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電解水と水酸化ナトリウム水溶液の違いについて
電解水について、始め、疑似科学かと思っていたのですが、そうでもないような感じですので詳しく知りたくなりました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%A7%A3%E6%B0%B4 を読むと、何となくイメージとしては、Na+の入っていない、純粋なOH-見たいな溶液なのでしょうか?今一イメージがわきません。 また、製品については、SANYOの洗濯機やKIRINのアルカリイオン水などそうなのでしょうか? また、電解水を、蒸発させたり、金属や脂肪などと反応させ、その後、蒸発乾固した場合、化学藩の式はどの様になるのでしょうか?
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やはり疑似科学は疑似科学です。(^^) たとえばWikiの記事で、 「通常の消毒液で用いる次亜塩素酸ナトリウム溶液はアルカリ性の為、ClO-が主成分であるのに対して、中程度の酸性である強酸性水ではHClOが主成分であり[通常の消毒液で用いる次亜塩素酸ナトリウム溶液はアルカリ性の為、ClO-が主成分であるのに対して、中程度の酸性である強酸性水ではHClOが主成分であり。」 と書かれているように、陽イオンと陰イオンが適当になるように塩を混合すれば、電解水とまったく同じものを作ることが出来ます。 『ただ一言付け加えるならば、次亜塩素酸の水溶液に希塩酸を加えてpH5前後に調節すれば、強酸性電解水と同じ水が得られます。こうすれば、高価な電解水製造器を必要としないことになります。 ( http://www.con-pro.net/readings/water/doc0022.html )』 家庭で、次亜塩素酸と希塩酸を正確に測り取り混合するのは困難で、スイッチ一つで出来るなら便利ともいえます。実験室など薬品や測定機器が揃っているなら電解装置を使う必要はないでしをょう。
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電解水(電解質水溶液)とは電解質が入っている水溶液の総称で、実際に1つの物質を指すものではありません。 電解質とは、水に溶解させたときに、陽イオンと陰イオンに電離する物質のことで、ナトリウムの他にもカリウム、マグネシウムなどたくさんあります。 すなわち、水酸化ナトリウム水溶液とは電解水の一部です。
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回答いただきありがとうございます。 確かにその通りですね。 しかし、例えば、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%A7%A3%E6%B0%B4#.E3.82.A2.E3.83.AB.E3.82.AB.E3.83.AA.E6.80.A7.E9.9B.BB.E8.A7.A3.E6.B0.B4 にある、木灰は電解質(炭酸Kなど)だと思いますが、炭酸Kなど電解質を使った物以外の、電解水が最近はあるようです。他にも、 http://www.amano.co.jp/kankyo/product/ew/ など化学合成物質を一切使用しないアルカリ電解水とあります。 これは、どういう意味なのでしょうか? OH-だけが漂っているような感じなのでしょうか?
お礼
回答いただきありがとうございます。 とても参考になるURLありがとうございます。 ただ、色々考えていますと、どうも、イオンになったときの電子の数が合わず、化学の多分基礎の部分で何か勘違いしているような気がしていますので、http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7227098.htmlでもう少し基本的な質問を新しく質問させていただきました。もし、お時間がありましたら教えていただけると幸いです。 亜鉛メッキをしていて、実際に、イオン?(イオンが動くとき濃度が変わる?)が目に見えて動いており、一体、イオンとは何?という感覚があり不思議に思っています。 また、当質問について、他でも色々調べて見たのですが、疑似科学か否かについては正直判定に困っております。 1つは、塩酸を混ぜた物は、食品添加物として厚生労働省の認可が出ていないが、こちらは認可が出ている点。化学的な物性の違いを認めてる? また、少し、調べた所では(正式なエビデンスが無いので確証はない)、 電気分解した酸性水の方が、分解が早い点 酸素濃度と水素イオン濃度の量が豊富な点 細胞を修復する能力がとても優れている点 電気分解で生じる、過酸化水素、亜塩素酸、オゾン、マイクロバブルが含まれる点 また、これらの相乗効果が期待できる点、 生成方式が違うため、生体に与える影響が違うっぽいこと。