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脳の損傷によるうつ病の改善とは?
- カウンセリングと抗うつ薬の処方で脳の損傷によるうつ病の症状が軽減しました。
- 抗うつ薬は体の痛みや死にたい気持ちにも効果があり、日中の眠気も改善しました。
- 脳の損傷の可能性についてはMRI検査で明確に映ることがあり、治療に役立つ可能性もあります。
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質問者が選んだベストアンサー
脳に損傷があって生じる症状にあるのは癲癇とか認知症のようなものです。 うつ病とか統合失調症では、脳に損傷は見られません。 あなたの身体の痛みに関しても、神経系と免疫系、ホルモン系がそれぞれ関係しあっていますので、心の痛みが身体の痛みに成るものはかなりの数が知られています。 先日NHKで放送されていたものも、腰痛ヘルニアだと思っていたものが抗ウツ剤を服用することで無くなりましたし、心に癒しを与えることで、痛みも少なくなっています。 また臨床動作療法では、身体の歪を正すことでうつ病や神経症にも効果が出てくるものです。 全て、身体の仕組みはお互いに繋がり合っていますので、単独に考えては不明のままに成ります。 MRIで調べなくとも身体の動き、神経の働き、免疫系の調子、そしてホルモン関係がきちんと働いているかの形として、MRIを撮らずとも分かることだと思います。逆に、MRIに何かが見えたとしても、治療には繋がらないでしょう。何が作用して、画像に写っているのかは分かりません。結果だけが分かるだけです。
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- 猫山 司(@psy_neko)
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抗うつ薬が痛みに効くのは抗うつ効果とはまた別の、脊髄における下降性の疼痛抑制ニューロンへの作用によります。 脳の損傷を受けてうつ病に似た症状が出ることはあります。例えば、脳卒中後は高率にうつ状態を呈します。 一方、いわゆるうつ病ではMRIに映るような損傷は見つかりませんが、近年は海馬の萎縮が認められるという説が唱えられています。
お礼
回答ありがとうございます。 MRIに映る傷は見つからないのですね。 情報を正しく理解出来てなかったみたいです… でも、回答頂いて安心できました。ありがとうございました!
15年程、躁うつ・不眠・パニック障害などを患っています。 パニック発作時に、てんかんに酷似した失神発作を何度か起こし、『念の 為』にとCT、MRI、脳波、心電図(ホルスター型で24時間記録を取る)の 検査を受けた事があります。 結果は全て『異常なし』で、『失神発作は精神的・神経的なもの』という 事がはっきりしました。 MRIでは脳内血管の立体画像も出してもらいましたが(血管の詰まり等を 確認する為)、こちらも『異常なし』でした。 MRI担当の脳神経科医には「神経調節性失神」と病名をもらいましたが、 私が「これって、パニック発作のひとつですよね?」と尋ねた所、医師に 「精神科の医師ならそう言うね。でも僕は脳神経科医だから」と軽く答え られてしまいました。「だけど、どこにも異常が無いって解ったら、少しは 気持ちも楽でしょ?」とも(やけに陽気な先生でした)。 どこにも異常が無いという事で、確かに気持ちは少し楽になりました。 うつの治療そのものにはMRIは無意味です。しかしそれで心配事がいくつか 無くなるのでしたら、受けてみても良いのではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 体験談からの説明、参考になりました。 気持ちを楽にするという目的なら撮るのもよさそうですね。 必要になったら撮ることにしました。 回答者様も、お身体ご自愛下さい。 ありがとうございました!
- ki-mao
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うつ病経験者です。 主治医からは病気の際は脳がダメージを受けているので回復に時間がかかるという説明を 受けた記憶確かにあります。 研究段階においてMRI等で脳の一部の萎縮が見られるという話は素人ながらに聞いたことが ありますが、臨床段階に至っていないというのが現実ではないでしょうか。 もし、MRIで簡単にうつ病が判明するのであれば元生活保護CWとしては保護受給者に真っ先に 撮らせますね(汗)。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね、必要ならまず撮るように言われますよね。 正確な知識がなく不安でしたが安心しました。 ありがとうございました!
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんですね、知らなかったです。 とてもわかりやすく、撮っても結果が映るだけとの言葉に納得がいき、安心できました。 必要になるまでMRIを撮るのはやめます。 ありがとうございました!