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直列と並列の違い
照明器具の接続にて、直列と並列があると聞きました。 この意味がよく理解できていないのですが、 直列は一台の器具を一台のトランス(インバーター)でつなげることで、 並列は複数の器具を一台のトランス(インバーター)でつなげることができるとの意味でしょうか?
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私が知っている範囲では電球の直列はクリスマスツリーや道路工事現場で利用されている以外に有りません。 これは100ボルトの電圧そのままで電球を光らせる為と複数の電球を一斉に点滅させる為に有効な方法で、例えば5ボルト用の電球を20個直列に接続して途中にサーモスイッチを入れれば20個が一斉に点滅をします。ただし直列ですから一つの電球が切れればその回路は全部点灯しなくなりますけど。 LED式ではサーモスイッチは使わず電源ユニットで電圧をオンオフしていますが原理は同じ事ですがこれとて1本の製品を直列に接続するなどあり得ません。 商用電源はAC100ボルトまたは200ボルトですが照明器具もそれぞれ専用の物が有りますから直列に接続する意味は無いですね。 ただ例えば200ボルトの電源に100ボルトの同じ規格の電球を2個直列につなげばそれぞれを100ボルトに接続した時と同じに光りますが危険なので実験など特別な場合に限ります。 でご質問の件ですが >直列は一台の器具を一台のトランス(インバーター)でつなげることで・・・ この場合インバータと蛍光管で一つの器具と見做さないと話がややこしくなりますし実際製品としての器具はそうなっています。 >並列は複数の器具を一台のトランス(インバーター)でつなげることができるとの意味でしょうか? 普通言う器具の並列とはそういう意味ではなくインバータと蛍光管セットで一つの器具と見做しこれらを共通の電源にそれぞれ接続する事を意味します。 ご参考までに例えばラピッドスタート式40Wの直管蛍光管2本の器具の1本を外すともう片方も点灯しなくなりますがこれは直列に入っているからは無く、ソケットの部分に小型のスイッチが組み込まれていて管を外すとこれが切れもう片方も消えると言う仕掛けです。 これは2個の回路は電気的に並列になっていているが1つの安定器の中に2つ分の回路が組み込んである為1本だけの点灯では電圧が上がり過ぎるのでこれを防ぐ為の工夫です。 これに対してグロー式の器具はそれぞれ専用の安定器が2個使ってあるのでバランスを考える必要が無く片方の管を外してももう片方が消える事は有りません。 回りくどくなりましたがご質問の場合安定器と管を区別するのではなく単に一体の物と考えてこれを1個の電球と考えれば何も難しい事は有りませんよ。 小学校で習った豆電球の直列と並列の問題そのままです。
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- mugi_to_ho
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どの始動方式か分かりませんが、どれでも2本程度の直列はあるみたいですね。 一般家庭では100vの制約からめったに見れないと思いますが、工場や学校等にあるみたいです。
- misawajp
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まったく違います 一般的な100Vの照明器具では、直列接続はありません 質問のことは適切な設計さえすれば、直列でも並列でも複数の器具をつなげることはできます 照明で直列接続は、40W蛍光管2本を直列に接続してある器具があること この器具では、蛍光管を1本外すと両方とも点灯しません 照明器具を直列に接続することは、通常はありません
お礼
ありがとうございます。