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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「だが」と「しかし」と「ところが」の違い)
「だが」と「しかし」と「ところが」の違い
このQ&Aのポイント
- 「だが」と「しかし」と「ところが」は接続詞や副詞として使われるが、微妙な違いがある。
- 「だが」は前提となる事柄に対して逆説や対立を示す。
- 「しかし」は前提となる事柄に対して制約や反論を示す。
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質問者が選んだベストアンサー
日本語って本当に難しいですよね・・・。 手元の国語辞典を見ると次のような記述があります。 しかし・・・ 前の事がらと反対のことやふつりあいなこと、また、一部ちがうことなどが次にくることをあらわす。 例「約束の時間になった。しかし、かれは来なかった」 だが・・・ 前の事と逆のことなどが次にくることをあらわす。 例「かれは努力した。だが、失敗した」 ところが・・・ 後の文が前の文と逆の関係にあることをあらわす。が。しかるに。 例「ところが、たいへんなことになった」 (補足:しかるに[文章語] それなのに) 1.について 文の前半は写る。後半は写らない。真逆のことを云っているので「だが」 2.について 文の前半は医療について。後半は死去について。前半と後半は真逆ではないので「しかし」 3.について 文の前半は馬について。後半も馬について。どちらも馬の状態について。真逆なので「だが」 「ところが」についてですが、「しかし」「だが」とは扱いが異なります。 関連の接続語として「しかるに」があります。 特に改まった場面で口語体として使用します。 同じ流れで「ところが」も主として話し言葉の流れで使用します。 こんなかんじでいかがでしょうか。
お礼
すごいですーー!! とっても分かりやすいです!こんな違いだったのか~と画面の前でふんふん言ってました~。 繰り返し読んで頭の中にしっかり叩き込みたいと思います。 本当にありがとうございました。これでやっと眠れます(≧∇≦)ノ