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将棋で終盤の詰めがうまくできない

将棋で終盤になって玉を追い込むときによく失敗します。 終盤に限ったことではないのですが、何手か先まで読もうとすると、どこにどこの駒があって持ち駒はどうなっているかなどがすぐに分からなくなってしまいます。2手、3手までは簡単でも4手、5手先まで読もうとすると何が何だか分からなくなってしまうんです。 これがもう少しうまくできるようになれば今よりかなり強くなれるような気がするんですが、何かいい方法はないでしょうか。

みんなの回答

  • firsth2
  • ベストアンサー率83% (5/6)
回答No.2

 ミスをするのは誰でもそうじゃないでしょうか? ミスをしない人はいないですよ。(みんなそう思ってますよ。) 致命傷にならないミスに抑えれれば勝てる将棋も増えるはずです。 最善手でなくても、次善手でも勝てる局面に持っていける事。 (将棋でも日常生活でも、仕事でもそうですが…。) かっこつけて詰まさなくても必死でいいならそれで十分。 そのために中盤でリードしようと思ったら普段からそれなりの努力が必要です。 終盤だけで勝とうと思ったら大変ですよ。 里見香奈さんのように毎日詰め将棋を10題必ずやるのも一つの方法です。 (言葉で書くのは簡単ですが、すごい努力ですよ。) 5手詰め~7手詰めの、詰め将棋や次の1手を普段やっていれば、5手先の局面くらい難なくわかるようになりますよ。 (継続してやらないとだめですが、答えを見ながらでも理解すれば十分です。) あなたは勝っても負けても、ミスしてもしなくてもその将棋をもう一度並べて自分なりの研究や、同じ失敗をしない努力をしていますか? 自分は同じ相手に連敗したときなどは3回は並べ替えしますけどね。 何もしていないから(勉強方法がわからないから) こういう質問するんじゃないでしょうか? 将棋の強い人、勉強のできる人、仕事のできる人は必ず人の知らないとこで努力していますよ。 自分は普段は仕事帰りが遅いですが、よっぽど仕事ではまらなければ 必ず将棋の本や、雑誌は1日1回は目を通すようにしています。 ちなみにあなたは将棋を趣味で楽しむレベルですか? 県代表を目指すレベルですか? 全国大会の上位を目指すレベルですか? 大会ではB級、C級に出ているレベルですか? それによっても、普段の勉強方法が違ってきますよ。 文面を読む限りCからBをめざしているレベルではないでしょうか? (本当ならその辺の詳しい事も質問時に書くべきです、答え方も違ってきます。) 将棋世界や、週間将棋のプロの棋譜を盤に並べずに目で確実に追えて、理解できるレベルになれば2段はいけるでしょうし、 B級での優勝も狙えるでしょう。 最初はプロの棋譜を何度も盤にならべて上のレベルを目指して下さい。 自分の指した将棋も必ず並べ返す事です。 将棋大会や外で指した棋譜をちゃんと覚えて、家に帰って並べられなければまだまだです。 5~6局ぐらいの棋譜なら家に帰っても全て並べれるものです。 (ちゃんと読んで指していればね。) たまに将棋大会で自分で指しながらノートに棋譜を記入している人もいますよ。 最後に私の書いた事を難しいや、できないや、なんて思わないで下さい。 今書いた事は必要最低限のことですから…。 (PS当然ですが、パソコンで並べたり、パソコンでの実践オンリーは御法度ですよ。)

  • danbosan
  • ベストアンサー率62% (5/8)
回答No.1

こればかりは詰め将棋の勉強や実践を積んで強くなるしか方法がありません。 他の方は分かりませんが私の場合(一応有段者です)大体詰む詰まないは読みと言うよりまず形で判断し、詰むと思ったら読む事が多いですし大抵の場合は形で、こうすれば詰むもんだと筋などが浮かんできます(後の微修正が読みの大部分を占めます) ただ、少し気に成るのですが、本当に詰めないと駄目な局面だったのか?と言う事です。 もし自玉は詰まない、相手玉の詰みは読み切れないが詰めろや必死は簡単にかかると言う局面なら無理に詰めにいかず必死を掛けておいた方が良いです。 寄せの基本としては :むやみに王手を掛けて相手玉を追いかけない :包むように包囲網を絞っていく :必要以上に駒を渡さない(渡す時はつめるとき) :玉は出来るだけ下に落とす これくらいでしょうか。