国債の暴落はない、という説の分かりやすい理由は?
近い将来のある時点で国債の未達が起こり国債価格が急落する、と予測する本がいろいろ出版されています。それに書かれている理由はたいへん明快で分かり易い。つまり、累積赤字が1000兆円を超え、年間税収40兆円に対して支出が90兆円、個人資産の多くは預貯金を通してすでに国債につぎこまれている、と聞けば誰でも常識的にアブナイと感じます。
ところがその一方で、国債はこれからも安全資産、暴落はない、暴落説のウソをあばく、というような主張をする本も少なからず出ています。常識的にはアブナそうなものを実はそうでないと言うのですから、それなりの理論的うらづけがあるものと思います。しかしそういう本を読むと、いずれも書いてある説明が長く複雑でよく分かりません。国債に未達と暴落の心配はない、ということの理由を分かりやすく一言で言うと何なのでしょうか?
お礼
やはり人間はお金持ちになると、名誉が欲しくなる。普通の社長ですね。