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杉の支柱を土中で朽ちさせない方法

ホームセンターで購入した杉のラティス用の支柱を長持ちさせたいのですが、、、 何分、杉なんで、、、購入時には、防腐剤処理すみと記載はありました。 色は茶色く塗装?してあります。 根元は特に、雨水が当たるでしょうし、、、ところどころに、防腐剤を注入する方法などをアドバイス頂いたりしていますが、何分、杉なんで、心配しています。 根元に、何かを貼り付けるとか、ブロックで雨水を遮断するとか、の方法も頭に浮かぶんですが、、、 何か、よきアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.3

我家の近くにもホームセンターはあります。もちろんラティスも常に 販売されています。あなたがホームセンターでラティス用支柱を購入 した時に、杉の支柱しか売られていなかったでしょうか。 ラティスは木製ですが、ラティス支柱は木製の他に樹脂製も売られて います。既に購入されていますので買い換えは無理でしょうが、今後 の事もありますので、次回は樹脂製を買うようにされて下さい。 店頭に無い時は別途注文で買えますが、急ぐ時にはエクステリア製品 を扱う大型園芸センター、園芸資材店、建材店等でも購入出来ます。 樹脂製なら腐敗する事はありませんから、地面に30cm程度の穴を掘 って、底に砕石を入れて踏み固め、支柱を立ててからコンクリートを 流し込んで、完全に固まれば倒れる事も腐敗する事もありません。 素材が杉材ですから、上記に書いた方法では間違いなく腐敗します。 防腐剤を塗ったら腐敗しないと言うのは間違いです。確かに腐敗させ ないようにする成分は含まれていますが、防腐剤を塗っても水は浸透 しますので、どうしても年数が経過すると腐敗して朽ちます。 要は防腐剤には水分を弾く成分は含まれていないと言う事です。 とりあえず樹脂製の支柱を立てる時の要領で支柱を固定し、地上部に 出ている部分は前回に説明したように、撥水性ステインを年毎に塗る ようにすれば、何もしないよりは長持ちします。 ラティスも木製ですよね。支柱だけでなくラティス本体も腐敗します ので、支柱に撥水性ステインを塗る時に、一緒にラティスも塗られた らどうでしょうか。 撥水性ステインはペンキとは違います。感じとしてはドロドロでは無 く、サラサラと言う感じです。刷毛に付いたペンキをシンナーで落と しますが、刷毛を洗い終わったシンナーのような感じです。 実際にステインを塗っていると、シンナーを塗っているような感じが するはずです。ステインを塗って完全に乾いてから、水を掛けて見る と弾くのが分かるはずです。弾く効果が持続している期間は木部に水 は浸透しませんので、出来れば1回塗りだけで終わらず、完全に乾い てから再び塗る2回塗りをされると効果は大きいと思います。 撥水性ステインには色んな色がありますから、支柱とラティスの色を 変えられると面白いと思います。

hikarika1
質問者

お礼

回答どうも。 ポイントは撥水性ステインの二階塗りですね。

その他の回答 (2)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 清水の舞台もそうですが、湿気や雨の多い日本では、古来、腐らせたくない柱の底には、石を置くと決まったものですが、それではダメですか。  土の上に大きな石を置いて、その上にに杉の支柱が立つようにするわけですんで、多少はその杉を切って短くしないとダメですけど。  どこの神社、お寺に行っても、たいがいそうなっていますので、そのようにすればたぶん、質問者さんが亡くなるまで、支柱は腐らないと思います。  ついでに言えば、清水の舞台の支柱(桁)はむき出しなんですよ。  なんでかというと、板などで囲って、雨水・湿気が入らないように工夫すると、たまたま入った雨・湿気が抜けなくなります。  で、かえって腐りやすいのだそうです(木材の交換や手入れも難しくなりますし)。  清水の舞台に習って「雨返し」の庇のようなものを付けて、直接雨が支柱を叩かないようにすれば十分で、ブロックなどで雨を遮断することはかえって有害なのではないでしょうか。  ちなみに、お城のお堀の底に打って、石垣などの支えにするのは「松の木」だったと思います。  ですから、土中に埋まる部分だけ松の木に変えて杉と繋ぎますかね。

hikarika1
質問者

お礼

回答どうも。 昔の束の発想ですね。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10310)
回答No.1

相当に心配症の方のように感じました。木製の杭で質問をされて いますが、他の方からのアドバイスに納得されたように思えまし たが、どうも未だに不安が残っているようですね。 まず支柱の使用目的は何なのですか。支柱と言われていますから 樹木に対して使用されるのだろうと推測しました。 一般的に支柱は樹木を移植した時に、風で根が浮いたり動いたり するのを防いだり、強風で倒れないように固定するために使用を します。生垣や小中木で使用する1本支柱や、中高木で使用する 二脚鳥居、高木で使用する三本支柱等があります。 支柱を使用するのは固定のためですから、完全に根が活着し定着 してしまえば支柱は必要ありません。 ほとんど支柱が朽ちる頃には樹木も完全に定着していますから、 支柱は常に使用しなければいけないと言う事はありません。 竹垣や有刺鉄線をを張る時に使用するのは杭で、支柱とは呼びま せん。竹垣は常に設置してある物ですから、最近では竹垣の杭に は杉や松などは使わず、樹脂製の杭が使われています。 話しが横にそれましたが、支柱で使用する物の多くが杉です。 ヒノキ等の支柱もありますが、杉と比べると驚くほど高額になり ます。耐久性は若干ですが長くなりますが、元々は樹木ですから 何れは朽ちてしまいます。造園業では予算が限られている事が多 いので、依頼者の要望が無い限りは杉を使用しています。 支柱には防腐剤は浸透させてありますが、防腐剤が浸透させてあ る支柱に再び防腐剤を塗っても余り効果は望めません。 無駄な経費を使うだけでなく、新たに塗った防腐剤が溶けだして 地中に浸透し、周囲の植物の生育を妨げる事もあります。 支柱はそんなじ高額ではありませんから、朽ちる前に交換する方 が結果としては経済的です。何処の家庭でも支柱を腐敗させない ように細工をする人はいませんから、細工をしても大きな効果は 望めませんので、無駄な事はされない方が良いかと思います。 地中に埋設する部分を銅板で巻く方法もありますが、地表近くの 銅板と杉との境から雨水は入り込みますから、銅板内の杉部分は 土に触れている時より腐敗は早くなります。 土に入っている部分と地上に出ている部分では、どちらの方が腐敗 しやすくなるとおもいますか。土には常に水分があるから、土の方 が先に腐敗すると思われるでしょうが、実際には地上に出ている方 が早く朽ちてしまいます。濡れる乾くを繰り返している方が、通常 より早く朽ちてしまいます。 地表に出ている部分に撥水性ステインと言う防水塗料を塗れば、通 常よりは支柱は長持ちします。出来れば1年に1回は塗るようにし た方が良いですね。ただ通常の朽ちる期間より期間が若干長くなる だけですから、何れは朽ちてしまいます。 杭では樹脂製はありますが、支柱では長くても2m程度の長さしか ありません。半永久的に使用が出来ますが、杉の支柱よりも何十倍 もの金額になります。相手が樹脂ですから、場合によっては曲がっ てしまう事もあり、支柱として使えなくなる事もあります。 とにかく用途が分かりませんので、これ以上は回答するのは無理で す。用途を書いて貰えれば、今よりは案を考える事も出来ます。

hikarika1
質問者

お礼

回答どうも。 この支柱の用途は、木製柵(横桟)の支柱として用いています。

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