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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新幹線のリニューアルについて)

新幹線のリニューアルについて

このQ&Aのポイント
  • 新幹線のリニューアルについて考えてみました。
  • 新型新幹線の登場頻度やリデザインの意味について疑問を持っています。
  • 航空機との競争やプロモーション効果についても考えてみました。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

今回、JR東海の300系引退の報に接し、「もうそんな時期か?」と思いました。 300系を引退させて700系に統一しても、270キロ運転のルールは変わりませんし、カーブでの減速が少なくても良いなどといっても、所要時間が変わらなければ利用者にとって大きなメリットには感じませんね。 そこで考えられるのが、財務的な分析と保守メンテコストです。 まず、財務的には7年償却とか10年償却で見込んでいれば、規定の年数を経た車両の財務的資産価値=0となりますので、バランスシート上の除却損失はありません。 一方、車両を提供するメーカーの立場では、定期的に新車を販売できないと、事業が継続できません。 そこで、考える戦略は、既定の耐用年数(=10年としましょうか)を過ぎた車両の保守費用を増額するのです。 一般に、古い設備の保守料金は、新しい設備の保守料金よりも高額になるものですから、車両メーカーの言い分にも一理あります。 既存の車両の資産価値=0で、保守料は高額となれば、新型車両に更新する案は「経理部長もノーとは言わない」という理屈です。 個人が自動車などの耐久消費財を更新する時には財務的な減価償却の視点はありませんが、企業経営においては航空機などの超高額な資産でも財務上、償却済みの資産になれば評価額はゼロになるので、更新しやすいですね。 路線バスもこの様な財務上の価値判断で廃車にされて、途上国を現役で走っていたりしますが、新幹線は途上国に払い下げるわけにも参りませんので、公園に陳列するか、鉄屑になります。 ちょっと無駄なような気もしますが、これで経済が回るのであれば、現実的ですね。

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質問者

お礼

忘却も彼方になっての御礼申し訳ありません。 財政的=金の都合と政治、一番説得力がありますね。 やはり一般人から見て「?」と思うことってその世界の政治がもたらす予定調和がほとんどですね。 少し憤りを感じたりもしますが。。 ありがとうございました。

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質問者

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noname#183803
noname#183803
回答No.6

鉄道にとって車両というのは、お客さんに選択してもらうための商品の1つです。考えてみれば、自動車でも衣料品でも食べ物でも、世の中新商品があふれかえっていますね。世の中こんなにたくさんの新技術・新発想はないんじゃないの、と感じるほど新商品が次々と押し寄せている感じもします。でも、それによって2つの意味で経済が回っていくわけです。1つは生産する側の態勢として。もう1つは(実際に新商品は多少なりとも売れ行きがいいことが多いですので)売上・流通という面で。そういう現状を考えると鉄道も(新幹線・在来線問わず)例外でないばかりか、鉄道なんてまだ生易しいんじゃないの、と言われてしまうかもしれません。 さて本題ですが、鉄道車両の税務・会計上の耐用年数は13年です。ただ実際は、車両の消耗は走行キロに比例して大きく変わってきます。在来線では半世紀ももつ車両もありますが、多いときで1日何千キロも走りかつ高度な保安性が求められる新幹線ではそうはいきません。なので、モデルチェンジはともかく車両の代替は定期的にやるしかないのです。 http://www.k3.dion.ne.jp/~afujico/zeigaku/taiyounen/be0106.htm 東海道・山陽新幹線の車両と登場年を例にみてみましょう。 0系   1964年 100系 1985年 300系 1992年 500系 1997年 700系 1999年 N700系 2007年 N700A 2012年度予定 http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000011465.pdf 国鉄時代は、0系を0系で置き換える時代が長く続いていました。乗客からみればいつも同じ車両ですが、実際には新型車両は随時投入されていたのです。ただモデルチェンジがなかったというだけです。当時の国鉄は新技術→効率化→人員削減→反対という変えがたい大きな流れがありましたし財務状況も良くなかったですから、どうしようもなかったのかもしれません。 その後は仰るとおりのモデルチェンジ時代に入るわけですが、一応それぞれにニーズ→コンセプト→成果が出ていますから、当然適当に変えているわけではありません。先頭形状などというのはほとんどの乗客にすればどうでもいいわけで、先頭形状がいいから(新しいから)乗りたいとか、先頭形状が変だから乗りたくないなどというのはごく一部にすぎません。あくまでお客さんや社会(環境と言い換えてもいいでしょう)が求めるニーズは何かというのがスタート地点であり、出来た車両がゴールといえるでしょう。しかし今の時代は、ゴール=新たなスタートでもあるわけですね。これは新幹線に限らず、どこの世界の新商品でも同じことだと思います。 新幹線の例に戻って具体的に追っていくと 100系…0系に比べ消費電力を2割削減しました。一方カフェテリアや個室、2階建て車両を備えるなど当時の時代のニーズに応えました。 300系…初代「のぞみ」として時速270km運転を達成しました。 500系…山陽新幹線内で時速300km運転を達成しましたが、トンネル微気圧波対策のため客室が狭くなり、東海道新幹線内は時速270kmのままでメリットがないので早々と引退しました。 700系…300系並みの客室空間を確保しましたが、東海道新幹線内では時速270kmのままだったのでメリットはほとんどありませんでした。山陽新幹線内では、客室空間を確保したのと引き換えに時速が285kmに落ちました。 N700系…東海道新幹線内では、曲線走行時の車体傾斜システムの導入により、最高速度の270kmで走れる区間が従来の2倍以上に増えて所要時間が短縮されました。山陽新幹線内では「300系並みの客室空間」と「時速300km運転」を遂に両立させました。消費電力は0系の約半分になりました。 ちなみに、ニーズというのは当然人によって違いますし時代によっても変わります。「こんなものいらない」という人もいれば「絶対必要」という人もいる。しかも今の時代はますますそれが多様化かつ高度化していますね。ですから、どの分野にあっても結局は終わりのないゴールを追い求めるしかないのかな、という気もするのですがいかがでしょうか。

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  • gn_drive
  • ベストアンサー率22% (175/789)
回答No.5

モータだって希土類磁石採用の効率良いモータを採用してきていると思うし、電源効率も良くなっていると思うし、空力も良くなっていると思う。十分、新車でペイしてくると思う。

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回答No.3

ちょっと細かい話になって恐縮ですが。。。 新幹線の収益は平日のビジネスユースに支えられています。 最近ではN700系が一番新しい新幹線ですが(東海道で)、下記の変更点があります。 ・100V電源の設置(PC利用などを想定) ・携帯の電波改善 ・座席改良によりスペース拡大 ・一部照明のLED化(省電力) ・喫煙ルームの個別化(時代を反映?) 言ってしまえば利用者の利便向上。でも100V電源とかはかなり嬉しいですよ。 他にも技術的な話ですが、モーターにあまり変化はないですが、これを駆動させるためにサイリスタというスイッチング素子が使われていて、これの仕様によりモーターを回すのにどれだけ電力が必要か大きく変わってきます。 これらの技術(インバーターといいます)が新幹線のモデルチェンジ毎に新しくなって省電力になっています。 でもたしかにパフォーマンスの部分もあると思います。 新幹線は数年前から日本の最先端技術として海外に技術販売をしています。 現実に台湾には技術販売済みですし、アメリカには入札で負けたそうですが、中国は技術の一部を販売したような記憶があります。 政府の関与の仕方によっては日本の対外戦略として有効に機能しそうな技術分野でもあるので最先端をアピールすることはかならずしも悪いこととはいえないと思います。 という私は関係者ではないのでこれ以上はわかりませんが。 どうなんでしょうね。最新技術導入のニーズがあるのは確かだと思います。

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noname#150495
noname#150495
回答No.2

●モーター駆動の電車の世界で大きなブレイクスルーはそうそうない(よって刷新する必要性はないはず 各社1分1秒でも所要時間を短縮しようとしています。大きなブレイクスルーには見えませんが、主に空力などの分野で最新鋭の技術が使われており、初代0系と呼ばれる車両が最高時速220kmでの運転だったのに対して現在のN700系が300km、E5系が320km(予定)となっています。 ●とってつけたように鼻面と内装のリデザインばかりしているように見受けられる (JR東海と下請けのお遊びのような、、、)(フロントの空力ウンウンは正直言い訳です) 新幹線最大の敵は「トンネルドン現象」です。先のような高速運転を行う上では空力ウンヌンのデザインが欠かせないのです。 ●では目下のライバルである航空機を意識してのプロモーション効果を未婚でのことか? 、、、素直にプロモーションブチ込むほうが遥かに安く効率的ですよね? 航空機に対抗するにはスピードと快適性の両立が不可欠です。旧型のまま航空機に対抗するようなスピードを出すことはできません。(旧型100系という電車の試験運転では275kmを超えたところで異常な振動が見られたそうです)

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質問者

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  • bin-chan
  • ベストアンサー率33% (1403/4213)
回答No.1

定期的にお仕事を作ることで技術・技術者の確保。

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質問者

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早速の回答あんとす! なるほどー、、、、ってこれ国鉄時代なら思いっきりし分け対象ですね ただね、、、jrはネクタイそろばん集団なので、技術者は下請け、、まあ資本は入ってるのでしょうが、、、なのでそこまで面倒観る必要ないような、、、川重からのリベートおねだりですかね? 役員袖の下肥やし????

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