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新築住宅の暖かさが全く違う。気密性?

親が「一条工務店」で家を建てました。 この家に行くと、真冬でも全然寒くありません。 床暖房だけで、身軽な格好で大丈夫だし、室温の差が無いし、玄関や風呂等どこも寒くなく、とっても快適で驚いてしまいます。 気密性能が良いのでしょうか。 住友林業で建てた知人の家も床暖房だけでものすごく快適です。 一条工務店や住友林業は何がそんなに良いのでしょう? それに比べ、我が家も建てたばかりなのに、(地元の建設会社で) ・いくら暖房をしてもなかなか暖まらず、すぐに寒くなる。 ・足下が冷気を感じて不快。温度にムラがある。 ・コンセントなどの隙間から冷気が流れてくる(内壁と外壁の間を冷たい風が流れている感じ) 全く快適度が違います。 もう建てた後ではどうにもなりませんか?

みんなの回答

回答No.11

一条工務店の宣伝ですか。 木造住宅としては気密性が高いのは確かですが、それを言うならマンション住まいの人が一条工務店で家を建てても何もメリットを実感することはありませんよ。 日本はご案内のとおり高温多湿なので、日本の住宅は「夏を旨として考えなさい」と言うくらい夏重視、つまり風通しが重視されてきました。それには木造住宅はうってつけでした。それが変わってきたのはエアコンが出てきて、さらに都市化が進んでヒートアイランドが進行してから。つまりつい最近です。エアコンができてからはマンションのほうがはるかに住み心地が良くなりました。木造住宅がやっと追いつきつつあると言うだけのことです。 さらに言えば一戸建てと違ってマンションは上下左右に分厚い断熱材(別の家の事)があるわけで、温熱環境としてははるかに強力です。一戸建てでは太刀打ちできません。 ついでに言うと、木造住宅は木材の調湿作用とか言いますが実際には木造住宅の構造材は壁の奥に隠れているので部屋の調湿には無関係です。論外な宣伝も多いので当たり前のことを見直しましょう。

rubberdam
質問者

お礼

新築一戸建てであまりに差があるのでビックリしてました。 今まで一戸建てしか住んだことないのでマンションの住み心地がわからなかったのですが、そう言われてみるとマンションにすれば良かったなあ、と思います。 せっかくの新築も、寒いし暑いし、ゴキブリは何回も出るしで最悪でした。 次回があれば、もうマンションがいいですね。

  • kameplan
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.10

暖かさの感じ方は、断熱や気密の性能だけではないのですが、 rubberdamさんの質問、回答の内容をお聞きしていると、床下空間と内壁がつながってしまっていて、 そこが断熱欠損になっている様に感じます。 また、床下の断熱材が無いか、足りていない様にも。 住宅では基礎に換気口を設けて外気と同様にする工法が多数派ですが、 この場合、床下と壁の間に「気流止め」という塞ぐものをしないと、 外気と同じ床下の空気が、断熱材の内側の空間に入って来てしまいます。 最近は床下地に厚手の構造用合板を敷き込む事が多く、 この場合は合板が気流止めとなるので必要ありませんが、 合板施工でない場合は気流止めを意識して施工しないと、 内壁内部(場合によっては間仕切り壁にも)床下の外気が入り込んで、部屋内部を冷やしてしまいます。 コンセントからすきま風を感じる辺り、気流止めを施工していない可能性が高いですね。 施工した工務店にその辺り指摘をした上で、床下より気流止めの施工を要求してもいいかと思います。 今のままで暖房器具をいくら増強しても効き目も薄いですし、 暖めるほどすきま風の寒さを感じてしまい、快適性は上がらないと思います。 もし内壁に外気が入り込んでいたとすると、長い目で見ると壁の中で結露し、 構造に悪影響がある場合もあります。 建物の断熱性能はフラット35適用住宅やや長期優良住宅でないかぎり法的基準がないので、 設計者や施工者の意識によっている部分も多く、 HMはこの辺り標準施工方法でカバーしていると思いますが、 工務店で知識が無い所だと落としているかもしれませんね。 (工務店でもHMを凌駕し、HMが勉強に行く工務店も多いですが) 不安であれば、設計事務所などにご相談されてはいかがでしょうか。

参考URL:
http://www.endeavorhouse.co.jp/pb_kiryudome.html
rubberdam
質問者

補足

床下は基礎周り全て、通気のため完全に外と繋がっています。 床下空間と内壁がつながってしまっている可能性は高そうです。 教えていただいた床下から気流止めの施工って、後からでもできるんでしょうか?

  • wtbbb
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.9

一条工務店は国内でトップの機密性を誇るHMですね。 一条と比べてしまうとそれは寒いと感じると思います。 私の知人も住友林業で建てましたが 11月下旬にお邪魔したときは寒かったです。 たぶん間取りの問題で、南も北も吐き出し窓で、 扉がひとつもなかったせいだと思います。 (でも、きっと夏場は風通しがよく、涼しい家だと思います。) コンセントから冷気が入ってくることについては、 かなり気密にこだわった家でなければ 普通にあることだと思います。 私も新築中で、ちょうど昨日、営業とその話をしました。 赤ちゃんの感電防止用のコンセントカバーってありますよね? あれをつけることでいくらか回避できるようです。 うちは、通常はシャッターのようなもので穴が閉ざされていて、 差し込んだときにシャッターが空くタイプのものにしました。 これは後付けできるそうです。 住宅の気密性もあると思いますが、 あとは吹き抜けやリビング階段などがあると 暖房効率が悪くなるようです。 気密シートなども後付けできますが 壁を壊すことになるためおすすめできないそうです。 でも、気密シートをつけたところで 体感できるほど効果はないと言っていました。 個人的には、どうしても寒くてしょうがなかったら 冷気が逃げるのはサッシからが多いと思うので、 トステムのインプラスを検討しようと思っています。

rubberdam
質問者

お礼

やっぱり一条工務店は気密性がいいんですね。 うちは確かにサッシ周りが冷たいです。 コンセント周りをなんとか埋めて対応いたします。 ありがとうございます。

回答No.8

せっかくの新築なのにそのような思いをされるのはホントに残念ですね。 ちなみにrubberdamさんは、どの地域にお住まいなのですか? 地域によって、当然寒暖の差がありますから、 内断熱or外断熱、断熱材の厚さや種類、方法など、 地元の工務店ならそれなりのアドバイスしてくれるような気がしますが、 きっとそうではなかったんですね…。 私の実家は宮城で平屋30坪弱で地元の工務店で建築しました。 ●内断熱 ●セルロース断熱 ●蓄暖(蓄熱式電機暖房機)を中央に一つ と大雑把列記ですが、これでどこにいても十分暖かさを感じられます。 床暖房は後からでも付けられますし、種類も豊富です。 断熱材を変えるのはかなり大がかりになってしまいますが、 床暖を変えるのと同じタイミングで断熱材も、というのも検討できると思います。 暖房は深夜電力を使ってナンボ(=ローコスト)なので、 本格的に導入を検討すると色々な面で施主さんも勉強できると思います。 今度はきちんとrubberdamさんの要望を聞いてくれる、 断熱性や暖房について得意な工務店を見つけて快適な生活を送ってください。 (ホームセンターとかはオススメしません。) ちなみに都内23区内に住む友人が住友林業で新築しましたが、 冬は寒くて仕方がない、と言っていましたよ。 HMの根本的な技術は当然ありますが、 施主の予算や間取りなどで決して四季とも快適、というわけではないような気がします。 あくまで参考ですが。

rubberdam
質問者

お礼

東京23区内ですが、寒くて仕方ありません。 工務店も「そんなはずはないんだが」と本気で言っているので、たぶんこの人では改善する知識は無いんだと思いました。 もっと勉強していい案を探します。

  • kuku82
  • ベストアンサー率25% (367/1464)
回答No.7

はじめまして 工務店で建てるということは、 時にHMを越える性能と意匠を得ることも出来ますが、 時に両方得られないこともあります。 即ち、玉石混合の中から、アタリを引くことが出来ないのであれば、危険です。 友人の紹介というのは、「この売り場から年末ジャンボ一等出ました」という情報と同じです。 ただ、救いなのは、宝くじ的ではなく、施主が勉強すればするほど、アタル確率はあがります。 まず、この事を再度、ご理解いただきたいと思います。 建てた後であれば、二つのことを考えるしか無いと思います。 1番目は、「穴を塞ぐ」 2番目は、「空気の流れを整える」 穴といっても、計画していない所からの隙間風です。こまめに塞いでやってください。 つぎに、床下(基礎)の換気口です。ベタ基礎なら冬場は塞いでも大丈夫でしょう。 ただ、雪とか雨の時は、通気できるよう少し開けてください。 で夏場は前開にしてください。 吸気と排気の場所やソコからの空気の流れなど確認してください。 例えば、一分で室内全体から空気を排気できる設計になっているとしましょう。 でも、空気だまりなどがあったり、寒いからと無計画に吸気を閉じた結果、空気が流れるのが半分のエリアになったすると、1分で2回換気されるように効率はUPするわけで・・・。 これが、寒く感じさせる要因の一つではあります。 一方で排気を閉じると、室内の空気の流動が激減するので、結露などの問題が出てきます。 たんなる、工法だけの問題じゃないんですよね。このあたり・・・。 ですから、HMの方が、勉強する気ないなら、いいんですよ。 でも、工務店でもできるトコは出来ます。見分けることができれば・・・。

rubberdam
質問者

お礼

多少勉強はしましたが、はっきりいって全然足りないことに建てたあとに気がつきます。 素人に工務店を見抜くのはかなり難しいですね。 床下は基礎周り全て通気のための格子になっていて、たぶんものすごく風通しがいいです。 これが怪しいです。 とりあえずアドバイスのもと、いろいろ塞いでいってみます。

回答No.6

昨年建てた我が家は全然寒くありませんよ 高気密高断熱には特にこだわってHMを選びました すきま風なんて皆無ですし、窓は木製サッシに三重ガラスで結露もありません 全館空調で家中隅々まで暖かですが、断熱が良いからなのか自動運転させている空調も止まっている時が多いです 建てた後でも付け焼き刃的なことはできるかもしれませんよ でも根本的には建て替えるしかないでしょう 高齢になるとヒートショックで逝くリスクが高まりますが、もしそうなっても自分の意思で選んだ工務店で建てた家なので、諦めもつくでしょう

rubberdam
質問者

お礼

この人は客の事をほんとに考えて建ててくれるって言われて紹介され、建物、デザイン自体は完璧だったんです。 でも住んでみて寒く隙間風が入るのがとっても不快なんです。 ちゃんと気密処理を全然していない、というかやってつもりだろうが全くできていない。 ゴギブリがでかいのが年3回位目撃するし。 早めに改築したい気分です。

回答No.5

原因はご自分でも書かれている通り気密性だと思います。 コンセントの隙間・・・これはもう気密シートの施工が悪いのが原因でしょう。 我が家も地元工務店なのでこの辺の施工は悪かったです。 気密がきっちり取れていないため風の強い日はピューピューと風が来ます。 また窓の気密性については設計段階では知らなかったため引き違い窓を多用したのですが気密性は最悪です。 風が強い日はカーテンが揺れます。 玄関も引き違いにしたのでドアを閉めるとパッキンに当たり多少横に押されるような構造です。 強風の日は風圧でパッキンに押されるためかドアが少し開いてしまいます。 風が強い日には鍵をかける必要があります。 全館空調の従兄の家に行ったときに引き違い窓は高かったでしょうと言われ気密性の違いに気付きました。 気密性の高い引き違い窓は高いので安物の窓が我が家に付いていたのです。 我が家は強風地域であり周囲の状況からまた一段と風が強いため隙間風を感じるのだと思います。 同じような状況にある家では一条や住友でも多少風が入ってくるかもしれませんね。 ・風で窓枠が唸るので水抜き穴を半分ふさぎました。 ・風の力で網戸が勝手に開きます。 ・24時間換気の排気口は連日逆流していますし吸気口は唸るので閉めてあります。 ・大きくて重い陶器製の鉢(背は低いです)が風で飛んでいきます。 こんな異常な場所に我が家は建っています。 気密性に関しては建ってからの対処は難しいと思います。 できれば我が家もやってみたいです。 窓についてはお金に工面が付いたら二重化を考えています。

rubberdam
質問者

お礼

ありがとうございます。 気密シート自体存在しないんじゃないでしょうか? ただ柱と柱に発砲スチロールの断熱材の板がはめられているだけです。 床下は四方八方が外部にすべて通気を持たせてますので、床下は寒い空気が全部流れていきます。 これも怪しい。 一度プロに見てもらいたい気分です。

回答No.4

立てた後からでも床暖房は設置できますよ。新築時の工事よりも無駄な工程が増えるので費用は高くなりますが。 もし、質問者さんの家にも床暖房が設置されていて、なおかつ「いくら暖房をしてもなかなか暖まらず、すぐに寒くなる。」ということでしたら、床暖房の設置工事が悪いかもしれませんね。この場合は床暖房工事をやり直すことが良いと思います。 床暖房を消したあとの「冷え具合」は住宅の断熱性と機密性が重要です。 あり得ないことだとは思いますが、外張り断熱で壁体内通気工法なんか使ったら癖体内を冷気が流れるでしょうね。

rubberdam
質問者

お礼

ありがとうございます。 一応、ガス床暖房ありますが、床暖房だけでは寒すぎで、ガスファンヒーターもしてます。 一日中それをつけっぱなし状態です。消すと寒いので。 断熱材はサニーライトで、内壁とサニーライトの間を冷気がかなり流れています。 そしてコンセントの穴などから室内に冷気が入ってきます。 24時間換気となっていますが、どんどん空気が逃げて気密性能が悪そうです。

  • FCR-ZERO
  • ベストアンサー率25% (373/1481)
回答No.3

一条工務店は“外内ダブル断熱構法” http://www.ichijo.co.jp/technology/d_energy/dannetsu/index.html 住友林業は“涼暖房” http://sfc.jp/ie/ryoonbo/ というような断熱に対する考え方および構法があります。 一方、地元の工務店では若干断熱材を入れるくらいの感じだったのではないでしょうか?

rubberdam
質問者

お礼

ありがとうございます。 HMは建てる気なかったのですが、一条工務店レベルで、全ての家にその品質が保証できるなら値段が高くてもHMの方がいいと思ってしまう今日この頃です。 うちは様書だと断熱材はサニーライト40~50mmを壁、床、天井と貼られています。 外壁は旭化成パワーボードです。

noname#151730
noname#151730
回答No.2

断熱材を誤魔化すか、ケチっていませんか? コンセントから冷気が入ってくるなんて考えられないですね。コンセントのカバーを外して隙間に黄色っぽい断熱材が入っているか見てみるのもありですよ。 機密性がいい住宅のほとんどは部屋全体(居住空間)を断熱材で囲んでいますよ。

rubberdam
質問者

お礼

ありがとうございます。仕様書を見ると、断熱材はサニーライトで40mmから50mmになっています。天井、外壁、1階床(土間、浴室除く)となっています。 コンセントカバーを外すと奥に白いサニーライトの断熱材が見えるだけです。けっこう冷気が入ってきます。

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