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新築工事での疑問

現在、新築工事中で疑問に思った事があります。上棟式に出席した大工さん6名にご祝義を渡しましたがその後工事には一度も来ておりません。大工さんが1週間ごとに変わります。瓦屋根は忙しいからと 半分しか乗らない状態で1カ月半放置です。家を建てるにあたりこれは普通なのでしょうか? まず大工さんがコロコロ変わると責任がないような気がします。瓦屋根を先に全部のせないで工事を進めるものでしょうか?雨などで木が腐らないでしょうか?上棟式にだけ参加する大工ってありますか?

専門家の回答 ( 1 )

回答No.2

木造在来工法ですと、上棟時は1日で棟を上げてしまうので、主の大工(棟梁、親方)の他に応援の大工が5~6名きます。 プレカットの場合ですと、建て方終了までプレカットから人数が派遣される場合もあります。 屋根の野地を打って防水(ルーフィング)までは一気に大人数で仕上げてしまうのです。 その後、屋根工事と共に、筋交いや金物の取り付け、下地造りなどが進められ、 透湿防水シートが張られていきます。主の大工が一人であとはやる場合もありますし、 金物までは何人かでやる場合もあります。 屋根工事は早いに越したことはありませんが、 材料の調達や職人の調達が間に合わない場合もあります。 屋根の防水は済んでいるはずですので、とりあえずそれで野地板が雨に濡れるのは食い止めています。 それにしても1か月半は普通ではありませんが、震災の影響もあると思われます。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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