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トレンドフォロー型のファンドについて
現在、いわゆるトレンドフォロー型のファンドであるMan ADPとTulip Trend fundを保有しておりますが、昨今(ここ数年来)の成績の悪さ、及び本年も下落傾向となっていることから解約すべきかどうか迷っております。 最早、現在のような複雑な市場では、トレンドフォローの手法は通用しないのでしょうか。 トレンドフォロー手法に対する御意見とともに、解約の是非、又は保有の是非についてアドバイスを頂きたく、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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- tom900
- ベストアンサー率48% (1239/2534)
そもそも、ファンドを選択するのに同じトレード戦略を用いているファンドを組み合わせている時点で、リスク管理が出来ていないですね。 トレンドが出なければ両方ともパフォーマンスが落ちるので、一方は違った戦略を用いているファンドにすべきでしょう。 元々ファンドが行うトレンドフォローは概ね保有期間が3年~5年、長いものでは10年といった非常に長いスパンで利益を確保する戦略なので、1~2年のパフォーマンス低下で、解約とかを考えているようでは、どんなタイプのファンドに預けても同じ事です。 加えて、トレンドフォローの戦略が昨今の市場では機能しないとの話もありますが、そんなことはありません。
- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
待避しないままリーマン以降を運用して現在に至るとなると、かなり危険ですね。 とりあえず売却して目先は現金を掴むのが基本。日本の2年国債は年利0.1%、3年個人向けは0.17%と公示されていますから、当面待避なら日本のネット銀行で定期預金(国債よりは金利が高く、預金保険で安全確保)も。
- hbafe88
- ベストアンサー率18% (60/325)
Man Group plc (EMG.L)ですねチャートを見る限り800→100ぐらい。 Tulip(チューリップ) Trend fund オランダの運用会社、オランダのチューリップて昔の球根1個で家を買えたバブルを創造してしまいます。 http://tulip.alpha-omega-898.net/record.html がほんとならすごい運用成績ですね。
- nkdt0001
- ベストアンサー率25% (117/455)
3年ぐらい前ですが、あるIFAからセールスをうけたとき、トレンドフォロー型のファンドは市場の方向性のない場合、パフォーマンスが悪いといっていました。昨今は世界のマーケットが暴落、停滞といった状況なので、パフォーマンスも悪かったのでしょう。しばらくは米国の経済も停滞、欧州財政問題も解決しないので、パフォーマンスの向上を私は予測しません。ちなみに私は現在、全金融資産をマネーリザーブファンドにしてあります。