- 締切済み
翻訳家について 相談・質問
こんにちは。現在大学3年生の男です。 そろそろ就職活動の時期ということもあり、少し前から真剣に将来のことを考えるようになりました。「適当に何社か会社を受けて、それなりに就職するんだろうなぁ。」などと考えていた私でしたが、いざこの状況になると、「本当にそれでいいのだろうか、興味のある仕事に就きたい。」と考えるようになりました。 色々と悩み抜いた結果、以前から英語に興味があり、そこから「翻訳家」という職業に目を向けるようになりました。 とはいえ、大学自体はちょっと名の知れたところではありますが、特別英語が出来るわけでも何でもなく、受験の時に少し得意で、周りより少し出来たかな、程度のレベルです。高校時代に一度そっちの道も考えたのですが、自分が英語を自在に操っているというのが、非現実的に感じて、結局無難に経営学部を選択し、今を悶々と過ごしています。 その上、翻訳家という仕事について調べていると、なかなかネガティブなお話ばかりが目に付くような気がして...周りが就職し歩んでいく中で、21歳にもなってこんなことを言うのは「今更」なのかな、という思いがぬぐいきれません。。 もちろん、「やりたい!!」という気持ちは強くあり、勉強もし始めてはいるのですが、それでも頭の中が不安でいっぱいで、もうどうしたらいいのか。。 私の中でのビジョンとしては、卒業までに独学でひたすら学力を高め、卒業したら翻訳学校に通いスキルを身に付けたいなと考えています。 そこで、みなさんにいくつか質問をさせて頂きたいのですが、 (1)調べていると、ほとんどの方が普通に就職をして数年経験を積んでから、通学・通信での学習を経て、翻訳家としての道を歩んでいるような印象を受けたのですが、普通はそういうもので、大学を出ていきなり(就職もせずに)翻訳学校に通うというのはオススメできないことなのでしょうか。というか、あり得ないことなのでしょうか。 (2)私が調べた限りだと、翻訳学校に入るためには試験があるようなのですが(ないところもあるのかとは思いますが)、それはかなり高いレベルのものなのでしょうか。だいたいの目安でTOEICなどの点数で表すことはできますか? (3)卒業後から翻訳学校に通うとして、それまでにどういった勉強(勉強以外でも)をしておくのが有効的でしょうか。 特に(1)の質問のような、そこまでの道のりの選択に不安や疑問を感じています。 ちなみに、興味があるのは映像や文芸ですが、これはかなりの狭き門と聞いているので、ここはまだこれから検討していきたいなと思います。 まだまだ現実を見れていない若造ですが、ご回答いただけたらと思います。 長文・駄文失礼いたしました。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nekonogon
- ベストアンサー率0% (0/0)
フリーランスで翻訳の仕事をしています。 翻訳学校に通ったことはありません。 以前勤めていた会社で日本語力と英語力と専門知識を身に着けて、主に元勤務先やその時に知り合った人のコネで仕事をもらっています。 英語ができるというだけで、翻訳で食べていくのはまず無理だと思います。 大切なのは得意とする専門分野を持つこと。技術翻訳、特許、法律など、一般の人には手におえない業界の知識や用語に精通していれば仕事をもらう上で有利です。 そういった専門分野も実社会での経験もないまま仕事をもらうのは不可能に近く、もらえたとしてもそれで食べていくのはかなり難しいのではないかと。 フリーランスにとって大変なのは、仕事そのもの以上に、仕事をもらうこと、営業活動なんです。翻訳学校だけでは残念ながら、営業上、「自分にはこれができます」というアピールにはなりません・・・たとえTOEICで満点を取ったとしても。もちろん、有名大学卒はまったく関係ありません。 やはり自分の興味のある業界に就職して経験と実績を積み、専門知識を身に着けて、コネを作ることです。映像や文芸の世界を目指すならなおさら、まずその業界に身を置いて業界のことを知る必要があると思います。
翻訳ですか? 私の知っている翻訳を仕事いるしている人ですが、とても不定期な仕事、、、という感じの様でしたね。というのも、翻訳って翻訳元の原文があってはじめてそれを翻訳するわけですよね?翻訳するのは、英文メールだったり技術仕様書だったり英文の契約書だたりするわけですが、これって継続性がないですよね。その文章を翻訳してしまえば2度同じ文章を翻訳することはないんです。ということで、仕事のある時と無い時の差が凄く大きく、暇な時は本当に暇にしていていました。給料も歩合制のようでしたから、収入の方も不安定だったようですね。 しっかり文章として書かれたものを翻訳する人でさえ此の様な感じです。映画や文芸の翻訳となるともっと大変でしょうね。なにせネィティブの人が喋ること、書くことというのはTOEIC等では出てこない表現や使いまわしをすることがよく有ります。それがスラングでも使われ様なら本当に理解できません。英単語の上面の意味じゃなく本質を理解していないとなかなか訳すことは難しく、これを理解するのは実際にその国に生活して実際に触れないと難しいかもしれません。こういったもの、、、生きた英語は、座学では決して学べないんですよね。 大学3年でしたら、春休みでも利用して2週間から1ヶ月程度英語圏の国へ短期留学をするのをお勧めします。ここで、カタコトでも良いので、現地の人に自己表現をしてみることをお勧めします。ここでヘタなりにでも意思の疎通をすることができ、またそれが「楽しい」と思える様ならたぶん見込みがあるとおもいます。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
翻訳と言ってもジャンルがけっこう広いと思います。 小説から始まって学術書、工業などの会社関係などなど。 それぞれ、専門用語が出てきますからtoeicが良いだけでどうにかなるとも思えません。 学校へ通っても、たぶん、それだけでは就職に結び付く事はないと思います。 ただ、やりたい事へチャレンジできるのは若いうちだけですから、どうしても、というならそういう方向を目指したら良いと思います。宇宙飛行士になりたいというよりはずっと現実的でしょう。 (1969年、日本人でも可能性があると分かっていたらやりたかったなぁ・・) 勉強として私が思い浮かぶのは原書を読む事ぐらいです。 関心のある分野の原書を読み漁って、それの日本語訳も読んでみると良いのじゃないかなと思います。 以上、トウシロのざれごとですから、かる~く聞き流してやっておくんなさいまし。
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
(一部の芸事を除く)「~家」と呼ばれる仕事って、好きが高じて頑張っているうちに「気がついたらそれで食べられるようになっていた」というようなものだと思っていましたが、 学校に通うなど特定のレールに乗っかれば、自動的になれ、継続して仕事を貰えるものなのでしょうか。