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地デジ・地デジテレビについて
地デジ・地デジテレビは放送終了後に、砂嵐が無いのはなぜでしょう?
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砂嵐はスノーノイズと呼ばれます。これは電波が入ってこないとき、受信部の機器から出るノイズ(雑音)が画面に表示されるものです。 一方、デジタルテレビは受信した電波をデジタルに変換し、映像を作り出して画面に表示します。したがって、電波が入ってこないと変換、表示もできず、真っ黒になります。 雑談ですが、 デジタルテレビになって、変わった事はスノーノイズだけではありません。アナログテレビの場合は電波をそのまま表示するので、表示の遅れは発生しませんが、デジタルテレビでは変換したり映像を作り出したりしますので、表示が遅れます。アナログテレビとデジタルテレビを並べて表示するとわかります。(アナログ電波は無くなりましたので現在は見れません) またアナログテレビは電波の強弱によって画質が変わりましたが、デジタルテレビの場合、表示できるかできないかの二者選択となり電波の強弱で画面が停止したり、真っ暗になったりします。
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- nt2000
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補足ですが、デジタル放送の場合は、ある一定水準の電波の強さだと綺麗に映ります。 それより電波が弱いとブロックノイズ(モザイクみたいな感じ)がでます。 さらに弱くなるとブロックノイズが出た画面と(受信できません)という表示が交互にでます。 それより弱くなると(受信できません)という表示だけになります。 また電波があまりにも強すぎるてもブロックノイズがでます。
- vaidurya
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まさに、砂に書いた文字と紙に書いた文字みたいなものですね。 砂に字が書いてあれば、その字を誰もが認識するでしょう。絵でも同様です。 でも、何も書いていない、ただの平らな砂なら、砂粒の模様がことさらに目に付きます。 紙であれば、実質的に、何も書いてなければ何も見出すべきものが無い。 という状態になります。 正確にはアナログ放送には、放送電波と同時に、雑多な電波、ノイズを受信しています。 でも、砂に文字を書いたように、放送電波がはっきりと受信されるから それ以外のノイズは、無かったことのようになっているのです。 これが放送が終わると、ノイズだけになり、それが視覚化されるわけです。 余談ですが こういうノイズをホワイトノイズと呼び、音声として具現化されたものは 不快なノイズとして知られています。 これに対して、谷川の水音などは1/fノイズと呼ばれ ノイズでありながら、心地良いものとして知られています。 地デジの場合も、当然受信時にノイズも受信しています。 ただ、これらはデジタル技術によってエラー訂正され排除されています。 これが限界を超えて、放送信号よりノイズのほうが多くなると 表示すべきデータが見つからないとして、表示を行わないのです。 言い換えればアナログ放送の装置は、放送波とノイズを区別する仕組みがなく デジタル放送には区別する仕組みがあるというわけです。
お礼
komatta_osieteさん、回答ありがとうございました!! (^_^)
補足
<補足> komatta_osieteさん おはようございます!! そうなんですか? 初めて知りました!!