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『超』と書いて『こだわり』と読むのですか?
『超』と書いて『こだわり』と読むのですか? 最近、『超○○』と書いてあるキャッチコピーなどを見ますが、読めませんでしたが、『こだわり』と読むらしいことを聞きました。手元の字引にはかいてありません・・。 『こだわり』という言葉自体、マイナスのイメージなのですが、どうなのでしょうか?
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本来読みません。 当て訓ですね。 キャッチコピーにはそういうのが多いんですよ。 まあ、それが日本語を活性化しているので、悪いと頭ごなしに言うこともないと私は思っている立場ですが。 「こだわり」は普通「拘泥り」などと書きます。 拘泥(こうでい)する、というのは、要するに細かい部分に関してもこうしたいんだという自分の思いを強く出す意味合いがあり、「わがまま」のような感じがマイナスイメージなのでしょうが、世間ではそうでもないようです。 職人が道具を作る時、その道具が使い手になじむようにということをとことんまで突き詰めて考え抜く、というニュアンスでも用いられるのが「こだわり」のもう1つの側面です。頑固オヤジのラーメン屋のような上質感を出すことができる魔法の言葉でもあり、「つまらないことにこだわって先に進まない」のようなマイナスイメージばかりではないということがわかります。
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そんなものは永久に字引になど載らないですよ。 個人的には、読めないっていうより、そんなふうには読みたくもないって感じですね(笑) たとえそんな変なルビがふってあろうが、『ちょう』と読んでやりましょう!(笑) 造語したいんだったら、よほどのセンスがないとねぇ。 おかしなことばをかるがるしく作る輩には、冷笑してやるぐらいがよいのでは?
お礼
最近すごく思うのですが、中学になる息子が、スポ-ツ新聞の見出しををよんでいるのをちょっと心配してます。 とんでもない当て字だったりして。 自分でいうのもなんですが、中学、高校とそこそこ日本語を勉強して、それなりの日本語は、みについているつもりで、スポーツ新聞を見れば、当て字だなってわかるのですが、これから日本語を学ぶときに、あの見出しはいかがなものかと。 ありがとうございました。
お礼
現在進行形の世の中で、もともとあった本来の意味から離れてきているのは、事実のようですね。 自分より(30代ですが)ひとまわりやふたまわり目上の人と話すときには、つかえない当て訓(あてじ?)だとおもうのですが・・。 ありがとうございました。