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将棋における良い手は、どのような順番で見つけるの?
将棋における良い手の探し方がいまいち分かりません。 一応次のような順番で探しているのですが、失敗に終わることが多いです。 (1)相手の攻めを防ぐ手 (2)自分にとって攻められそうな筋の手 オセロの場合は次のように考える順番が明確なので打ちやすいのですが・・・ (1)お互いにとって良さそうな手のマス (2)相手にとっては悪そうな手だが、自分にとっては良さそうな手のマス (3)今は打てないが、もし打てたら良さそうな手になるマス 将棋の場合はどういう順番で考えたら良いのでしょうか?
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(1)(2)を攻め、ではなく指したい手・あるいは意図に沿った手としましょう。 序盤はお互いの駒組みの段階なので、相手の駒組みの意図さえ分かれば、 対応した布陣に出来ます。 中盤以降の攻め合いでは自分の指したい手、相手の指したい手を考え、 手持ちの駒で問題なく攻め続けられるか、 あるいは相手の攻めを潰した方がいいか、 両方においての最悪の流れを探します。 その為、手を捜すのより先に、自陣と敵陣を全体的にみて、両方の弱点を把握することが大事になります。 その上で、両方の手を考え、その先の流れを考慮する必要があるのです。 攻めに言ったはいいが、その足がかりとなる駒を咎められて逆に攻められるなど言った場合は、 そういった「最悪の展開」が読めていなかったということになります。 ある程度はたくさん将棋を指せば経験則として身についてきます。 経験を重ねるという意味では5~7手詰めの将棋もお勧めします。 奇抜なパターンの詰め将棋もありますが、 積ませることが出来るか否かの能力を磨くことは出来ますから。
お礼
なるほど、先に双方の弱点を探せば良いのですね。 詰め将棋は現段階では1手詰めで練習しているので、5~7手詰めはしばらく先になるかと思いますが、その時になったら練習してみます。 回答ありがとうございました。