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親の借金で困っています
- 数年前、母が知人に約30万円借りていましたが、その知人の娘から肩代わりを要求されています。
- 母は現在年金生活で、毎月2万円の支払いを約束していますが、知人の娘からの請求は月に5、6回あります。
- 知人の娘は最近、別の数百万円の借り入れもあると言い掛かっており、どのように対処すれば良いか悩んでいます。
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おはようございます。 「法律的」に言えばご質問者さまのお母様と言えども、ご質問者さまに 返済の義務は発生致しません。 これはあくまでもご質問者さまが「保証人」「連帯保証人」になって いない場合です。 貸した側から言えば2ヵ月に一度の年金をアテにするより血縁者に 一括で貰った方がとりっぱぐれが無い、まとまったお金が返ってくる、と ふんでいるのでしょう。 そのような要求が続くのであれば「借用書」の有無を確認し 支払条件(返済条件)を確認して下さい。 「借入額」「返済条件」「保証人」などの記載があるのかどうか? また、お母様がその返済条件を一度でも一日でも破った証拠が残って いるのかどうか? これらが提出できないのであれば、つっぱねるべきです。 (あくまでも法律論的なお話です。) 但し、お母様の支払遅れ等でご質問者さまが直接、貸した人に弁済したので あれば「代位弁済行為」と見做され保証人と同等の立場になってしまいます。 例え少額であってもです。 今後の対策として ・お母様に本当に借りている額を追及する。 ・返済はあくまでもお母様に責任を取らせるのであれば、向こうからの 要求は毅然として態度で拒否する。(文章にした方がよい) ・感情的にも立て替える、というのであれば、借りた方ではなく お母様にお金を渡して一括返済をお母様からして頂く。 (但し、借金総額を偽っている場合はドブに捨てるお金になります) →他にも借りている可能性がある、浪費癖やギャンブル癖がある場合 纏まったお金はお母様にとって都合のいいお金になってしまいます。 相手方に対して ・借用書が無い場合は、「今後、一切の要求を拒否します」と言った 文面を提出する。 (ここには法的に返済の義務が発生しない、旨、通告する) ・弁護士などの専門家に相談し、これらの文章を作成、連絡して頂く。 (素人さんの場合、「弁護士」からの通告にはびびります) ・本当に専門家に依頼しなくても、相手を見て、借用書や書類が無い、 お母様の返済に不備がない、のですね。 うちの弁護士にその旨、報告し、今後の対応を検討し、弁護士から 連絡が行くことになりますが、よろしいですか?と念押しする。 →ここでびびれば連絡はして来ませんし、臆せずに要求を繰り返すので あれば本当に依頼して見てはいかがでしょうか? 相手は親の借金は子供のもの、子供の借金は親のもの、という思想で つけ込んで来ています。お母様の借金の真偽を必ず確認し、今後の 対策を検討して下さい。
お礼
2che-4che様、有難う御座いました。大変!勇気が出て来ました。 このアドバイスを参考にして行きたいと思いす。