• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:柔道整復施術療養費の架空・水増し請求について)

柔道整復施術療養費の架空・水増し請求について

このQ&Aのポイント
  • 妻が交通事故で柔道整復に通院していたが、通院証明書に明らかな水増しがあった。
  • 妻の日記と通院証明書を比較すると、通院日数が実際の15日とは異なっている。
  • 保険会社に提出したが、発覚した場合に処罰を受ける可能性があるかと、事前に報告すれば罪にならないか心配している。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.1

こういうケースは特別珍しいものではありません。どの整骨院(接骨院)でも(継続中も含め)経験あるでしょう。私も職業柄、数多くの不正は聞いてきましたが、この手口は日常茶飯事でおそらく他の手口も使っていると思います。私から言わせれば、整骨院(接骨院)は社会のガンです。日本全国全ての整骨院(接骨院)が不正に絡んでいる、といっても決して過言ではありません。 http://okwave.jp/qa/q6138050.html http://okwave.jp/qa/q6210113.html ↑このように彼らは “不正” に対して当たり前という意識を持っており、罪の意識レベルは非常に低いのが問題です。これは業界のトップが、保険の取り扱いなど会員に対して周知徹底するどころか、会を上げて不正を行っているからです。 「取れるところからは遠慮なく頂戴しよう」 今話題になっているどこかの国の様な発想です。事実、都道府県別の不正の統計では大阪が最も高く、東北地方は比較的低い数字が出ています。 整骨院、接骨院とは柔道整復師という国家資格です。柔道整復師という免許を正しく理解していますか?柔道整復師とは急性の打撲、捻挫、挫傷、(脱臼、骨折)の治療をする資格です。ですから慢性疾患全般は扱えません。特に腰痛や肩コリなどは勘違いされやすいですね。 これら “ケガ” の治療だけで生計がたつでしょうか?いまどきケガでは病院に行くでしょうし、打撲や捻挫だと思っても骨折を伴っているケースは非常に多いので、医学的にみてもレントゲンが撮れる病院に分があるといわざる得ません。 しかし街には整骨院(接骨院)が溢れかえっていますよね。なぜでしょうか?答えは健康保険システムを悪用し、水増し請求しているからです。 まず整骨院は 「保険が使えるマッサージ」 と触れ込み、多くの患者を集めます。慢性腰痛を 「階段から転倒して腰を打撲」 、肩コリを 「ゴルフスイング時に肩を捻挫」 など嘘の受傷理由を添付して、健康保険を偽装請求し荒稼ぎしています。この手口の他に、治療日数の水増し、治療部位数の水増しなども重ねています。 どういうことかというと、症状は “ただの肩コリ” のお客さんが、請求上は “転倒により肩の捻挫、肘の打撲、腰の捻挫で月15日間通院” という重傷患者さんになってしまうのです。奥様の場合も施術部位数の水増しはかなりの確率で行われていると思います。 しかもこれは日常的に行っているので、罪の意識が全く無い者もいます。不正は業界ぐるみで行われており、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あり、2007年度で約3000億円かかっています。ここ数年では4000億円ほどかかっていると見込まれ、その急増ぶりは尋常ではありません。もちろん言うまでもなく、保険料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほとんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度にして浮いたお金が3000億円です。 保険とは病気に対して使われるものです。妊娠出産や美容整形を例にとって見てもお分かりでしょう。あれは病気ではないので保険は一切使えません。腰痛や肩コリなども同じです。レントゲンがなければ痛みの原因は分かりませんし、医師法の関係などで柔整師には絶対に診断が出来ません。ただなぜかケガに関しては柔整師に裁量権が認められています。先ほどもお話したように、ケガの正しい診断にはレントゲンが必要です。どう考えても明らかに矛盾しています。 柔整師で生活が出来る = 保険の不正請求を行っている というのが現場の実際であり事実です。 貴方の保険は組合健保ですか?組合健保であれば保険者に通告してください。国保であれば残念ながら「間違ったんですね」終わってしまいます。役所も国も、貴方が直接の被害者ではないので弁護士も動きません。もちろんあなたが主導の加害者にもなりません。ではなぜ国などの行政は動かないのか? 柔整師は、これはもともと柔道だけでは飯が食えない柔道家の、職業保護的な側面から生まれたものです。接骨院で保険の適応が認められているのは、昔は整形外科が普及していなかった、それが今でも既得権で続いています。しかし今では柔整師を取るために柔道をし、甘い既得権の蜜をすすって、国の医療費を圧迫しております。本末転倒です。 当然ケガのみの保険では生計は立たないですから、日常的に既出の手口を駆使しています。柔整師は会に入ることを半強制的に義務付けられています。これは私の憶測ですが、保険の偽装請求は業界ぐるみで行っているため、全国の柔整師を会で管理し、会として国会議員に献金をしているようです。自民党政権下では香川県の大物議員○村なんて名前はよく聞きました。民主の事業仕分けは期待しましたが、生煮えのパフォーマンスに終始がっかりです。 たまに会の意向に沿わない反乱分子がでてくると、会が全力で潰しにかかります。具体的には近隣に接骨院を乱立させるようです。ですから柔整師は会には抵抗できないようになっています。まさに鉄の結束力です。マスコミなどが騒ぎ出すと政治力を使って潰しにかかります。朝日新聞、ABC放送などはよくこの問題を取り上げますが、全て知らないうちに揉み消されています。 一番大事なのは我々エンドユーザーが不正に加担しないと言うことです。整骨院に行かないのは当たり前ですが、知らない人のために声を大にして訴える必要があります。今回のケースは交通事故ということなので、おそらく頸椎捻挫、腰椎捻挫などの病名がつくと思いますから(不正請求を抜きにした)制度的な問題はないと思います。 整骨院の前に整形外科でしっかりレントゲンを撮りましたか?交通事故であれば骨折なども心配ですし、治療にはお薬も非常に有効ですので、できれば整形外科で治療されるのがベストだと思います。ご説明したとおり整骨院は金儲けの資格に成り下がっていますので、非常にレベルの低い連中が多いです。十分お気を付けください。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。

boss88
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 総合病院では、完治と言われてましたが、少し痛みがあると言う事で柔道整復に行ったら、このような結果になってしまいましたが、保険会社には事実を報告しました。

関連するQ&A