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図書館の不妊治療の本の置き場所
30代の不妊治療を初めて3か月になるものです。現在、注射を打ち、タイミング治療中です。 大したことではないのですが、皆さんはどのように思うのか意見を聞きたくて質問しました。 先日、不妊症について勉強しようと思い県の図書館に行きました。不妊症の本を探すために医療・看護などのところを探していたのですが、古い本ばかりしかなく、検索機があったので調べてみると「子育て支援コーナー」にあるとのこと。 全く別の空間がそこにはつくられており、入ると育児・出産・妊娠の本がびっしり。妊婦さんや子連れ、おばあちゃんになる人などがいました。その一番突き当りに番号順のためかハンドメイドなどの横に不妊症の新しい本が10冊ほど並んでいました。その場で本が読めるように椅子がいくつも用意されていましたが、この中で本を開く気にもなれず、いくつか本をとり、外に出て内容を調べて、借りたいもの以外をまた返しに行きました。 正直、なんでここに置くかな~と言うのが私の感想です。確かに子育て支援かもしれないけど・・・。 私は治療をしていることを夫と職場の上司と親友にだけにしか言っていません。必要最低限の人にしか知られたくないと思っています。治療を初めて3か月でこれから考えが変わっていくかもしれませんが・・・。 皆さんだったら、この図書館の配置をどう感じますか? きっと不妊治療に対する考え方で今回のことも考え方が違うのではないかと思い、質問をさせていただきました。皆さんの意見を聞かせてください。
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- aone14
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図書館と話は違うんですが。 不妊専門の病院に通っているものです。 不妊専門を選んだのは、専門の方が検査にしろ設備にしろ整っているから そしてもう1つ、通っている人達が不妊で悩む人達・妊活を頑張っている人達ばかりだから。 別に妊婦さんやお子さん連れの人をみて不愉快になったりとか 攻撃的な気持ちになったりするような事は全然ないんです。 でも時には落ち込む事もあるんですよ、待合室なんかで。 涙をこらえるのが大変な時だってあるんです。 検査結果が悪かった時、流産してしまった時、辛くてたまらない事もあります。 そんな時に、横に妊婦さんが座っていたら悲しい気持ちが倍増してしまいそう。 憎らしく思うとかではなく、「どうして私は・・・」なんて気持ちになってしまうような そんな心理状態のときもあるんですよね、いつもなわけではないんですけど。 辛くて落ち込んでいる時でも、ここにいるほかの人達も同じような苦しみや大変な気持ちを抱えているんだ、自分だけじゃないから頑張らないとって(勝手にこんな風に思われている事に他の人が不愉快になるかもしれませんけど)そんな風に思える時も心理状態によってはあります。 以前ネットで流産手術で入院した産婦人科の部屋の同室の人達が妊婦さんばかりだったとブログに書いている人がいましたが、たまらなかっただろうなと思います。 不妊治療って金銭的・肉体的・精神的いろんな面で辛いことが多いです。だから色んな心理状態の時があるように思うんですよね。 図書館に関して言えば、そういう落ちている心理状態の時を避ければ私は全く平気だと思います。 でも、色んな人がいますよね。 わらにもすがる気持ちで図書館を選んで行く人もいるかもしれません。 そんな時、あまり良い心理状態ではないけどどうしても調べたくて図書館を選んで行ったなら、その状況がたまらない事もあるかもしれませんね。 他の人がいうように、人が何を読んでいるかなんて気にしていないので、気にせず読めばいいが正解だとは思いますよ。 でも、それが正解であっても、自分が羨ましいと思うような、自分もそうなりたいと願ってやまない幸せな人達に囲まれて、悲しい気持ちでそんな本を開くのは、上記の流産手術ほどではないけど、たまらない人もいるかもしれません。 でも残念ながら通常不妊治療のある産婦人科でも妊婦さんやお子さん連れがたくさんいますし、図書館でもそういう配慮があるとは限らないわけですねー。それが現実なのだと思います。だから「仕方が無い」で済ませるしかないと思います。「そんな配慮もしないなんて酷い図書館だ!!」なんて事は思いませんし、そういうものなのかなって思います。 ただ、「子育て支援コーナー」を設けてそこに不妊症の本を置いている図書館と、そういうコーナーを設けずに不妊症の本を置いている図書館があって、どちらかで不妊症の本を読もうと思うなら、私は間違いなくコーナーを設けていない図書館を選びますけど。
どちらの立場も経験しています。夫婦そろっての不妊、3年半の治療の末、現在は妊娠8ヶ月です。 お気持ちわかりますが…私は堂々としていましたね^^深く考えずに手に取ってました。 本屋さんも一緒ですよね。妊娠や名付けの本と一緒に不妊の本が並んでいることが大半ではないですか?私はあまり考えずに立ち読みしてました。誰も気にしてないかなって思ってました^^ ただ、先日名付けの本を買いに言ったらそこには不妊の本を真剣に読む女性。私はつい、静かに立ち去りましたね…その後、女性がいなくなってから選びに行きました。やはり、辛さをわかるからこそなんですよね。経験がなければ、回りはあまり深く考えないと思うんです。 私は自分のその貴重な経験をすることができた一人として、誇りを持っています。とはいえ、やはり治療のことはあまり知られたくないと思う時期もありました。 質問者様も乗り越えられるからこそ、与えられた試練、堂々と立ち向かってくださいね!
お礼
本屋さんとかの普通の配置(妊娠関係に不妊治療の本がある)は別に気にしないと思いますが、県の図書館であえてその特設コーナーを作ってのこの配置はちょっと私は引っかかるものがありました。質問をしながら、ましてや男性なんてあの場所に子供や妻がいない状態で足を踏み入れることはかなりの勇気がいるだろうな~なんて考えていました。 回答者様はどちらの立場も経験していらっしゃるのですね。不妊治療を受けたからこそいろいろと学んだり考えたりすることがありますね。母子ともに健やかでありますように。 ご回答ありがとうございました。
短期間ですが、 病院に通っていました。 図書館で調べた事はなかったですが、 たとえば本屋さんでそういった関連の本を見るとしても やっぱり何となく周りが気になるものですね。 誰も見ていないってわかってても。 治療を周囲に内緒にしているひとは多いと思います。 わたしもそうでした。 図書館も分類の決まりとか色々あるのでしょうが、 そのあたりはフレキシブルに考えていただいてもいいのではと。 借りないで、その場でじっくり調べたいと思っても、 落ち着いて読んだり、メモしたり出来ない感じですし。
お礼
あの空間では私はなかなか本を開く勇気は持てませんでした。今回、質問をしてみて、現状で受け入れる人もいれば、私のように思う方もいると言うことがわかりました。 ご回答ありがとうございました。
- yusuke0428
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こんにちは。 まったくの第3者的意見になってしまいますが、 仕事では、同じようなデリカシーの問題に日々直面する立場です。 たくさんの本を置く図書館の使命としては、 探しに来た人が見つけやすいように、本を配列するというのが、 第1なのだと思います。 でも、子育て支援に不妊治療が含まれるかと言えば、 まさにこれから育てる子供をつくる話ですから、 微妙な感じがします。 いわゆる治療法の話ですから、 医療の書架でも良いような気は確かにしますね。 人の感じ方、考え方って、子供が出来る前と後とか、 年代やその人が置かれた環境とかで変化するものだと思います。 独身、子供なしの人が配列を考えたのかな?などと考えてしまいます。 実際に治療を受けておられるあなたが、そのように感じたのですから、 それは図書館側に意見しても良いのではないでしょうか?
お礼
その人の今までの人生で一つのことでも受け取り方はそれぞれですよね。数年前はこのようなコーナーはなかったので、普通の書架にそれぞれの位置に育児も出産も不妊もおかれていたと思います。なので普通の書架で妊娠などと不妊症の本が隣合わせでもそう思わなかったと思います。ですが久しぶりに図書館に行くと、「子育て支援コーナー」と新たにできていて、それでこれなのか…と正直思っています。私の意見は意見としてこのまま図書館に伝えようと思います。 ご回答ありがとうございました。
- DJ-Potato
- ベストアンサー率36% (692/1917)
つまり子供が出来なくて悩んでる人を、子供が出来て浮かれている人と同じ動線に乗せるのが不適当ではないか、という意見でしょうか。 例えば、宗教の棚に対立する宗教の本を並べたら、そこにきた信者同士で争いが起きるから、と宗教ごとにフロアや棚を離す、ような配置は対応として過剰だと思います。 図書館と言う公共の施設で、見ず知らずの他人に「あの人、不妊で困ってるのね」と思われるのが嫌だから配慮しろ、というのは難しいかもしれません。 医療・看護の棚に置くべき不妊治療の本は、おそらく医者や看護士が読むような内容ではないでしょうか。 などなど考えると、質問者さんのご希望に沿う形態は、書籍の電子化ですよね。 もしくは、ネットでいろいろ調べて、とか。 図書館の本の配置は、本当に難しいんだと思います。 難しすぎるから、検索機を置いて何とか対応しているのだと思います。 とりあえず、その図書館の投書箱に意見を入れたらいいんじゃないですか?
お礼
今の私の考えは「つまり子供が出来なくて悩んでる人を、子供が出来て浮かれている人と同じ動線に乗せるのが不適当ではないか」とここまでは言いませんが、こんなニュアンスです。 なので、私の考えは考えとして図書館に意見をしようと思ったのですが、子育て支援コーナーに置いていると言うことは図書館側の考えやまた、他の人の意見もあってなのかなと思いました。なのでそこにおいててもいいと考える人の考えが知りたかったのです。ご回答ありがとうございました。
図書分類でみると、 495(婦人科学) 598(家庭衛生) あたりに分類されているみたいですね。 なので、子育て支援コーナーに置かれているのは、 あながち間違いではないのかな、と。 まあそれはともかく。 >私は治療をしていることを夫と職場の上司と親友にだけにしか言っていません。必要最低限の人にしか知られたくないと思っています。 お気持ちはわからないでもないですが、 ぶっちゃけ「他人がどんな本を手に取っているか」なんて、 ほとんどの人が気にはしてないですよ。
お礼
たぶん、他の人がどんな本を読んでいるのかなんて誰も気にしませんよね。 なので、別に構わないと言うことはないんですが、私はこういう考えなんですが、他の不妊の治療をしている人はどう感じるのかと思って質問をした運びです。 ご回答ありがとうございました。
お礼
流産の手術で妊婦さん達の中に入院した方の気持ちを思うとやり切れないですね。 私はインターネットでも不妊症の情報を収集していたのですが、丁度図書館に行く用事があったので、本を借りてみようと思った程度でかなり軽い気持ちで本を探していました。ですが結果がこれで子連れや妊婦さんがうらやましく、なんだかちょっと悲しい気持ちになり、配置に疑問を感じました。 今回、こうして質問をさせてもらい、皆さんの意見を聞き、他の人はだれがどんな本を持っているなんて見ていないので気にすることはないんだと考えることもできました。ですがもう私はあの図書館の子育て支援コーナーで不妊症の本は見ないと思います。 私の意見は意見として図書館に伝えたいと思います。 ご回答ありがとうございました。