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小説を読んでいてわからないところがありました。
さる小説の会話文に「今にうちにつくと飛びきりのご馳走をこしらえてやるよ」とあったのですが、ここの「今にうちにつくと」の「と」は文法的にはどのような意味を表しているのでしょうか? たとえば「学校につくと、ベルが鳴った」のように二つの動作や作用が継起的に起こることを表しているのでしょうか? そもそも件の会話文の「今にうちにつくと」は、間違った表現なのでしょうか?ふつうは、たとえば「今にうちにつく、そうしたら飛びきりのご馳走をこしらえてやるよ」のように表現するような気がするのですが・・・。 説明が下手で大変申し訳ありませんが、回答して頂けると嬉しいです。
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助詞「と」は仮定文の習慣的におこること、例えば春になると桜が咲く 雨が降るとこの道はぬかるむ。ここを強く推すとベルが鳴ります。 などに使われますが、かなり広範囲に使われています。 この文章の場合も間違っているとは言えないと思います。 今にうちにつく「そうすると」の意味で使われていると思います。
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- skip-man
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前後の文章が分らないので、想像でしか答えられません。 まず、発言した人物が、九州北部の人間なら方言が出た。で片付けられます。 問題の「と」は標準語に直すと「~するから」「している」となるので 「今にうちにつくから…」となり、おかしくなくなります。 時代や場所の設定でいくらでも,不自然な話し言葉は出来る物です。 大体,小説家は文法なんて考えて書いてはいません。 ゴロが良かったりすると、平気で言葉を抜いたり,作ったりします。 本来なら「今にうちにつく、そうしたら飛びきりのご馳走をこしらえてやるよ」 だったかもしれませんが、気分が乗らないから「そうしたら」は削除しよう。 とやっても不思議ではありません。 理屈ではなく,気分を優先するのが作家というものです。
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回答して頂きまして、誠にありがとうございました。
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