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CPUの稼働率を上げる方法とは?
- Windows7で、Intel社core i7のCPUを使っているが、CPUの稼働率が低い。
- 購入したCPUが役不足であるか、他の要因によるものか悩んでいる。
- 特定のソフトウェアでCPUの稼働率を上げることができるのか知りたい。
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一般的なアプリケーション利用では、Core i7クラスのCPUパワーは必要ありません。15年くらい前のスパコン並の性能があるのは、すでにご存じのとおりかとおもいます。 Core i7を導入して効果を感じるのは、動画をMPEG-2からH264などにエンコードする際の時間くらいでしょうか。 しかしいまや、CUDAを利用したほうがその効果を感じますが・・・。 このほかCPUにたくさんの処理をさせるのは、Adobe illustratorくらいでしょうか・・。 また、フルHD解像度であそべるオンラインゲームもCPUパワーを必要とします。また、FXではミリ秒単位での処理が必要とのことで、高性能なPCを購入される方が多いようです。
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- silverfd
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ああなるほど!そういうことでしたか、理解不足かつ大変失礼な発言、大変申し訳ありませんでした。前回の最後に書きましたが、おっしゃるように例えばExcel2003はシングルコアでしか動作しないので、QuadCoreCPUなら25%しか現実に利用されず、あげくCorei7等のHTCPUの場合はその使用率は12.5%Maxで表示されてしまいます。それが、Excel2007以降はマルチコア対応かつマルチスレッド最適化されていて、CPU使用率はどのようなCPUでも完全に100%と表示されます。 前回失敗だったのは、例えばExcel2010には、Painter12同様、マルチコア使用の設定がありますが、このようなソフトウェアは通常デフォルトでマルチコア使用となっているので、「CPUの割り当てのようなものが設定できる」という話が「デフォルトの状態からプラス方向に変更できる」ととってしまい、お恥ずかしながらトンデモ発想な設定を勝手に想像してしまいました。重ね重ねお詫びします。 いずれにせよ、ご質問に真っ向から答えるなら、マルチコアが当たり前な時代に発売されたソフトウエアなら、デフォルトでそのようになっていない(マルチコアをあえて使用しない)設定になっているものは、私が知るかぎりほぼ無いし、もしシングルコアしか対応しないソフトなんか売ってたらあっという間にこの環境では淘汰されるだろう、と言うことですね。唯一Excel2010のVBAだけは、未だにシングルコア対応となっているので、いまやたいがいの動作がVBAよりワークシートの数式の方が圧倒的に高速という時代になりました。 なお、職場のマシンと書かれているものは、CPUが私のものと完全に同一、メモリ量も同じ16GB、あげくGPUが私のHD6950と同じCaymanアーキテクチャのプロフェッショナル版の、私同様「7」でない「5」の安い方wと、ものすごく親近感が湧くマシンです。こんなマシンを必要になる=それだけの負荷がかかる操作をされている方が、まるで初めてハイスペックマシン組んだみたな質問されたのはちょっと意地悪だったと思います(結果失礼しまくったのは私でしたが)。 細かい質問についてですが、 ・こういうネット動画って、回線速度も影響あるのではないでしょうか? →先読みを完了して動画再生を開始することを基本としたら、回線速度の影響はありません。 ・ダウンロードして拝見されたら、また結果は違うのではないでしょうか? →その場合、グラフィックボードの性能が、私たちのようなマシンの場合爆発しますw何ら問題なく再生可能です。要は、フラッシュプレーヤーという、もともとCPUしか使わないで動画再生していたソフトウエアで異常な動画を再生させる、CPUのベンチマークをして無意味な遊びをしているサイト、とご理解下さい。100m走で言えば、わざわざ両手を縛ってタイムをとるような、何の生産性も無い愚かな行為です。そんな行為のためにマシンを新調した私は、ものすごく愚かということでした、失礼しました。
お礼
追記ありがとうございました。 いえいえ、 別に私はsilverfd様のなさっている事を愚かだと思った事はありませんし、いろいろな方々がそういった分野で競っておられるのも、否定するつもりは一切ございません。 ただ、単純に私個人がそういった事に、興味が無かっただけであって、より上を目指す精神は素晴らしいと思います。私が年を取り過ぎ、競争する事に疲れてしまった為でしょう。(笑) 職場のパソコンは、システム部の人が構築しましたので、私にはよく分かりません。 ただ、すごいお金をかけてるのは聞きましたし、事実びっくりしました。 私は、与えられた機材でただグラフィックの処理ができればいいだけなので、パソコンの知識はほとんど必要ありません。 私個人のパソコンは、質問にも書いたように、Core 2 Duoから詳しい人に教えてもらった通りに買って付けただけです。 ビデオカードも、9600GTというのを未だに使ってますし、内臓ハードディスクも80ギガしかありません。 意地悪してやろうという意識も無く、本当にただCPUの高価さが無駄だったのか、もっと効率の良い方法はないのか?と質問しました。 (無知過ぎて、知人に聞くのが恥ずかしいもので・・・) 気分を害されたのでしたら、私のお礼の書き方が悪かったのだろうと思います、申し訳ありません。 いろんなソフトが、マルチコアに既に対応しているという事なんですね。 では、ファイルを転送したり、写真を加工したりというのが、あまり変化を感じないのは、もう仕方ないというレベルなのでしょうか。 何かやっぱり、損した感じですね・・・ それにしても、びっくりする金額の職場のパソコンと同レベルのパソコンを個人で持たれてるというsilverfd様は凄いと単純に思いますよ。
- silverfd
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Painter12のマニュアルを読みましたが、「Corel Painter で使用される RAM メモリの割合を変更します。デフォルトでは 80% に設定されていますが、最大で 100% に設定できます。最小で5% に変更できます。」以外にハードウェアの何かの割合を設定できる項目は無く、もっと言うと、CPUという言葉で検索してもヒット0件です。おそらく、CPUの稼働率の割り当てではないもの(というかRAMの設定)を、そう勘違いされているんだと思います。というのは、質問を読んで最初に思ったのは「そんなソフトあるんかいな!」でした。CPUの動作法則においてあり得ないはずの、「負荷がかかっていないのに高使用率にする」なんてどうやったら起こるんだろうと不思議だったわけです。逆の場合、つまりCPU使用率を50%以下に制限するという機能がMicrosoft Security Essentialにはありますが、これはあくまで負荷がかかった時に、MSEがCPUを50%以上使用しないように制限をかけるという機能で、負荷が無い状態のコントロールをするものではありません。で、確かめようとマニュアルを見たところ、上記の結果でした。要は、そのPainter12が実際にCPU使用率が80%に達するほどの、高負荷のソフトだ、ということです。 CPU使用率については、本当は実は常に100%であり、そのうちSystemIdleProcessという特殊なプログラムでない割合を「使用率」として表示します(参考URL参照)。つまり、どんな使用率でも、CPUはその時あるプロセス(お仕事)を「全力=最高効率で」こなしている、ということです。既に全力なので、オーバークロックするとかしない限り、より高速=高効率な処理は不可能です。 それでは、せっかくのCPUの実力を全く発揮していない、面白くないとお考えなら(自分も同じタイプですw)ニコニコ動画という動画サイト(ご存知ですよね)で、「ニコニコベンチマーク」というタグがあります。こちらにあるような動画を再生すると、エコノミーモードでない時なら(ないしプレミアム会員なら)Corei7等のHTならだいたい30~40%前後とか、Corei5等HT無しなら70%~100%に達します。「わざわざi7を買う必要無かったかなぁ、という所でしょうか・・・」という気分を少しでも晴らしたいなら、是非チャレンジしてみてください。 http://www.nicovideo.jp/tag/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF?sort=f 自分はCorei7-2600Kを4.8GHzにオーバークロックした、かつRADEONHD6950のマシンですが、これをもってしても、CPU使用率40%位(実際は80%超、後述)で、スムーズに再生出来ない動画が多々あります。つい、ボーナスが入ったので、2700Kで5.2GHz位にして、こいつを打破してみようかという気がムラムラと。。。5.2GHzでも無理かもしれません。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm16157496 正直、このタグの動画がスムーズに再生出来ないせいで、それまで何の不自由も感じていなかったCore2Quadから今のマシン組み直したのですが、それでもまだ歯が立たない動画がたくさんあります。再生出来たら何か意味があるとか全くありませんが、ただ再生出来ないのが悔しい、そんな動機だけで、マザーとCPUまるごと交換する気満々になっています。 なお、Excel2003のように、ソフトウエアが1Coreしか使えないソフトなら、最大使用率は1/Core数となり、4CoreCPUなら最大25%になります。あげくintelのわけのわからない造りによって、Corei7等HyperThredingのCPUの使用率は、1Coreが片方のスレッドで全部(100%)使われている場合でも、そのCoreの使用率は50%と表示され、例えば4Core全部使いきって本当は100%使っているのに、CPU使用率50%と表示されます。つまり、ソフトウェアがマルチコアに最適化されていなければ、そもそもソフトウェアは1コア分しか使用しないし、HTに最適化されていなければ、CPU使用率は半減して表示されるというわけです。まず、これがCPU使用率についての大原則です。
お礼
まず初めに、すみません、 Painter12の設定は、「CPU割り当て」という名前では無くて、Painter12を開いて、メニューバーの中から、「編集」→「環境設定」→「パフォーマンス」→「マルチコアの使用」という項目でした。 そこで、Painter12におけるCPUの使用率が変えられるのだと思ってます。現在、私はディフォルトの「7」の数値のまま使っているので、自動ペインティング処理などさせると、CPU使用のメーターが80%近くまで行きます。 こういうコアの割り当てが、他のソフトでできれば、もっと効率的に作業が進められるのではないだろうか、というのが質問したきっかけでした。 ベンチマークというのに、私個人はそれほど興味は無いのですが、せっかく教えて頂いたので、ご指定の動画を見てみました。 うちのパソコンよりも性能の良い、職場のパソコンで試してみました。 やはりカクカクです。 CPU使用率は40%以上にはなりませんでした。 ちなみに、CPUはi7-2600の3.4GHz、メモリは16ギガ、ビデオカードはAMDの FirePro V5900を使っております。 仕事に使うのでこういう仕様なのですが、一般の人が聞いたらびっくりするようなお金かけてます。 そういう事に詳しくないですが、こういうネット動画って、回線速度も影響あるのではないでしょうか? 的外れな事を言ってたらすみません、何せ詳しくないから質問を書いたくらいですので・・・ 例えば、ダウンロードして拝見されたら、また結果は違うのではないでしょうか? 回答、ありがとうございました。
お礼
あ、オンラインゲームですか、 それは試して無かったです。 殆ど普段ゲームしないもので(PS3とかWiiとかで、事足りてる感じです)。 CUDAというのは、NVIDIA社の最新のビデオカードの事でしょうか。 私のパソコンは、ビデオカードは結構古いので・・・特に壊れないので、9600GTという物から、ずっと交換しておらず、グラフィックが凄いゲームをしたら、固まったりがあるかもしれませんね。 正直言って、 わざわざi7を買う必要無かったかなぁ、という所でしょうか・・・ トホホ・・・