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株暴落について
最近、よくニュースで株暴落のことが取り上げられています。 さっき新聞を見てみると、一面に『株暴落一時1000円安』『NYは678ドル安8500ドル台』と書かれていました。 これは、かなり大きなニュースみたいですが、株の意味すら私には分かりません。誰か小学生に説明するぐらいにこのニュースを説明してもらえませんか?
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noname#109588
回答No.1
株の意味から。 会社を興すとき、お金が要ります。 そんな時どうしますか? 銀行から借りますか? しかし、銀行は実績のないところへは貸しません。 そこで、会社へ出資してくれる人を探すわけです。 株券はその出資したあかしです。 会社は出資した人へお金を返す義務はありません。 その代わり、成功してお金が儲かったら出資した割合に応じて分け前がもらえます。(配当金) 出資した人がお金が必要になった場合は市場を通して売ることができます。(オークションを想像してください) 会社が儲かれば、ほしい人が増えるので株の値段が上がります。 ここまでは基本編です。 では、なぜ株が暴落するとこまるのか・・・ 銀行などは、預金されたお金を増やすために株を売り買いしています。(運用と言います) 株の値段が下がると、資産が減り、貸すお金が少なくなります。 このため貸し渋り(貸さない)や貸しはがし(強制返済)が起こります。 会社は、銀行から借りられなくなると、新たな事業ができなくなったり、給料が減らさされたりします。 給料が減らされると、節約するため物を買わなくなります。 物を買わなくなると会社がもうからなくなり、さらに株の値段が下がります。 今起こっている現象はこれの繰り返しです・
お礼
有難うございました。とても参考になりました。