コークスと木炭

質問

石とコークスは別物ですか？
木と木炭は別物ですか？

どうして、木炭は一回燃やして真っ黒なのにまた燃えるのですか？どうして、バーベキューとかは木じゃなくて木炭を使うのですか？
コークスは何に使うのですか？

見たことがないので、おしえてください。

回答No.3

taketake98 · ベストアンサー

石炭から空気を遮断して（蒸し）焼いて出来たものをコークス
木から空気を遮断して（蒸し）焼いて出来たものを木炭と呼びます。
高温で焼くことにより熱分解が起こり不純物が取り除かれ純度の高い炭（炭素）ができます。
バーベキューで木を燃やすことにより水・有害物質（ダイオキシン等）が含まれている場合があり危険です。

石炭より炭素の質が良いコークスは石炭より高温で燃えるため金属加工に良く使われています。

補足

石炭はコークスにするとき、蒸し焼きにするとのことですが、どうして空気がないのに燃えるのでしょうか？

回答No.5

mrkato

３のフォローだけ。
蒸し焼きにすると、それぞれ炭素以外の可燃性ガスなどが分離できます。

コークスを得る際のガスは、昔には低い熱量の都市ガスでも使っており、
燃料ガス漏れで、燃焼出火無しに一酸化炭素中毒を起こす原因でもあり、
「東京都築地市場移転」は問題の土地が、その施設跡だから、の理由。

木炭だと、今は「木酢液」が有名ですが、
古くは戦時貧困の際の「木炭バス」という代用交通インフラで、
蒸し焼き釜と在来のエンジンを連結して、走らせていたり。

回答No.4

noname#224896

＞石炭は石を燃やしたものですか？
違います．石炭は，植物の化石です．

＞木炭は木を燃やすのではなく、どうやって作られるのでしょうか？
こちらをご覧になって，御自分で自己解決する能力を身に付けましょう．
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E7%82%AD

＞真っ黒のままずっと燃えることができるのですか？いつかは消えるのでしょうか？
炭であるので，黒いだけです．
そんなことはありません．ずっと燃える燃料があったら，エネルギー問題は解決します．

回答No.2

masyu1278

コークスは30年前くらいに利用した事が有ります。

石油系だそうで、見た目は「石炭」のようですが、燃えカスは殆どありません。
凄く暖かくて、コークスストーブ一台で一軒の家が丸ごと暖房出来ました（北海道、白糠）

石炭のように何度も足さなくて良かったので、とても楽でした。
（今はオール電化で快適ですが・・・）

回答No.2

Kirby64

「石とコークスは別物ですか？」
Yes
「木と木炭は別物ですか？」
Yes

「どうして、木炭は一回燃やして真っ黒なのにまた燃えるのですか？」
　木を燃やしたのではなく、空気をごく少量しか供給せずに、熱したのニャ。乾留と言いますニャ。
　乾留すると木の水分、不純物がガス（煙）となって抜け、炭素だけ残るニャ。

「どうして、バーベキューとかは木じゃなくて木炭を使うのですか？」
　炭素だけ残っているので、火力が強いニャ。また乾留によって不純物・水分が抜けているので煙が発生しないニャ。

「コークスは何に使うのですか？」
　主に製鉄ニャ。溶鉱炉内に鉄鉱石とコークス・石灰石と混ぜて下部から熱風を通すことで、コークスが燃え銑鉄が出来るニャ。

「見たことがない」
　石炭を乾留して作るニャ。石炭から不純物が抜けた穴が空いたてゴツゴツしているニャ。色は灰色、軽石のような形状だがずっしり重いニャ、

補足

石炭は石とは別物ですか？

回答No.1

noname#224896

石の種類にもよりますが，主成分は石英です．
コークスは，石炭を蒸し焼きにした物質です．
主に，製鉄業で鉄鉱石から，不純物を除去する際に投入されます．

木と木炭は，別物です．
木を燃焼させたものではなく，ほぼ炭素のみ状態に炭化したものを木炭と呼びます．
木炭は，燃える主成分である炭素が豊富にあるので，燃えるのです．

バーベキュー等で利用されるのは，燃えた際に出てくる二酸化炭素が，バーベキューの炉内に貯まり，酸素の少ない状態になるので，単なる木のみでは消える場合がほとんどです．
しかし，木炭は，酸素の少ない場所でも燃えるので，バーベキューで利用されるのです．

コークスは，鉄の純度を上げる為や，アルミニウムの製造（アルミニウム精錬用の電極）に利用されます．

補足

石炭は石を燃やしたものですか？
木炭は木を燃やすのではなく、どうやって作られるのでしょうか？
真っ黒のままずっと燃えることができるのですか？いつかは消えるのでしょうか？