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冬野菜の防寒について。
冬野菜の防寒・霜よけはどのようにしたら良いでしょうか。 本には、しの竹を立てたらよいと書いてありますが、どのような効果があるのでしょうか? 現在、春菊が霜にて霜枯れしてきています。又、玉葱の定植時に黒いマルチをすいて定植しましたが、現在苗が元気がありません(もしかしたら枯れてしまうかもしれません) 今年の1月は冬将軍が速いため例年になく、冬野菜が速く駄目になってしまいそうです。知識のある方、教えて下さい。
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農家のモノです。 しの竹も効果的だとは思いますが、 春菊の霜よけなら、不織布をトンネル掛けするのが手っ取り早いと思います。 ホームセンターなどで売っている「防虫ネット」でも十分です。 まさかとは思いますが、この時期潅水はしていませんよね? 土壌中の水分量が多すぎると蒸発が止まらず、 霜はよりキツく発生します。 1ヶ月以上雨が降らない場合は少しだけ「走水」をやる位でいいと思います。 またタマネギに関しては、まったく心配する事は無いと思います。 いわゆる「中枯れ」の状態です。 新芽の出る部分を見て、ツンッと立った若い芽があれば、 暖かくなる3月頃、突然大きくなってきます。 今中枯れの状態なら、 早生種で5月上旬~中旬、 晩生種でも恐らく6月上旬~中旬には、収穫を迎える事ができますよ。
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- yappe
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霜 放射冷却現象により 冷えた物体に空気中の水蒸気が冷やされて 水滴または氷の粒が付くので 寒さだけなら耐えられるものも 水気があると耐えられなくなる 赤外線を遮る物体で屋根のように覆ってあげると 放射冷却や季節風を軽減することが出来ます しのだけは 先人の知恵 ただ 透明なビニールなど通気のないもので完全に覆ってしまうと 昼間は30℃ 夜は零下 温度差が大きすぎて 耐寒性が低下してしまい まっ いまなら 下の方のように 白い寒冷紗とか不織布でトンネルをかけるとか・・・
- nitto3
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その霜が春になってからの元気の元です。 篠竹は霜がそのうえに降り直接植物に降りないようにします。 だから枝をつけたまま立てるのですよ。 私は虫除けシートでトンネルにしています、 これも霜が直接降りない効果があります。 玉葱の根元に鶏糞などをやると醗酵しますから少し暖かくなります。