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絵本の題名がわかりません
情報が少なく大体のストーリしかわかりませんが絵本の題名を教えてください。主人公の身内だったか友達だったかが死んでしまうのですが、主人公は悲しみませんませんでした。それは生前に好きなきもち感謝の気持ちをいっぱいいっぱい伝えたから、あの時あぁしてればよかった、こうしてれば良かったって後悔がない。とゆうようなお話で人はみな明日はきっとくる、朝は必ず目覚めると思って生活しています。そんなとき日々の感謝・大切な人が生きている喜びを忘れがちな事をあらためて感じさせてくれる絵本だそうです。色々検索しましたが見つけられませんでした。
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- mukumuku2
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「ずーっと ずっと だいすきだょ/ハンス・ウィルヘルム 久山太市」 身内というか、飼い犬エルフィーとぼくの話しです。 幼い頃から一緒に成長した大好きなエルフィーは、やがて先に年老いてゆく。 家族も皆エルフィーが大好きだった。好きなら好きと言ってやれば良かったのに、誰も言ってやらなかった。 言わなくても分かると思ったんだね。 毎日一緒に遊びともに過ごして来たエルフィーは寝ている事が多くなり、散歩も嫌がり、寝室までの階段をのぼる事も出来なくなる。 ぼくはとても心配した。獣医さんにも出来る事はなかった。 ぼくは太ったエルフィーを抱き上げ寝室まで連れて行く。 寝る前に柔らかいまくらをやって必ず 「エルフィー、ずーっと、だいすきだょ」と言ってあげる。 エルフィーはきっとわかってくれたよね。 ある朝目を覚ますとエルフィーが死んでいた。 家族も皆悲しんだ。ぼくも。 だけどぼくはいくらか気持ちが楽だった。 だって毎晩エルフィーに「ずーっと、だいすきだょ」と言ってやってたから。 一番大好きな絵本です。 子どもへ何度読み聞かせしても涙で最後まで普通に読めませんでした。 読み聞かせをしていた頃から何年もたった今でもストーリーを思い返すだけで胸がいっぱいになります。 最近は分かりませんが、小学生低学年の国語の教科書にも載っていましたが、教科書で見るよりも絵本の方が挿し絵も多く、ひとつひとつの場面がグッと心に染みます。