とか。
お礼
>「アナログは、何をしても何を変えても変わる」というのが、基本の考え方と思います。 それは分りますが、それは定性的な考え方で、定量的には、というか費用対効果を考えるとカートリッジを変えるのが一番大きな効果が得られることはご理解いただけると思います。 50万円のカートリッジをDP-1300IIに付けるか、50万円のプレーヤーに安いMM型のカートリッジを付けるかだと、皆前者を選ぶと思います。 ただ、おっしゃるように、例えば針圧をちょっと変えただけで低音が厚くなるなど、アナログはいじり甲斐がありますね。 レコード演奏は趣味の世界なので、皆さんの考えを否定する気は毛頭ありませんので誤解なきよう。 ご回答ありがとうございました。
- ジミー(@jimmy65135)
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わたしのYouTubeへの投稿で1,000円くらいで落札した(元はいくらか分かりませんがそう高くないベルトドライブ)レコードプレイヤーでカートはオルトフォンのMC20を使い布施明さんのLPを再生したものと 名機といわれるトーレンスのTD 126MKIII(これもベルトドライブ)でMC20のケースをはずして大塚博堂さんのLPを再生したものとがありますので良ければ聴き比べてみてください。 http://www.youtube.com/watch?v=f5nVZWuiHRI&feature=channel_video_title 布施さん http://www.youtube.com/watch?v=fdyOO0dYnsg&feature=channel_video_title 大塚さん レコードが違うじゃん、ではありますが。 実際に聴かれると違いはあります。私はダイレクトドライブよりベルトドライブが好きです。
お礼
音質を聴き比べるというより、哀愁の漂う曲に聞き入ってしまいました。。。 ソースが違うので一概には言えませんが、布施さんの方は大塚さんより歪率が高いかな、と感じました。あと、大塚さんの方は布施さんより中低域に厚みがあり、ちょっとSN比が悪い感じ(ハム音のような音が聞こえる)でした。 回答者さんの意図はこのことなのかな、と思いましたが、如何でしょう。これがプレーヤーによる違いだとすれば、明らかに違う、と認めざるを得ませんね。 ご回答ありがとうございました。
- chiha2525
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カートリッジ以外の音が変わる要因としては、やはりアームでしょうか。 アームは共振しますので、形状などによって音がかなり変わります。 ターンテーブル自体で言えば、いかに同じ回転数で安定して回転させれるかということになるのでしょうが、このあたりは下手なもの以外は安定していると言えると思います。 カラヤン演奏の62分の曲を60分で再生したとしても、彼の表現の芸術性にさほど影響がないのと同じことです。
お礼
アームはカートリッジの次に影響することは理解できます。お金があったらアームにはこだわりたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- poteti800
- ベストアンサー率22% (105/464)
他にもハウリングの影響を受けやすいか受けにくいかが違いとなって現れます。 空間伝播振動や床→ラック経由の振動が主な原因です。 これらの振動を本体に伝えない工夫をするのは意外に金食い虫でして インシュレーターに一工夫するか、キャビネットに一工夫するか あるいはその両方の相乗効果で振動遮断をする方向で各メーカーとも血眼になっていました。 そういったノウハウを持っていた技術者は定年退職でいなくなり 「秘伝伝授」がなされていない技術者が設計した製品も垣間見えます。 ですので「これ以上の製品は・・・・」についてはちょっと疑問があります。 上には上があるもんだが、その上に来る機器はトンデモなプライスタグがついてます。 DP-1300IIは優れたプレーヤーです。 それなりの値段のDDプレーヤーはこれくらいになってしまいました。 若干振動に弱いとの報告もありますので 十二分な対策が必要でしょう。
お礼
>DP-1300IIは優れたプレーヤーです。 ありがとうございます。アナログ誌での評価が低かったので気になっていました。正確な文言は忘れましたが、数千円のMMカートリッジの使用を前提にするプレーヤーみたいなことが書かれていました。 >若干振動に弱いとの報告もありますので十二分な対策が必要でしょう。 ご指摘のように弱いです。ラックの上に載せているだけなので足音を拾います。なんとかせねばと思ってはいるのですが、今の位置が一番操作性が良いものですので。 ご回答ありがとうございました。
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
実際音は、変わりますね。ターンテーブルの回転数が変動すると(これをワフラッタという)音が周波数が変動します。また回転数が正確で無いと正確な周波数が出せません。ここでターンテーブルで一番重なのは回転を変動=ノイズ(振動ノイズ)になりノイズが多いとカートリッチに拾うノイズが大きくなりS/Nが低下します。ターンテーブルはノイズが少ないほど良いのです。 次にアームの性能はいかに正確にカートリッチがトレースできる能力です。アームが短いのはトラッキングエラー角度が大きくなり正確に音がでません。これを解消としたのが横に移動すアームでリニアアーム(カートリッジをレコード溝と直角方向に平行移動させて再生するトーンアーム。)しかしこれは正確に横に移動できないので廃れてしまった。しがってロングアームを使えばトラッキングエラー角度が小さくなります。 レコード溝を製作剃る方法はリニアトラッキングですからこれに近い方が原音に近く成ります。 実際、レコードは反りなどがありわずかですが上下及び左右に振れます。これをいかに正確に追随するかがアームの威力です。ここでも一番問題になるのはアームに伝わる振動です。ここにもターンテーブル の僅か振動が伝わり濁ります。ターンテーブル性能が違いにあらわられます。これらを排除しようした特殊なアームがパイオニアのPL-70のオイルダンパーが入ったアームです http://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/player/pl-70.html 私はPL-70II持ってましたがね さてアームは高級品との違いがずばりアームの支える構造なのです水平ベアリング:高精密サファイヤベアリング; 垂直ベアリング:高精密オイルレスメタル ベアリングで通常より2桁ほど精度が高い軸受が使われています。 これによりわずかな力で綺麗に動くのか動かいないかの差ができます。これがトレース能力です。 ちなみに現在のシステムは 松下 SP-10MK2A の上にセラミックを載せてます。プチルゴムはやめました・・・ 特注 キャビネット アームは3本載せれます アームは2本 サエクのアームあります カートリチは オルトフォン SPU など沢山あります ホノアンプは ONKYO P-309 A級5Wのフォノアンプ ヤマハ C-2a SN-110もあるフォノアンプ 山水 C-2301 など沢山あります
お礼
本格的にレコードの高純度再生を追求なさっている方から回答をいただき嬉しく思います。 高級アームは眺めているだけでも楽しくなるので羨ましいです。 >オルトフォン SPU など沢山あります SPU一個だけでも凄いのに「・・など沢山」とは良いですね。私なんぞは2個しか持ってません。 フォノイコも凄いですね。 これだけのシステムであればプレーヤーの違いで音の変化は分るでしょうね。 ただ、アナログ誌でプレーヤー毎に「すっきりした」「重心の低い音」とか評論されているのを見て、疑問がぬぐえません。高級機は良い音でしょうが、音の傾向まではプレーヤーは支配しないと思います。 カートリッジやフォノイコライザーアンプならわかりますが。 ご回答ありがとうございました。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2339/4387)
はい、Phono Cartridge は Disk に刻まれた溝を Trace して得られる振動を磁石と Coil で電気信号に変換することにより微弱な電力として出力するものですので、音楽信号以外の振動や電磁波の影響を大きく受けます。 Direct Drive 方式の Player は Motor 回転数を精密に制御した結果がそのまま Direct に Turn Table の回転精度に繋げられることや経年変化の度合いが小さいことから比較的安価な価格帯の製品にまで浸透しましたが、高額の Player の中には Motor からの振動を一度 Belt や糸などで吸収遮断すると共に振動減衰性能の高い重量級の Turn Table を用いることによって Phono Cartridge に余計な振動が伝わることを回避している製品もあります・・・非常に安価な Belt Drive Player はこの限りではありませんが・・・。 勿論 Cartridge を交換する方が Player を交換するよりも音の変化は大きいのですが、ほんの僅かな変化も聴き取れるほど精緻な System を組んでいる場合には Palyer を変えるだけでも音の違いを聴きとれるというわけです。 >ある程度(DP-1300II)以上なら余程悪い環境でない限りは99%位はカートリッジが支配することになるはずです。 「よほど悪い環境」ではなく「よほど良い環境でもなければ 1% 程度の違いは判らない筈です」でしょうね(汗)。
お礼
>勿論 Cartridge を交換する方が Player を交換するよりも音の変化は大きいのですが この意味の主旨で質問しました。 確かにダイレクトドライブはターンテーブル自体がモーターなので電磁波の影響は大きいでしょう。 > Motor からの振動を一度 Belt や糸などで吸収遮断すると共に振動減衰性能の高い重量級の Turn Table を用いることによって Phono Cartridge に余計な振動が伝わることを回避している製品もあります やはり振動の影響を如何に少なくするかを追求し続けるという趣味としてのオーディオの醍醐味ってところでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
金額により、音が異なるのではなく、各プレーヤーなどの本体の性質や造りにより異なって当然のこと。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
学生時代に安いプレーヤーしか買えなくて我慢していました。カートリッジは金持ちの友人から恵んでもらってレコードを不本意ながらも聴いてきました。 いつかは雑誌に載ってる、芸術作品のようなプレーヤーが欲しいなと思い続けて月日が経ちました。そして予算30万円でプレーヤー、カートリッジ、フォノイコライザーアンプを入手しようと思える時が来て今のシステムとなりました。 本格的にレコード演奏を楽しんでいる人からするとチープなセットかもしれませんが、私としてはCD、SACD全盛の今に出せる金額でしたし、所有できた喜びもありました。そこにもってきて雑誌の記事での低い評価にがっかりしたわけです。 一切の無駄を排して、性能向上のみを追求した結果出来上っているプレーヤー、アーム、カートリッジのデザインは本当に、いつまでも眺めていたいと思えるものですね。 回答者さんのおっしゃるように、こういうのだと所有する喜びはひとしおでしょう。 で、DP―1300IIに寄り添えるか、ですが、コストパフォーマンスは高いと思うし、これ以上レコード演奏には投資できないので、例えは変ですが、自分の容姿、年収からすると、この位の嫁さんが身の丈に合ってるかな、とかイマイチ美人じゃないけど、性格はまあまあいい女性と結婚した、という感じです。 何が言いたいかわからなくなってきましたが、 >DP-1300IIであれば、余り評価を気にせずにカートリッジの変化でいろいろな音を試されたらと思います。 そうですね。その方が自分に合っている気がします。カートリッジならブラインドテストでも明らかに違いが出ますしね。 ご回答ありがとうございました。