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朱に交われば、赤くなる

朱に交われば赤くなる。 この場合の朱は、赤以外の意味があるのでは? 例えば、血液は赤色なので人の生き死に。     宗教的な建物にも、朱色が使われています。 詳しい方、教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

既に回答がありますが、「朱」に血液を表わすとか、特別な意味はないように思います。 もとになったと思われる中国の古典では、 近朱者赤、近墨者黒 となっていて、「朱に近づけば赤くなり、墨に近づけば黒くなる」となっています。 「墨」と対になっているのですから、「朱」は顔料の「朱」のことだと思います。

toshi194
質問者

お礼

すっきりしました。 近朱者赤、近墨者黒 このような中国の古典が有るとは、今回は本当にいい勉強をさせていただきました。

その他の回答 (2)

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.3

同じです。 ただし、ここでは「赤」は「色」という抽象名詞であり、「朱」は「絵の具や染料」という具体物を指しています。 そこで「朱」は、特定の色を連想させ、「赤」は、ここでは幅広い色を連想させます。 理屈を言えば、悪人と付き合った場合、100%その悪人と同程度になる、とは限らないので、いろいろな程度に染まる、ということです。

toshi194
質問者

お礼

有難うございます  神社仏閣に朱色が使われているので、何か宗教的な意味があるのかなと思ってました。

noname#58440
noname#58440
回答No.1

  その諺は「人は交わる相手によって善人にも悪人にもなる」ということで「朱」の色は特に意味は無いのでは?

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