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中和滴定
中和滴定がまったくわかりません 初めから教えてください
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- nious
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回答No.2
溶媒が水の場合の中和滴定とは、 Kwを水のイオン積、Kaを弱酸の解離定数、Kbを弱塩基の解離定数として、 強酸‐強塩基: H^+ + OH^- ⇔ H2O K=1/[H^+][OH^-]=1/Kw=10^14 強酸‐弱塩基: H^+ + BOH ⇔ B^+ + H2O K=[B^+]/[H^+][BOH]=Kb/Kw=Kb・10^14 弱酸‐強塩基: HA + OH^- ⇔ A^- + H2O K=[A^-]/[HA][OH^-]=Ka・10^14 弱酸‐弱塩基: HA + BOH ⇔ B^+ + A^- + H2O K=[B^+][A^-]/[HA][BOH]=(Ka・Kb)/Kw=Ka・Kb・10^14 最後のパターンを除くと、一般にどの中和反応の平衡定数:K も十分に大きい。 (およそ K>10^6 程度であれば指示薬による滴定が可能と云われる) 従って反応はほぼ定量的に右に進む。これを利用したものが中和滴定である。
- haiiro-neko
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回答No.1
中和というのはアルカリ性と酸性を混ぜることで中性になる現象で、滴定とは一滴ずつ一定量加える手法ですので中和滴定はアルカリ性溶液に酸性液を一滴ずつ加えるかその逆に酸性液にアルカリ液を一滴ずつ加えて中和状態になる液量を求める方法です。 このとき、目で見て判るように指示液を入れて着色し、通常は色が消えた状態(中和状態)になった時の液量が中和に必要な液量になります