テンションコードについて教えてください。

質問

大体のことは、ネットや本を読んで理解しているつもりなのですが、いまいち分からない箇所があります。
分からない箇所と言うのが

テンションノートになるのは「9th・11th・13th」で、これに「#」「♭」を付けた
「♭9・9・♯9」「11・#11」「♭13・13」の7音である。
「♭11」「#13」が存在しないのは
「♭11と3rd が同じ音であるため」「#13とセブンスを構成する音である(短7度音)と同じであるため」

と言うのは分かるのですが、では「#9」の音はマイナーコードを構成する「短3度」と同じ音であるのに
なぜ、オルタードテンションとしてなりえるのか？

と言うことです。
音楽にお詳しい方、私のような馬鹿者でも分かるように、詳しく教えていただけませんでしょうか？

回答No.1

jefferic · ベストアンサー

>「#9」の音はマイナーコードを構成する「短3度」と同じ音であるのに
>なぜ、オルタードテンションとしてなりえるのか？

マイナーコードで使うのではなく、セブンスコードで
使うからです。「長3度」と混じる事で、独特の響きがでます。
ギター仲間では「ジミヘンコード」とも呼ばれます。

また、メジャーコードやセブンスコードをバックに流し、
「#9」の音を弾くとブルージーなソロになるという特徴があります。

お礼

回答有難うございます。「ジミヘンコード」というのは、初耳です。よく調べてみたいと思います。有難うございました。

回答No.2

toshi_yan

例えば、
C7(#9)の場合、
根音、「長3度」、5度、短7度、#9th
（ド、ミ、ソ、シ♭、＃レ）
の構成音になります。
長3度と#9th（貴殿が記載した「短3度」）が同居し、
半音ずれた和音で調和するので
テンションの意味を成します。

仮に、
Cm7(#9)が存在したとするならば、
「短3度」が重複し「#9」が意味を成さなくなります。

お礼

回答有難うございます。参考にさせていただきます。有難うございました。