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うるう秒廃止?
http://www.asahi.com/science/update/0110/TKY201201100596.html うるう秒廃止派が優勢で廃止決定されるとも言われています。 廃止は問題の先送りのようにも思うのですがいかがでしょう。 うるう秒存続廃止どちらがいいのでしょうか。どんなメリットデメリットがあるでしょうか。 科学でもあり、政治でもあり、経済活動にも影響あり、国際問題でもあり、いろいろ波及することと思うので「その他(社会問題)」としました。
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うるう年は4年に1回と決められていますが、うるう秒は何年おきにするかは明確に定められておらず、誤差が大きくなったときに設けられます。今仮にうるう秒が4年に1回であったとすると、これを廃止すると 3,600×4=14,400 ですから1万4千4百年後には1時間のずれが生じ、日常感覚としてはサマータイムのような感じになってしまいます。 そんなに先でなくても240年後には1分のずれが生じますから、「日の出日の入りが1分早いなあ」と感じる(?)かもしれませんね。 このずれが問題になるような分野では、もともと織り込み済みですし、日常的には全く何の問題もないので、うるう秒を行うメリットは、「1秒のずれがあると何となく気持ちが悪い」という人の気分がすっきりする、という程度だと思います。
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- simotani
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仮に4年に3回として、80年で1分です。それなら溜まった所で「うるう分」すれば良い。 つまりは貴方や貴方のお子さんの段階では実害無し。 地球温暖化でも「国益優先」するアメリカ的発想の国もあります。 ただ、うるう秒で1秒の重みを知る機会を失う子供たちが可哀相な気はします。
お礼
ありがとうございました
- kyo-mogu
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もし廃止したときに、IT関係は影響は受けないが其れ以外で廃止による影響はないか確認すべきでしょうね。天文関係や宇宙関係では大丈夫なのかな? もし廃止されたとしても、うるう秒分の補正も表記しないと駄目かもしれないね。でも秒も積み重ねたら分になるし時にもなるけど、どうするんだろうね。
お礼
>天文関係や宇宙関係では大丈夫なのかな? う~ん どうなんでしょうね。 寧ろうるう秒がないほうが明確なのでしょうか?
今回は見送るということで、将来にわたってやめるということではないと思います。 いずれ次世代のコンピュータが普及するに伴って、うるう秒の問題も織り込まれるはずです。 その時にまとめて2秒ずらせばいいのではないでしょうか。 2000年問題の時もたいしたことはありませんでした。やっちゃえばいいのにと個人的には思いますが。
お礼
今回見送るだけではなく、廃止するとのことのはずです。廃止は1回見送るとは別です。
お礼
これまでのうるう秒は40年間で24回あったようです。 結構多いです。