• 締切済み

結婚契約書?

先日、こちらで結婚について質問した者です。 皆様からの叱咤激励で、何とか年明けすぐに入籍・挙式となります。 付き合っている頃から、今の婚約者には結婚する時は結婚契約書を作成したいと言われていました。最初は冗談だと思っていましたが、どうやら違うようです。 でも、私は最初からこの契約書という響きが気に入らず、そんなものは必要ないと考えています。 婚約者は、今の日本では遺言書のように強制力もないものだし、婚姻継続中は内容も変更できるし、破棄もできると言っています。(公正証書として作成するつもりはないそうです。) ただ、破綻した場合は内容は変更も破棄もできないと言われています。 取り敢えずの、指針として作成したいのだと主張しています。 でも、何だか結婚に契約書など持ち出すのは、私は生理的に嫌なのです。 が、この理由だと婚約者は納得しません。 でも、私があまりにも反抗するのも、婚約者には良くないことだろうとも理解しています。 それに論理的に嫌だということを説明することもできません。 ただ、感情的に嫌だと思っているので・・・。 婚約者が作成してしまうと、私に不満が残るだろうから内容は二人が納得いくまで話し合って、作成は私に任せると言うのです。これなら、あなたに不利にはならないでしょうとのことです。 形式は自由とのことですが、内容は一般的なことで「家事の分担、子育ての方針、夫婦間の財産分与、死後の葬儀の仕方、最後に離婚の手続き」についてだそうです。 作成するとしたら、各章に分けて箇条書きとかでいいのでしょうか? 契約書など作成したことがないので、困ってしまいました。 婚約者はあまり深く考えず、家族のルールとして無理せずやっていける最低限のことを明記すればよいと言っております。 実際、結婚契約書を作成された方、どのような方法をとられましたか? また、これは作る意味はあるのでしょうか・・・。 入籍も近いですし、婚約者も精神的に疲れているところもあるので、 あまり負担はかけたくないと思っています。 私でやれることはやってあげたいのですが、如何せん知識がございませんので・・・。 作成された方からのご回答お待ちしております。

みんなの回答

  • patent123
  • ベストアンサー率36% (260/719)
回答No.2

相手の女性は法学部出身かもしれませんね。 民法757条が、夫婦の財産関係について、契約をするときの根拠条文です。普通は、このような契約書は作成しません。 ところで、契約書というのは、当事者に紛争、揉め事があったときに、契約書で合意した条件で判断することになるのです。項目をみると、事前に婚約者はこのような紛争を想定していることです。 詳細な規定を作成すると大変なので、下記のように簡単な契約書でもよいのでは? 契約書の草案を作成後、弁護士にチェックしてもらいましょう。チェック後に、当事者が署名、押印すればよいのです。 結婚契約書 1条 婚姻の合意 2条 家事の分担 3条 子育ての方針 4条 夫婦間の財産分与 5条 死後の葬儀の仕方 6条 離婚の手続き

pomellato
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ご指摘の通り、婚約者は法学部出身です。ただ、彼女は幼少期よりこのようなものを作ると決めていたようです。 財産に関しては、一般的に書く物だからと言われました。なので、ここだけは私に任せると言われました。(勿論、作成後婚約者が納得するような内容でなければなりませんが。) 先日、婚約者に指摘された通りのようなことを回答頂いて、驚いております。 やはり婚約者の言う通りにしておくのが無難なのかなと、回答者様のご意見を拝見し再認識した次第です。 婚約者には弁護士のチェックは必要ないと言われました。あくまでガイドラインとして今後の結婚生活の取り決めを書面に残したいそうです。 (弁護士にチェックさせるくらいなら、公正証書として作成すると言われました。) 詳しくご説明頂きありがとうございます。 大変参考になりました。

  • Prairial
  • ベストアンサー率30% (188/617)
回答No.1

こんにちは、私はこんど友人の仲人を引き受けるようになった者です。 結婚も一種の契約ですから、契約書と言う物があっても不思議でないと思います。 諸外国ではそのような書面を婚約の時に取り交わすこともよくあると思います。 結婚はやはり夫婦が協力しあって家庭を築き生活していくのですから、お互いの役割分担や 責任の所在を明確にしておくのは良いと思います。また特に金銭面の管理が重要ですね。 結婚前に持っていたお互いの預貯金のあつかいや、生活費の問題、様々なことがあります。 特に共稼ぎの場合はその給与をどのように使うかもトラブルの原因になりますね。 仲人を引き受ける友人からも様々な相談を受けていますが、お互いの今持ってる預貯金を どうするかなど、はっきり書面にしておきなさいと話しております。 我が家は、主人は海外勤務で、私は専業主婦です。パートなどに出ておりませんが、主人から毎月 主婦の給料と言う名目で20万円を生活費とは別に貰っています。これが小遣いになると 思うのですが、もちろん使い切ることはありません。ですから我が家では私が主婦として 仕事をしているという感覚ですので、主人が家にいても、家事等をやってもらうことは ほとんどありません。我が家は家族でも全て自立して生活しています。 質問者様もこれからどのような家庭を築いていかれるのか、そのアウトラインを契約書という 形でお作りになれば良いと思います。特にお金の問題でトラブルが起こることが一般的に 多いようですので、そのあたりを明確にしておかれれば良いのではないでしょうか?

pomellato
質問者

お礼

お礼が遅くなり大変申し訳ございません。 週末、婚約者と話してきました。以前から婚約者にも同じような事を言われていました。でも、彼女の場合、みんながやるからとかではなく、子供の頃から決めていたことらしいのです。とても気の早い人なので。 お金の管理は確かにとても大切ですね。 婚約者は普通の金銭感覚とはかけ離れているので、私に一任するとのことでした。 私は安月給の会社員ですので、とてもお小遣いに20万円など渡せないですが・・・。婚約者は今までお小遣いというものを貰ったことがないそうで。 でも、いつも高価な物ばかり買ってくるので、(流行のブランド物とかは興味ないようですが)私がきちんと婚約者に教えていかなくては・・・と感じました。 金銭面はこれくらいでいいそうで、他の事をもっとしっかり考えて欲しいと言われてしまいました。。二人の結婚生活のガイドラインとなるよう、縛り付けるような物にならないよう工夫していこうと思います。 婚約者も、回答者様のようなきちんとした専業主婦になれればと願っております。 回答ありがとうございました。

pomellato
質問者

補足

預貯金の話もしましたが、婚約者は把握していないそうです。多分ないと思うと言われました。。 また入籍後、ご両親、親族からまとまった金額を頂くそうです。 お金には本当に疎いので、困ってしまいますが・・・。 やはり入籍後でも、預貯金額の確認はしておいたほうがいいのでしょうか。。 これは婚約者のために取ってい置いてあげた方がいいのではないかと私自身は考えています。