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文章の意味

ある進化論に関する内容の本に 「ヒトとウマとのヘモグロビンのアルファ鎖のアミノ酸が、  141個のうち18個違い、  両者の祖先が8000万年前に分かれたということは、  アミノ酸が約700万年に1個の割合で変化したことになる。」 と書いてありました。 しかし、私にはこの文章からどうゆう計算で アミノ酸が約700万年に1個の割合で変化したことになる のかがわかりません。 どなたかお教えください。 尚、今回は上記の文章についての計算方法を質問しているだけなので、 進化論や創造論の是非についての発言はご遠慮願います。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

2つの生物で、時間 T に変化の数 K のとき、 変化率 k は k = K / (2 * T ) だそうです。2 は両方の生物に変化が起きているためです。 時間の単位を万年として、当てはめると k = 18 / (2 * 8000 ) となり、1 / k 万年に1個の割合です。

参考URL:
http://www.primate.or.jp/PF/yasuda/39.html
humihiro2003
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 計算してみたのですが、888.888・・・万年に1個の割合で変化するとなりました。 この差は一度変化したアミノ酸が再び変化したというようなことも 考慮されたためなのでしょうか。

その他の回答 (2)

回答No.3

No.1 の誤差の件です。 >一度変化したアミノ酸が再び変化した・・・ この場合、下記の HP (後半にあり)で 扱っているようです。 「この計算はおおざっぱなもので、進化の二つの経路でともに同じ部位で アミノ酸の置換が起きた場合の補正がしていない」 とあり、本格的に指数関数を使い計算しているようです。

参考URL:
http://www.primate.or.jp/PF/yasuda/38.html
humihiro2003
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 ・・・勉強しなおして出直してきます・・・・ そんな感じの難易度です・・・

noname#6587
noname#6587
回答No.2

「計算方法を」 --->この計算は確率の計算であり、多分、簡単ではありません。私は途中まで計算して、分らなくなり中断しました。ご質問の趣旨は、141,18,8000 からどうやって 約700 が出てくるのか?と云う意味だと思いますが、それは+-/*だけでなく級数が出てきて結構難しいと思います。例えば下記のような計算から出てきていると思います、、  ・1個のアミノ酸が100万年で変化する確率をPとする。  ・200万年後に変化する確率は、(1-P)Pである。  ・N00万年後に変化する確率は P(1-P)^(N-1)となる。  ・この確率で計算すると8000万年後に1個のアミが変化している確率は P(1-P)+P(1-P)^2+,,,,+P(1-P)^79 となる。   この値に141を掛けると18または9である。 (#1の人の書き込みを参照、、、)  これから、Pが求まる。  ・アミが変化する時間の期待値は   100P+200P(1-P)+,,,,である。(無限級数)   これが約700になるのだといっているのでしょう。計算で時間の単位を1万年としているかもしれません。すると答えが変わるかもしれません。  また、別の考えで確率計算しているかもしれません。とにかく、確率がらみの計算でしょう。

humihiro2003
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 う~ん。とても難しいです・・・