- ベストアンサー
生活保護は、いったん資格取得してしまえば、ほぼ既得
生活保護は、いったん資格取得してしまえば、ほぼ既得権化して、余程のことがない限り打ち切られないと言うのが現実ですか? 1年ごとに資格要件を厳しくチェックして、数年後には、卒業するのが当たり前のような制度に変革できる手腕の政治家は居ないものでしょうか? やっぱり、自分の財布から直接出ていくのでないお金の話はみんなどうでも良いことで、自分の仕事さえ増えなければよいと言うのが世の中の実態でしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
http://d.hatena.ne.jp/what_a_dude/20110917/p1 生活保護受給世帯のうち、43%が高齢者世帯で、12%が障害者世帯、23%が傷病世帯。合わせて、78%が、普通に考えたら、生活保護から抜け出せなさそうな世帯です。 生活保護から抜け出せそうな、母子世帯は8%、その他の世帯14%。合わせて22%しかありません。 『1年ごとに資格要件を厳しくチェックして~』をやっても、生活保護から抜け出せそうな世帯は、生活保護受給世帯の22%ほどしかないのです。 一部の人がいうほど不正受給は多くありませんよ。一度貯金ゼロ(支援者なし)になったら、そこから、這い上がるのは非常に厳しいといえると思います。 (無職50歳に生活保護から抜け出せそうな仕事ってありますかね)
お礼
なるほど良く分かりました。ありがとうございました。