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いのちの電話について
- いのちの電話とは、自殺予防に関連する相談を受け付ける電話相談サービスです。
- しかし、自殺に関連しない人生の悩み相談も受け付けているそうです。
- 24時間受付中であるが、無料かどうかや受け答えについては不明です。
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質問者が選んだベストアンサー
「いのちの電話」は、私も電話したことが何度もありますが、ずっと以前から、無料ではありますが、それよりも「電話がつながらない」ことで有名です。 私は、随分前のことですが、たまたま2回だけ運良くつながり、相談員とお話できました。 感想としていうと、夜間がもっとも混み合うせいか不機嫌な感じで応対され、「つらいのは貴方だけじゃないんだから」みたいなことを、あきれたような声で言われて傷つき、後で思い切り泣きました。 それでも苦しくて、夜中におしゃべりをしてくれる所といえば、ここしかないので・・・半分仕方なくかけてみて、何度も何日も電話しまくったあげくにやっと話せた相談員も、似たようなもので。 まず病気に関する知識が皆無だし、正直、話を聞いてくれるような対応ではないので、これで自殺防止など不可能だと感じ、それ以来二度と電話していません。 私は、辛くても一晩待って、管轄地域の福祉施設、役所の「心のケア」、それから特に「精神保健福祉センター」をよく利用していました。 精神保健福祉センターの場合は、平日の朝から夕方までしか話せない難点はありますが、専門の臨床心理士が相手をしてくれるみたいなので、受け答えがよく、安心してなんでも話せます。 時間制限は特に設けられていませんけれど、だいたい30分前後くらいと思えばいいかも。 だからといって、一方的に電話をぶちきるような態度はないし、ゆとりのある時は、1時間くらい話をきいていただいたことがあります。 これが医療機関のカウンセラーだと、大金がかかりますよね。 内容の制限はなく、心が辛いと思った時には、どんなことでも聞いてくれるし、それなりにカウンセラーとしての相づちや、人により提案みたいなことを言ってくれたり、こちらの状態を質問してくれたりして理解を示そうとしてくれるので、いつまでもつながらない電話をかけ続けるより、朝一で精神保健福祉センターに電話する方が、傷つけられたこともないですし、相談員の個性はあるものの、専門家が対応してくれている場合は、無料なのに、親身になってくれるので癒されますよ。 相性はあるでしょうから、自分に合わないと思えば別の人に変わってもらえばいいですし、次も御願いしたいと言えば、名前を教えてくれる人もいます。 「ただ淋しくて誰かと話したかった」というだけでもいいので、こういう所に電話してみてはいかがでしょうか? いのちの電話の相談員の募集要項を、最近はじめて見たのですが、資格がない素人でもよく、専門知識が皆無でも、完全ボランティアという形で仕事をしているようで、24時間は、いくらシフトがあっても過酷なのでしょう。 その分、それなりに応対はしていても、だんだん冷たい対応になってしまうのかもしれません。 一番都合が悪いのは、辛い時なのに、なかなか電話がつながらないことですが・・・。 しかし、貴方の望むようなカウンセリングをしてもらいたいと思うなら、やはり専門家のいる福祉団体に電話か出向いて、お話をするのがよいと思いますよ。 私の経験では、役所の心のケアでも専門知識がない職員がほとんどなので、逆に傷つけられたこともあって不安感があります。 いくら無料でも、質の悪い相談員は役に立ちません。 全員が悪いというわけではないでしょうが、精神医学や心理学の知識が皆無のまま、ちょっと訓練を受けた程度でできる仕事ではないと痛感するので、辛い時ほど、いのちの電話はやめたほうがいいかもしれませんね。 質問しても答えられる人は殆どいないでしょうし、聞く訓練はしていても、一人一人への質問の回答までは、病気の経験者ならともかく、素人には不可能でしょう。 「ただ話をやさしく聞いてもらいたい」というなら、無料カウンセリングのサイトもあるようですが、民間カウンセラーや素質のある素人が選ばれている場合もあるので、そのあたりが貴方にあうかわかりません。 カウンセリングを御願いするなら、やはり専門機関が最適だと思います。 公的機関なら、無料ですから安心ですよ。 電話代がかかるとか、おうちの人に聞かれたくないと思うなら、予約して自分から出向く事ができるところもあります。 貴方の地域で、そういったことをやっている福祉団体を探してみてはいかがでしょうか?
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- kiuko
- ベストアンサー率25% (72/280)
以前電話したことがあります。 私は悩み相談で電話しましたが数秒話した時点で 「死にたくなったりします?」とストレートに聞かれ 「いえ死にたいということはないのですが」と答えると 「そうですか」と言ったきり相手は無言。 長い沈黙のあと再び私は話し始めましたが、相手は相槌を打つこともなく 「あの、話聞いてます?」と尋ねると「ハイ、まあ、聞いてますが…」みたいな完全にやる気のない対応でした。 私もだんだん腹が立ち「話を聞いてもらえないようなので切りますね」と言うと 「死にたいとかそういう深刻な状態でしたら専門機関ご紹介できるのですがねぇ」とあきれた様子。 いのちの電話、という名のとおり 死にたい人専門の電話なのかもしれません… 確実に言えることは、相談員は完全なるド素人です。
お礼
回答ありがとうございます。 実際に電話をかけた方からの貴重な回答でとても参考になりました。 まず電話に出る方たちは完全なる素人で対応も人それぞれですが悪い印象の人が多いということが分かりました。 いのちの電話に電話をするのは諦めようと思います…。 参考になる回答ありがとうございました!
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
あなたは現在、高校生なのですよね。 では、学校の保健室の先生は駄目ですか? 相性が良くないですか? あと、卒業するまでならば都道府県の教育委員会に聞けば、カウンセリングをしてくれるところはあります。 また、大学の心理学科の人が無料でカウンセリングする団体もあります。参考URL ご参考までに。
お礼
回答とURLありがとうございます。 体育と保健の先生は同一人物で男性なので話すのが少し抵抗があります…。 今まで受けてきたカウンセラー(中学の頃と心療内科)はどちらも女性なので 男性の先生相手に話す経験がなくなかなか踏み出せません。 大学の心理学科もあるようで少し安心しました。 前向きに探してみます^^ 参考になる回答ありがとうございました!
- van-lin
- ベストアンサー率66% (4/6)
知人がいのちの電話の受け手をやっています。 初めて電話に出るときまでに、講習会等を受けて、一応勉強をしているようです。 ただ、カウンセラーなどの資格が義務ではなく、あくまでもボランティアで行っているようです。 受け手の方は様々で、ただただ話を聞いてくれる人、 こちらが質問を投げかければ答えてくれる人、いろいろです。 「いのちの」電話なのですが、自殺を考えている人ばかりが電話してくるわけでもないようです。 私自身は、別の組織で、同じような悩み相談を聞くボランティアをしていますが、 内部事情的な話で恐縮ですが、いのちの電話は、24時間なので、負担が大きく、 かけ手にとっては無料ということもあって、電話数も多く、かなりハードな仕事のようです。 自治体でも、無料電話相談をしているとこともあります。 県外、市外でも受け付けてくれるところもありますので、 ネット等で探してもよいかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 電話に出てくれる方たちはボランティアなのですね…! 初めて知りました。 それに自治体でも相談を聞いてくれるということで いのちの電話ではなくそちらの方向で探してみようと思います。 参考になる回答ありがとうございました^^
お礼
長文のご回答ありがとうございます。 とても参考になりました! 他の方の回答も読んだ通り、いのちの電話は電話自体が繋がらないということが多いようですね…。 まだ実際にかけたことは無いのですが、いのちの電話に電話をかけるのは諦めようかと思います。 そして私の地域で相談を受け付けている福祉団体というものを探してみようと思います。