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卒業論文タイトルでのダッシュ”―”の使い方について
こんにちは。現在大学生で卒業論文を執筆中の者です。 卒業論文のタイトルの副題をダッシュを使って表記したいのですが、いまいち正確な使い方がよくわかりません。 私自身としては、例えば 「夏目漱石について―吾輩は猫であるを中心として―」 といった使い方を想定しています。 そこで質問です。 1、このように副題に使用する場合は全角ダッシュ一つで良いのでしょうか。それとも二倍ダッシュ”――”にすべきでしょうか。 2、卒業論文の場合、波ダッシュ”~”を使用することはできないのでしょうか。 御回答よろしくお願いします。
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0.これは例示なんでしょうが,「夏目漱石について―『吾輩は猫である』を中心として―」のように,書名は『』でくくるのが正しいです。 1.卒論ならきちんとした執筆規定もないはずで,どちらでもいいです。1個だと漢数字の「一」と紛らわしいので,2個使うほうが親切ではあるでしょう。 2.「~」は,”ふざけた”記号なので,まともな文書では使いません。
- vzb04330
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論文の書き方の細かい点については、学問分野によって規則や、習慣が異なるかも知れませんが、心理学の領域では、「日本心理学会 執筆・投稿の手引き(2005年改訂版)」が、標準的なものとして知られています。 それによれば、副題については、次のように書かれていますので、参考になればと思います: ---引用ここから 1.2.1 表題 表題は、個々の論文の内容に即したものとし、副題は、できるだけ避ける。一連の研究の場合でも、番号の異なる同一表題は好ましくない。やむを得ずそうする場合は副題としてそれを用い、主題は別につけて本文中に引用する。“心理学研究”では、副題の前後を、2倍ダッシュ(――)で挟み、“Japanese Psychological Research”では主題の後にコロン(:)をつけ副題を続ける。表題の長さは、“心理学研究”では30児を超えないことが望ましい。また、“Japanese Psychological Research”では12―15語程度とする。 ---引用ここまで 以上です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅れてしまい申し訳ありません。 引用していただいた箇所はとても参考になりました。 副題は現段階では避けることができないため、二倍ダッシュで挟もうかと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 副題ではダッシュを2個使うようにしたいと思います。 書名についてまでご指導いただき大変参考になりました。