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赤緑色覚障害の父への絵贈りとは?
- 赤緑色覚障害の父へ絵を贈りたい。旅先で見た風景を絵に描いて父に見せる予定だが、絵を描いた経験がないため、色の塗り方に悩んでいる。
- 赤緑色覚障害の人に絵を描く際、色の対応表を参考にする方が良いのか、普段のように色を塗ってもよいのかについてアドバイスが欲しい。
- 父は趣味で写真を撮っており、私は赤緑色覚障害だと気づかなかった。直接父に聞くのは難しいため、アドバイスや経験談を知りたい。
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質問者が選んだベストアンサー
赤緑色盲弱者です。 お父様は、赤緑色盲弱であって完全色盲じゃないですよね?自動車免許がとれないとか。 写真撮ってますしね。 見えないわけじゃなくて、健常者と見え方が違うんですよ。 健常者と見えるものが違って見えるので、健常者が見ない色が見えるため、写真がうまい。 赤緑色盲は特に、紫と緑の感受性が違うため、真面目に写真を勉強すると、空と海と草木の風景写真は、健常者より表現力が高くなります。 逆に調色は苦手なので、絵心はつきにくい。 色の対応表を見ても意味はありません。 それは健常者用であって、健常者には色弱者の色相のバランス調整ができない。 色弱者は、健常者の色相に強制的に付き合わされているので、判断はつきます。 普段の通り、色塗りしてください。 しいていうなら、明度のコントラストが大きい方が判別がつきやすいです。 一番判別つかないのはモスグリーンと黒。 青と紫、緑と茶は色の幅が大きいので判別つかなくてもさほど問題が少ない。 色弱者の私自身は、みんなに見えない幽霊が見えるみたいで、人生面白いですけどね。 デザイナーの端くれやってますし、健常者はなんて青白っぽい世界で冷たく暮らしているんだろうって思います。
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質問者様が感動した絵を贈ればいいですよ。色が見分けられない?そりゃめんどくさい絵みたいなものから文字を読み取るのに役立つかもしれませんがね。 感激は誰でもある、ってことすよ。
お礼
「感激は誰にでもある」普遍にして不変の真理、ですね。 ストレートなアドバイスに絵描きの本質を思い出させられた気がします。 自分がいいと思ったものを贈ることにします。回答ありがとうございました。
- IDii24
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完全な色盲でないかぎり普通で大丈夫です。実は自分も同じ障害ですが、運転免許も取れますし、TVも普通に見れます。カラー調整だって出来ます。でも本当に普通に見れているのかはわかりません。自分が正常になったことが無いですから。 でも人と絵や写真を一緒に見て明らかに違うと思ったことが無いので、殆ど同じなのだと思います。絵具の色を間違えたとか、そんなことは無いのです。ただ、緑と赤が点のように混在していると判らない見たいで、「これわからないの?」と聞かれたこともあります。でもそんなシュチュエーションの方が世の中少ないので、とくに気にはしていません。 自分とお父さんがどれだけ違うのかもわかりませんが、日常であなたが気がつかなかったなら同じだと思います。目は脳で見てるので色に限らず皆同じに見えているかはわからないですよね。好きな顔や嫌いな顔があるのも実はそうなのかもしれません。
お礼
「目は脳で見てるので色に限らず皆同じに見えているかはわからないですよね。好きな顔や嫌いな顔があるのも実はそうなのかもしれません。」 アドバイスよりもこの文が一番印象に残ってしまいました。皆同じ色に見えているか、考え始めたら気になって仕方がないですよね。顔の好き嫌いもとてもおもしろいと思いました。 アドバイスとおもしろい考察、ありがとうございました。
- yasuto07
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あーと林檎屋画廊で、ございます。 父はカラー写真をとっていましたか? まあ、ともかくとして、墨でかけばよろしいのでは、 水墨画というものも、よのなかには、ございますよ。 あと、あなたがえがくなら、父にきいて、見えない色を 使わない、ことがよいとおもいます。赤系か、緑系の どちらかだとおもいます。
お礼
回答ありがとうございます。 水墨画というのもなかなかいいものかもしれませんね。 何枚か描く予定で、そのうちの何枚かを水墨画で描いてみます。 アドバイスありがとうございました。
お礼
お察しのとおり、父は色弱で完全色盲ではないです。 詳しいアドバイスをありがとうございました。 写真のくだりは父に教えてあげたいと思います。また写真に熱を上げ始めるかもしれません。 父は色弱でデザイン関係の仕事をあきらめたと言っていたので、dogdayさんがデザイナーの仕事をしていると書き込んでいるのを読んで、とても驚きました。 みんなとは違う世界が見えるのは、とても楽しそうでうらやましいなと思います。「みんなには見えない幽霊が見えるみたい」という表現が気に入ってます。 アドバイスとおもしろい世界の一端を紹介してくださって、ありがとうございました。