• ベストアンサー

昭和28年購入の朱色の椀

築150年の古い蔵を掃除していると朱の椀が出てきました。木箱に入っており、同じものが50個くらいあるので傷んだもの割ってみると木で出来ていました。輪島塗は布で補強してあり木目から透けるほど薄削られていると聞きますが、この椀は結構分厚く布の補強は無かったです。この時代だと国産の漆塗りで価値があるのかと想像しています。昭和28年以前に購入したことは記録にあるようですがこの時代に漆の代替のウレタン塗料で塗られた安価な木椀というものはあったのでしょうか?それともある程度価値のある漆器の可能性が高いでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

ウレタンなどの塗料が開発されたのは概ね昭和36年頃の話です。 ですから昭和28年以前に購入ならまず間違いなく漆塗りです。

kedaruma2000
質問者

お礼

塗料の件ありがとうございます。参考になりました。

その他の回答 (1)

noname#229064
noname#229064
回答No.1

漆器であっても保存状態が悪ければ、あまり期待はしない方が良いでしょう。 椀に蓋は付いていますか?ついていたとしても、ふたの裏側に錦絵が施してありますか?またその絵には四季を感じさせるものですか? お近くに博物館があれば、おる程度の素性が判るかと思います。

関連するQ&A