• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:地学に関する質問です。)

露点と凝結高度の違いについて

このQ&Aのポイント
  • 露点と凝結高度は異なる定義を持っていますが、一見すると同じように感じられることがあります。
  • 露点は水滴ができ始める温度を指し、凝結高度は水滴ができる高度を示します。
  • しかし、解説や問題の図を見ると、雲底が凝結高度であるのに対して、露点はそれよりも上方に存在していることがわかります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 お書きの通り、凝結高度は雲底の高さになります。  で、露点はお書きのとおりの認識でよいと思いますが、  凝結高度hは、h=125(t1-t2) メートル (t1:気温、t2:露点温度。単位は"セ氏")  ですね。  数式上、明らかに違います。  雲になるのは、地表の、高い温度でそれなりに水蒸気をたくさん抱えた空気の塊が上昇し、断熱膨張で急激に冷たくなって、飽和状態になって、水蒸気が細かい氷や水滴になる場合ですので、純粋に水蒸気が水になる気温とは違ってきますね。  あるいは、中国がロケットを打ち上げてばらまいているように、凝結核の有無も関わってくると思いますが。