- 締切済み
日本における自動車の発展
現在でもガソリン車が多く使用されていますが、 電気自動車みたいな新しい動力源の自動車も少しづつ広まっているように思えます。 こういった新しいタイプの自動車は今後も日本で広まっていくでしょうか? それとも、ガソリンが安定的に供給される限り、 ガソリン車が新タイプの自動車に追い抜かれることはないのでしょうか。 東日本大震災の影響で電力が不足してから、 電気自動車に対するイメージがちょっと変わりました。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
重たい蓄電池を積まない電気自動車(=トロリーバスと言います)を市内交通の主役にするアイデアがありますが、トロリーバスの価格が電池バスの価格の三分の一と安いので、自動車メーカーが乗り気でないのが問題です。 トヨタなどの自動車メーカーが売り上げ増大のために値段の高い電池自動車やハイブリッド自動車に力を入れるのは良く理解できますが、地方自治体などは税収が足りないのですから、高価な電池バスやハイブリッドバスではなく、価格の安いトロリーバスを普及させるのが住民の福祉になります。 まさに、地方自治体の首長の見識が問われる問題ですね。
- 中村 拓男(@tknakamuri)
- ベストアンサー率35% (674/1896)
当面はトヨタの思惑通り、プラグインハイブリッドで、 近距離は電気、長距離はガソリンというようになると思います。 多分一番現実的でしょう。駐車場にコンセントが 必要なのがネックですが・・・。 ガソリンがミネラルウォーターより安いうちはなかなか 普及しないと思いますが、税制やなどのバックアップや、 駐車場(自宅・月極・コイン)のコンセント設置の 義務づけとかが進めば多少は普及するかもしれませんね。 ガソリンスタンドでは充電ではなくて電池を交換する という案もあるようですね。
お礼
回答ありがとうございます。確かにハイブリッドだと現時点で一番使いやすいのかもしれませんね。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
#1の方がおっしゃるとおりですね。それから石油を直接燃料とした自動車のエネルギー効率の低さを考えると電気不足問題も杞憂で有るかと思われます。現在自動車用のガソリンエンジンの熱効率(燃料を燃やした熱量のうちどれだけの割合がエンジンの出力になるかという指数)はせいぜい30%前後(これも最も効率よい状況での話し)で、実際道路を走っている状況では10%未満でしょう。ところが火力発電でもコージェネレーションなどを利用した最新のものの熱効率(この場合燃やした燃料のどれだけの割合が電力などに有効利用されるか)は50%程度になります。また、電気自動車では内燃機関を積んだ自動車から比べれば倍程度のエネルギー利用率は現在でも簡単に実現できます。従って、個別に燃料を燃やして運転する自動車の分の燃料をすべて発電に回せば、現在動いている台数の自動車と同等の車両を動かしてもおつりがくるでしょう。これはエネルギー消費量とCO2排出量やNOxなどの環境負荷の面を含めてすべてにおいての話です。ただ、問題になるのは高性能な蓄電池が高価なこと、レアメタル等の資源の問題(実は日本は海水からリチウムを取り出す技術では郡を抜いて高度なものを持っているのですが、政治家は無知なのでまったく無関心で研究開発費を出さず、中国の輸出制限に戦々恐々としています)などで、普及にはしばらく時間が掛かるでしょう。もうひとつの方向として燃料電池がありますが、これは総合的なエネルギー効率では電気自動車には劣りますが、内燃機関をつんだ現在の自動車よりは20%~25%ていど良好な値をしめします。 まぁ、100年以上にわたって使われてきた内燃機関を使った自動車が機械としてみると、どうしようもなく効率の悪い機械である言うことです。
お礼
回答ありがとうございます。自動車の価格は年々下落していく傾向がありますが、景気が悪いのでエコで高価格でもなかなか手が出せませんね。
- Kon1701
- ベストアンサー率24% (1445/5856)
電気自動車、まだまだ発展途上ですね。電池の制約による航続距離が短いのが実用上、非常に苦しいです。これが、もし500km走れるとなるとほとんどの人は問題なくなりますね。そして、通常の充電であれば特別高価な施設がいるわけではないですから、自宅やホテル/旅館などにも広く設置されるでしょう。 また、電気自動車になると構造が単純にできますから、将来的には低価格化(バッテリ以外?)の期待が持てます。 燃料電池は、燃料のひとつに水素がありますが、これをどうやって安全に貯蔵、供給するかがむつかしく、だいぶ時間がかかるような気がします。 さて、電力ですが、電気自動車の場合、その多くは夜間に充電することになるでしょう。電力消費のピークは夏は昼、冬はこれに加えて夕方になります。充電を夜間に行うなら、発電能力としては余力があります。
お礼
回答ありがとうございます。確かに夜間充電すれば電力の問題はそれ程大きくなさそうですね。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
今の電気自動車はまだ未成熟の物を先行して発売しています。それは関心が高まったからです。結局最終的には燃料電池に落ち着くと云われています。 今の電池では長距離移動が出来ないからです。そもそもアメリカでは砂漠の真ん中で電池切れなんて事があるかも知れない土地です。そんな危ないもの売れません。 燃料電池であればガソリン車並みに走行距離が稼げます。しかもガソリンと同じく補給する時間は殆ど要りません。さらに排ガスも出ない。 ただし燃料の取扱いが難しくまだ実用ではありません。しかたなく今の電気自動車で間をつないでいるのです。 動力は同じ仕組みですから、電池の替わりに燃料が入れられれば今の技術は無駄になりません。繋ぎとしては今の仕組みで良いのです。
お礼
回答ありがとうございます。今後の発展に期待ですね。
- Turbo415
- ベストアンサー率26% (2631/9774)
ちょっと先は読めませんね。電気自動車の最大のネックは充電です。 使用が最大で1回数十キロ以内(往復100キロ以内)しか乗らない、絶対遠乗りはしないというなら良いですが、そうじゃないと途中で電池切れになったらという不安がありますので、仕事用にはあまり使えません。個人の家では、普段は買い物とか遠くても数十キロだからいいかと思っても、たまに車で旅行に行くとか帰省で数百キロ走るとかいうことがあったりすると、それだけで使えないと考える人も多いでしょうし。 ガソリンなら途中で無くなりそうになってもスタンドがあれば5分以内に満タンに出来ますが、充電だとフルにするには8時間近く急速充電でも1時間は掛かるので、どうしても遠乗りは出来ません。 ですから、ガソリンで燃費の良い車とかハイブリッド(ガソリンエンジンで充電しながら走るので、充電はエンジンがする)という選択が主流になっています。 よほど画期的な電気自動車で充電が数分とかでフルになり400キロ近く走る車が出来て充電できる場所がスタンド以上にできたら発達すると思いますけど。 ここ5年10年では難しいかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます。確かに充電の問題は大きいですね。たまには遠出もしたくなりますが、電気自動車だとそれが出来ませんね。
かなり頑張っている方だとは思いますが、 電気スタンド等のインフラの整備が全然進まないでしょうから、 自動車開発の方が素晴らしくなったとしても、 別の処で足を引っ張って、歩く速度はあんまり早くならないのでは。 まだ現段階での電気自動車は、制限される部分が大きすぎます。
お礼
回答ありがとうございます。確かにインフラ整備は全然進んでいない印象ですね。
お礼
昔ありましたね。大都市圏では無理でしょうが、地方都市でならコスト的にも出来そうですね。