- ベストアンサー
子連れの不妊治療、どう思いますか?
昨年、6年の不妊治療の末、37歳で待望の子どもを授かることができました。 出産後は、毎日楽しく、幸せに子育てをしています。 その子どもも、元気に1歳を迎えました。 そんな中、最近二人目の子どもをどうするか考えるようになりました。 子どものためにも、兄弟を作ってあげたいという気持ちもありますが、私自身が、もう一度赤ちゃんを育てたいという思いがあります。 私は、さまざまな不妊検査では異常が見られず、タイミング治療から准をおって不妊治療を進めてきました。 しかし、なかなか結果は出ず、体外受精まで進んでから、受精障害が見つかりました。 その後は、顕微授精をするのですが、なかなか結果は出ず、お金を貯めては治療するということを数年繰り返しました。 結果的に8回目で妊娠することができ、今に至ります。 なので、2人目も自然妊娠は不可能で、作るのならまた治療を開始しなければいけません。 通院していた病院は、高度生殖治療を専門にした開業医です。 田舎に住んでいるので、地元には専門の病院がなく、自宅からは電車、バスを乗り継いでを使って2時間の距離を通院していました。 自己注射や提携病院の協力で通院回数はできるだけ少なくして貰っていましたが。 病院は完全予約制だったのですが、交通機関の本数も多くないので、通院日は、だいたい朝9時半に家を出て、帰宅は夕方3時過ぎとほぼ1日仕事になっていました。 悩んでいるのは、子どもを連れてこの治療ができるのかということです。 現在、転勤地に住んでいるので、両家の実家は遠方で、子どもの預け先はありません。 1歳児を連れて、この遠距離通院を、頻繁にすることは、子どもの負担になると思います。 また、治療を開始すると、私の体調や精神状態も万全とはいかなくなると思うので、子どもに悪い影響があるのではないかというのも心配です。 もうすでに、長期間の治療をしてしまいましたので、体への負担も大きかったと思います。 子どものためにも健康を保たないといけないのに、これ以上体を痛めつけてもいいものかとも悩みます。 また、治療にはお金がかかります。 過去の治療歴を考えると、簡単に結果が出るとは思えません。 そうなると、経済的にも子どもに迷惑をかけることになるかもしれません。 また、前回の前置胎盤は、たまたまの可能性も高いですが、私は子宮上部に過去手術した傷があり、そのせいで着床しにくい可能性もあり、また体外受精は自然妊娠より前置胎盤率が高いことも相まって、通常よりは次回も前置胎盤になる可能性は高いと言われています。 そうなると、30週からの入院が考えられます。 そして、もう一つ気になるのが、高度生殖医療を専門にしている病院に、子連れで行っていいのかということです。 私が治療中も、たまに子連れで通院していた人を見かけましたが、他の人が不快な表情をしていたのを何度も目撃しています。 子どもがなかなかできず悩んでいる人ばかりのところに、子どもを連れて行くのは無神経なのではないかと悩みます。 しかも、大人しくしていられない1歳児です。 長くなってしまいましたが、まとめると、通院環境の厳しさや、身体的なこと、経済的なことを考えると、今存在しない命のためよりも、今ここにいる子どもを第一に考えるべきではないか、ということと、子連れでの通院は他の方に迷惑になるのではというのが、治療を始めるか躊躇している理由です。 もし、みなさんが私の立場でしたら、どうなさいますか? もちろん、最終的には夫婦で話し合って決めますが、いろいろな側面から考えてみたいために、このように投稿しました。 私がどうすべきかというアドバイスというよりは、自分だったらどうするかということでお答えいただけるとありがたいです。
- みんなの回答 (18)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
同じ状況で悩み抜き、2人目治療を選択しました。 通院日は上の子を一時保育に預けていました。 病院は子供OKでしたが、連れてきても退屈させちゃうだろうということ・やはり1人目治療や不育症で子供の姿を見るのがつらい方も多いだろうと思ったので。 私は独身時代、腫瘍ができ右側卵巣全摘出・左側卵巣8割切除しました。 結婚直後から治療を始め、少し年齢差がある2児を授かりました。 上の子が2歳の時に、保育園に預けて私も働き始めました。 不妊治療を続けるためには共働きしなければならず、 共働きのために今いる子供と過ごす時間が少なく、 通院日は預けているので一緒に過ごす時間が更に減ってしまい、 治療のため体調・精神状態ともに万全ではなく、 治療にお金がかかるため「共働きなのにお金がない」現実があり… 治療を続けながらも、いつも自信がありませんでした。 ここまでして複数の子を持つことに意味はあるのか? この時間とエネルギーとお金を、今いる子だけに使ってあげた方がいいのでは? 本当に欲しいのではなく「2人目は?」攻撃に辟易しただけでは? このまま出来なかったら、治療をいつ「やめる」のか? 希望通りにいかなかった時、徒労感に打ちのめされないだろうか? 実在しない子供のために疲れ果てている母親を見て、この子は自分に愛情が注がれていないと感じないだろうか?と。 1人目の時は「目的に向かって突っ走れた」けれど、2人目は難しいですよね。 私は正直、「20代だったから2人目治療を選択した」という部分が大きいです。 今30代ですが、もし今からだとしたら…2人目治療をやめ、「今いる子と過ごす時間」の方を優先させたかもしれません。 体力や精神力に衰えを感じますし、「教育費や老後の資金を、2人目を産んだ後で働いて貯め直す」ということに限界があるので…。 治療に費やすお金を老後のために貯蓄し、「一人っ子になる子供に一切負担をかけない」と切り換えることも愛かな、と思います。 とはいえ、「もう一度赤ちゃんを抱きたい」という思いを諦めることも大変ですよね。 「今諦めても、将来できなくて打ち切っても、どっちにしても後悔するのならやれるところまでやってみよう」 結局、そんな気持ちで2人目治療をしていた気がします。 ちなみに我が家では、治療は「子供の小学校入学まで」と話し合っていました。 それ以降は、家族3人で余裕ある生活を楽しもう!と。 治療を続ける場合は、やはり年齢・経済面等で「上限」を決めないと、ふんぎりがつかないと思います。 治療をすれば2人目を授かるという確証もなく、選択したことが最善だったのかどうかも結果論でしかなく…今、渦中にいる質問者様が揺れてしまうのは当然ですよ。 ご夫婦で納得のいく結論が出せるといいですね。 可愛いお子さんとの時間も楽しんでくださいね^^
その他の回答 (17)
♯6です。 お礼ありがとうございました。 ニュアンスが伝わっていなかったようで、申し訳ありません。 >いろいろ思い描くのが「マイナス思考」で、二人目を希望するのが「前向き」なのか・・・う~ん、今の私にはどちらなのかわからなくなってます いろいろ思い描くのは、全然マイナス思考ではないと思います。 今まで大変な心労を重ねられてきたと思います。今後のことも考えると一人目のお子さんのことが大切だからこそ不安に思われるのですね。それをマイナス思考と言ったわけではないのです。 経済的にも大変という点については、「まだまだお若いから、大丈夫」と励ましたかったのです。 「今存在しない命」という点については、「お互いに、存在するって信じましょう」と励ましたかったのです。 二人目を希望するのが「前向き」で、一人っ子でいいと選択するのが後ろ向き、とも、思っていません。 私の友人は一人っ子ですが、きょうだいのいる私より、とても社交的で親思いの、バランスのとれた人間です。 4月から不妊治療を再開する予定で、一緒に頑張りたい、との思いから勢い回答をしてしまいましたが、思いがおしつけがましい、というか、空回りしてしまいました・・・。 ただ、励ましたかったのです。 しかし、回答すべきではなかったようです。 申し訳ありませんでした。
#11です。 お礼をありがとうございました。 >子ども好きの夫に自分の子どもを抱かせてあげたい。親に孫の顔をみせてあげたい。そんな思いが強かったように思います。 本当は、そんなことは、自分で思い込んでいるだけで、周囲はそこまで押し付けていないことなんですけどね。ホント、馬鹿げていたと思います。 不妊に悩んでいる方の中には、少なからずこういう思いの方がいると思うので「道楽」と考えるのが「時代」とは、私には思えません。 それは、私の場合は誰にも望まれていない妊娠・出産でしたから。夫にさえ、です。なので、いきおい「自分の人生なんだから、自分のしたいようにするわさ!」の姿勢から入ったんでした(笑)子供が欲しいのは自分だけ。だから費用も全額自分が出すし、それならばやりたいだけやろうと。 結果、ダメでも誰もがっかりしないしね。やれることを全てやったら自分だけ納得すりゃいいことでした。 これってやはり「道楽」でしょう?だからというわけでもないでしょうが、不妊治療中は本当に楽しかったですよ。やりがいを感じていました。「極めた!」と言っても過言ではありません(笑) そして子供達が授かって、育児が始まって。私が「道楽」でこの世に生み出した命です。ここからが義務感や責任感の重圧に耐える毎日ですよ。 初めての子が双子だということもあって、頼れる人のない育児はまさに地獄を見る思いでした。か弱い二つの命を一手に預かっていると思えば、のしかかる責任感の重圧に、一番可愛い盛りを可愛いとも思う余裕なく過ごしてしまい残念でした。もう一人授かれば、今度はもう少し楽しい育児もできる気がしますが、もう道楽ができる歳ではなくなってしまいました(笑) ご主人はじめ、周囲の人達に望まれて妊娠に臨める質問者さんにとっては、不妊治療は決して道楽ではありませんよ。胸を張って「協力」を募ったらいいと思います。
- chinarose
- ベストアンサー率44% (83/185)
質問者さんの質問からはずれてしまって申し訳ありませんが。。。 「子連れは遠慮下さい」と書いてある病院に子連れで行くのはもちろん非常識きわまりない行為だと思います。 でも子連れを禁止していない専門病院に子連れで行く事は「非常識きわまりない事」なのでしょうか。 もちろん「配慮がない行為」「極力避けるべき」だと思います。 でも最終的に決めるのは病院ではないでしょうか。 うちの専門病院は、子連れOKです。 もちろん不快に思う患者さんが、病院側に子連れ通院を禁止してほしいと希望する事は良い事だと思います。どんどん言いましょう。 そういう意見が増えれば、病院側もちゃんと禁止してくれるかもしれません。 でも現時点で子連れOKと病院が言う以上は、「非常識」なのは病院であって、患者を「非常識」と責めるのはどうかと思います。 もちろん私も子連れ通院は「避けるべき事」だと思います。 病院側は連れてきて良いといいましたが、無理して預けて通院していました。 どうしても連れていかざるをえなかった場合でも、私は子連れで待合室の椅子に座った事はありません。 待合室から見えない廊下(病院の外)で待つようにしたし、中待合いでも椅子には座らず見えない場所で離れて立つようにしていました。 実際に私が「子連れOKとはいえ、非常識だな」と思った子連れ患者さんもいます。 その方は、お母さん(祖母)と子供の3人で病院に来ていました。なんで付き添いがいるのに子供を外で待たせないのだろう?家で留守番させなかったのだろう?と思いました。 子連れ通院を「非常識きわまりない」と思う方は、ぜひ病院に子連れ禁止願いを出してください。 病院側も、沢山の患者さんがストレスに思っているとわかる事は良い事だと思います。 病院側が禁止してくれれば、子連れは「非常識きわまりない行為」ですが、子連れOKの病院なら「配慮のない行為」にすぎないと思います。
- bbkuma
- ベストアンサー率25% (115/449)
こんにちは。 自分だったらどうするか?という観点で、親のエゴまるだし で言ってみれば、私だったら(可能なら)二人は欲しいです。 皆さんは子供は普通に成人し、もちろん親より後に死ぬと思って ますが、そうじゃない場合もあるのです。 ニュースなどで若い方の不幸な事件を見るたび、この方の ご両親は大丈夫だろうか?兄弟はいたのだろうか? と思ってしまうのです。 子供側からしてみれば、一人っ子だろうが、兄弟がいようが 関係ないと思います。一人っ子だったら、友達が助けてくれるし、 兄弟がいるからといっても仲がいいとは限りません。 その子の性格次第でしょうか? でも、以前職場の一人っ子のおばさんが言ってましたが、 「親の葬式を出した時、一緒に親の思い出を語れる兄弟が いなくて寂しいかった。」らしいです。 不妊治療の病院にお子さん連れで行く、という行為については 私的には非常識なことだと思うので避けたほうがいいと思います。 他人の子供がかわいいと思うのは子育てがひと段落した おばさんだけです。(私みたいな) 結論としては、お子さんの預け先などの問題がクリアでき、 (経済的なことは何とかなるものです。) あなたが、親のエゴとしてもう一人育ててみたいと思うなら 治療にトライしてみてもいいんじゃないですか? 実際、子供が親をうっとうしがる時期に来るともう一人いたら 親も余裕を持って見守ることができますからね。 勝手な意見かきましたが、がんばってくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 私も、欲しいは欲しいんですよね。 いろいろ想像して、もう一人いたらなあと思うことがあります。 また、こんな考え変かもしれませんけど、私たち親が死んだ後のために、兄弟がいた方がいいかなと思うんですよね。 でも一方では、本当にそれが子どものためなのかなという気持ちもあって。 子どものためと言う考えではなく、もっと「私がどうしたいか」と考えないといけないですよね。 「私がどうしたいか」すら揺れているから、決められないんですよね。 よく考えてみようと思います。
- aoislave
- ベストアンサー率30% (324/1066)
不妊治療中、1人目待ちです。 現在妊娠しましたが、無事に生まれるまではまだ治療中の立場と考えています。 第2子がもし顕微でしか授かれないのなら私は諦めると思います。 まだこの世に存在しない第2子のためにお金をつぎこむなら、第1子の将来のために使うようにしたいと思うんです。 第1子ならお金をどこまでつぎこんでも、それは夫婦の納得のいくまで、と思えますが、第2子なら… そもそも必ずしも子どもにとってはきょうだいがいて幸せだとは思えません。 もちろんいてよかったと思う家族が大半でしょうが、真逆の場合も十分可能性としてあるわけで。 第2子を望むというのは親のエゴで、それをどこまで貫くかだと思いますよ。子どものためとは違うと思います。 そして子連れでの生殖医療専門病院への通院ですが、正直言って勘弁してほしいです。 私の病院は不妊専門病院ではないし産科併設なので我慢して通ってましたが、もし専門病院に通院中に子連れを見ようものなら病院にクレーム入れると思います。 あまりにも配慮がないし、非常識極まりない行為だと感じます。 私の病院は顕微授精まで出来ますが、産科が併設していて、普通に子連れで通院出来ます。 第2子をどうしても治療するなら、そういう子連れで行っても大丈夫な病院にすると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者様のご意見とてもよくわかります。 私も、もう一人欲しいという思いの一方で、同じように思っているので、揺れている所です。 病院は、お礼欄に書いたように、子連れOKのところではあるのですが、やはり気持ちがわかるだけに、抵抗があります。 やはり、もし治療を再開するのなら、預け先を探そうと思います。
- shirobee
- ベストアンサー率35% (30/85)
お返事ありがとうございます。No2です。 >蓄えることよりも、兄弟を持たせることの方が、子どものためになると思いますか? ↑の私の考えですが、兄弟はいても良し、いなくても良し、です。 私自身は兄弟がいるので、兄弟がいて良かったと思っていますが、 子供のために兄弟が必要かと問われれば、それは必要とも必要じゃないとも思います。 何故かと言いますと、変な話ですが、小さいときは普通または仲の良い兄弟だったのに、 成長して、親が亡くなったときに、骨肉の争いをした(している)話を良く聞くからです。 現に私のごく身近な人でも、親の面倒見たのは兄弟の中では1人だけなのに、 全く面倒見ない他の兄弟が過分な相続分を主張して縁切り状態になったりしている話がありました。 こういう話を聞くと、「兄弟は他人の始まり」と言うのは本当で血がつながっている分厄介だな、と思いますが 人間は色んな他人と関わって成長していく面があるので、 小さいときから身近な所に「他人」がいるのは貴重な経験だとも思います。 ですから、子供のために兄弟を、ではなく、あくまで親としてもっと欲しいかどうか?で良いと思います。 それから、他の方のご意見の中で、お子さんを連れて専門病院へ治療に来る方の事情について説明がありました。 どうしても、預けられない日がある時は致し方ない、と思います。 それを責めようとは思いません。 でも、そういった専門病院に通っている人の多くは1人もまだ授かっていない状態だということも思い出して頂きたいです。 自分の子供を産んで、育てて初めて事情が分かることもあるはずです。 相手の立場に立ちたくても、未体験の出来事を正しく想像することは簡単ではないと思います。 それぞれの立場で感じ方も違うし、同じ人でも事情が変われば考え方も変わります。 お互いにこっちの事情も思いやって欲しいと主張してもどうしようもないので 自分は自分、他人は他人と割り切るしかないかなあと思いました。 そして、通院すると決めて、どうしても預けられない日にお子さんを連れて行くなら、 「こっちの事情もあるんだからそんな冷たい目で見ないで欲しい」と考えるよりは 「今日は仕方ないからそんな視線は気にしない!」と開き直るぐらいの強さで突き進んで頂きたいです。 「母は強し」ですから。 本音は出来るだけ預けて頂きたいなと思いますけどね。 頑張って下さい!
お礼
回答ありがとうございます。 私自身は、仲の良い兄弟がいるので、この子にも兄弟がいたらなと言う思いがあります。 それは一人っ子になったことがないからなのかもしれませんね。 兄弟がいたっていなくたって、それが良かったと思う人もいれば、思わない人もいますよね。 難しいですね。 私の通っていた病院は、4年ほどまえい開業した比較的新しい病院です。 もともと実績のある先生でしたので、開業後も着々と成功例を出していて、開業当初に成功した患者さんが、ここ1,2年、二人目で戻ってきているケースが多くなっています。 そういう背景もあるからか、病院は比較的子ども連れウェルカムなのですが、やっぱり自分も子どもが出来ない時期が長かったので、周りの患者さんの気持ちを考えると、連れて行くことに抵抗があります。 通院距離が長いこともありますし、やはりもし治療を再開するとなれば、預け先を探そうと思います。
#1です。 >回答者様のおっしゃるように借金をしてまで(もしくは、貯蓄を費やしてまで)治療することは、今ここに存在する子どもにとって、いいことだと思いますか?もしくは、しかたないことだと思いますか? 不妊治療は私にとって、一種の「道楽」だったですね。子供を持つことは自然なことである反面、色んな状況が許さないのに敢えて子供を持とうというのは「道楽」ですよ、この時代。 親の道楽に付き合わせて、経済的に余裕なく育てられるのが子にとっていいことか?と問われれば、そりゃ良くはないでしょう。ですが、好きなことしてこその人生ですもんね。本当にやりたいのなら、やるしかないと思いますよ。
お礼
再びありがとうございます。 「道楽」ですか。 私は一度も思ったことがなかったことだったので、そういう考えの方がいると知って目からウロコの思いでした。 私は、馬鹿げていますが、義務感や責任感のようなもので縛られていたように思います。 子ども好きの夫に自分の子どもを抱かせてあげたい。親に孫の顔をみせてあげたい。そんな思いが強かったように思います。 本当は、そんなことは、自分で思い込んでいるだけで、周囲はそこまで押し付けていないことなんですけどね。ホント、馬鹿げていたと思います。 不妊に悩んでいる方の中には、少なからずこういう思いの方がいると思うので「道楽」と考えるのが「時代」とは、私には思えません。 でも「道楽」と割り切れると、治療に向う気持ちも違うでしょうね。 もし、治療を再開するとしたら、少し見習って、自分に正直にいけるといいなと思います。
- rmyokob
- ベストアンサー率18% (138/747)
わたしなら、諦めます。 やっぱり、いまいるこどもに少しでも、お金を残して教育費にまわしてあげたいし、家族3人であれこれ、旅行、外食、ちょっとしたレジャー…思い出いっぱいつくりたいです。 うちは2歳前の子ひとりで、結婚10年近くたって授かりました。 不妊治療は痛くて逃げた根性無しで、自然妊娠で奇跡的に授かった貴重なこどもです。 持病もちでハイリスクの妊娠出産でした。ふたり目は身体的に無理と諦めてます。 正直、きょうだい持ちのご家庭をみて羨ましくないと言えば嘘になるし、ひとりっ子という世間の目にこれから悩まされる事になるだろうと思うと、息子に申し訳ない気持ちはあります。 しかしわたしは、わたしにいま出来る精いっぱいの育児をしていくしかないと決めました。 ひとり目の出産は9ヶ月で胎児発育不全と診断され早く産む事になってしまいました。出産時は血圧が200近くまであがりました。 いろいろありましたので、ふたり目を、リスクを冒してまで産む必要があるのか、悩みました。 それでも、きょうだいを残してあげるのが息子の為なのか。 わたしは、息子が幸せになるのに、きょうだいは必要ないと判断しました。 息子ひとりを世界一の幸せ者にしてやるという気持ちで乗り越えてやると決めました。 わたしが目の前の息子にしてあげれる事は、きょうだいをつくるのではなく、 この子自身を、どんな厳しい辛い環境におかれても強く逞しく生きていける生命力の強い人間に育てていく事、だと思っています。 質問者さんと少し状況は違うかもしれませんが、わたしは、わたし自身がこどもの頃家庭が経済的に困窮した時期がありましたので、 お金の無い人生がどれ程惨めでこどもの生きる選択を狭めるかを身を持って経験しているので、治療のぶんいまいるお子さんに掛けてあげて欲しいと思ってしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 きっぱりとご自身のお考えを決めていらしてすばらしいと思います。 私は優柔不断ですよね。 本当に気持ちが揺れています。 もう一度良く考えて見ます。
- hanachanpi
- ベストアンサー率17% (76/443)
私には2人の娘がいますが、質問を読んで、治療しないという選択肢をとってもいいんだよ。という気持ちになりました。 おそらく、世の中の一人っ子神話に振り回されているところもあるのではないでしょうか? なんとなく、読んでいて、義務感で治療しなければいけないのではないかと思っている節があるのでは?と感じたものですから。 たしかに、兄弟はプラスの面があります。 しかし、何事においてもそうですが、ないならないなりのプラスがそこにはあると思うんです。 性格形成において、兄弟の有無というのは、いろいろな原因要素の一つでしかすぎません。 それがすべてではないんです。 兄弟がいない分、だったら、それに代わる仲間を作れる子に育てればいいし、スポーツチームなどに入れて、上下関係を学ばせるのもいいと思います。 質問者さんも、子育て関連のボランティアなどをされると、他の子供を育ててみたいという気持ちをわずかばかりですが、補うことができるかもしれません。 どうしても欲しいという気持ちよりも、辛い気持ちが大きく上回るのであれば、無理をすることはありません。 ご自身を義務感から開放してあげましょう。 だって、今、毎日育児が楽しくて、幸せで仕方が無いって、とってもすばらしいことです。 なかなかそう言い切れるものではないですよ。 そこに自信を持って欲しいです。
お礼
回答ありがとうございます。 たしかに、一人っ子神話に振り回されている部分はあると思います。 今、子育てがとても楽しいので、もう一人欲しいなという気持ちもありますが、子どもにとって兄弟がいた方がいいのかなという、なんというか義務感というか、責任で、もう一人と思っているところがあるように自分でも思います。 そういう部分を取り払って、考えて見ないといけないですよね。
- sail2009
- ベストアンサー率55% (11/20)
「治療しない」という選択をしている者の意見として。 私は30代前半で卵巣は閉経に近い状態だと言われて、体外受精しても移植できる胚ができるかどうかという状況の中で娘を授かりました。希望だけを言えば2人目も欲しいです。でも授かれる保証もない中で、経済的に大変な治療はできないな、と思っています。私の場合、都市部に住んでいることもあり、病院は近所にあるので通院も難しくないですし、肉体的な苦労もほとんどありませんでした(副作用や痛みがあまりない体質?でした)。それでも夫とも話し合った結果、2人目の治療はしないと決めています。ちなみに私の通った不妊専門クリニックでは、一人目不妊の人が圧倒的に多いという理由から、子連れ通院は曜日と時間が限定されていて、その間のみ託児サービスがありましたが、患者数の増加から対応できなくなったということで、それもなくなり、子連れ通院は全面禁止になりました。病院側で禁止しているところも多いですね。私自身は一人目不妊の時からそんなに気にはなりませんでしたが(日常生活で道端ですれ違う家族連れ、とかの方がよほど堪えましたね)。もし考えが変わって治療することにした場合でも、子連れで病院に行くことはありませんね。というか、連れて行ける病院が(不妊専門クリニックの場合は)ほとんどないですし。やはり必要経費ということで、治療費だと思って預けることになると思います。 No7さんと同じで、一人目と二人目以降不妊は違うと私自身は感じます。一人目不妊の時は何がなんでも欲しかったので、全財産を投げ打ってでも、どんなことをしてでも治療を続けるつもりでしたし、繰り返される陰性の判定に心が折れそうになっても、諦めるという選択肢は自分の中にありませんでした。精神的にどんなにつらくても、「諦める」ということのほうが私にとってははるかにつらいことでしたから、可能性がゼロでない限り、とことんやる覚悟でした。 でも一人授かって、この子にできる限りのことをしたいと思うようになりました。まだ見ぬ二人目も胸が痛くなるほど欲しいですが、いくらでも治療できる経済状況でもない中、やはり目の前に存在している娘の方が大事だと私は思います。家族も育児もお金ではないと思います。でも生活にお金が必要なことも事実です。私は娘に、本人が望めばお稽古事もさせたいし、行きたい学校になるべく行かせてあげたい、お洋服だって普通に買ってあげたいし、時々は外食もして、たまには家族旅行にも行きたい。できれば海外も娘と一緒に行ってみたいな~・・・夢のマイホームの頭金は不妊治療につぎこんでしまいましたが、どうにかして手に入りそうな家はないかな、と考えたりもしています。そんなことを夢見ています。そういうことをせずとも幸せな家族生活ができると思いますが、私と夫は、今、目の前に居る娘とそういう風に暮らしたいな、と思っています。 なんていうか、一人目の時と熱意が違うんですよね。一人目は「何が何でも絶対に欲しい」でした。でも二人目は「できたら嬉しいな」という感じです。そこが大きな違いでもありますね。思うに、迷われている時点で「どんなことをしてでもほしい」ではなくて「できればほしい」なんじゃないでしょうか。「できれば」のためにどこまでできるか、ですよね。「できれば」のために、娘との生活も含めた人生の全てを賭けることは、私はできません。それは私が「何が何でも絶対に二人目がほしい」という気持ちではないからです。もちろん将来的に「やっぱりトライすれば良かったかな」という後悔をするかもしれません。でも治療をしても「やっぱり治療をせずに娘のために使えば良かった」と後悔するかもしれません。私自身は両方の後悔を天秤にかけたら、治療しない時の後悔の方が受け入れられます。もともと「絶対にほしい」ではなく「できればほしい」ですし、治療するとしてもダメ元です(実際、自分の体の状態からもその程度の期待しかできないでしょうし)。治療しなかったからと言って「二人いたらどうなっていたかな~」と、少し切なく思うぐらいだと「今の時点」では考えています。 迷っている時は、両方のパターンで後悔した時のことを考えて、より苦しいと思うほうの後悔を避けるべきだと思います。それでも簡単に決められなくて当然だと思います。ご夫婦でとことん話し合って「私達夫婦の答え」が見つかると良いですね。
お礼
回答ありがとうございます。 経験者のお答え、参考になります。 やはり一人目と二人目では、違いますよね。 >、「諦める」ということのほうが私にとってははるかにつらいことでしたから このお気持ちよくわかります。 私も、諦めるという選択をする勇気がなかったと言った方がいいかもしれません。 でも今度は、もし治療を再開したとしても、前のように結果がでるまでどこまでもという気持ちではできないと思います。 もう1回だけと決めてやろうかどうか、というレベルでの迷いです。 しかし、1回はじめたら、またもう一回となりはしないかとも思えるところが怖い所でもあります。 でも、一方では、やっぱり、もう一人いた方がいいかなという気持ちもあったりして、自分でも困ってます。 そうですね。簡単には決められませんよね。 悩みに悩みぬいてみます。
- 1
- 2
お礼
回答ありがとうございます。 私の病院も子連れOKのところです。 他にも書きましたが、開業当初1人目が授かった人が、最近二人目の治療で戻ってきているケースが多いのです。 病院側のスタンスとしては、希望を叶えて幸せな顔をしている患者さんを増やすためにしているので、締め出すことはしない、そういう考えはやめようというような感じなんですよ。 配慮が無いともまた違って、あえてそうしているというか。 だから、賛否両論あって。 ただ、やっぱり、高度治療までした患者さんたちですから、気持ちがわかるので自主規制している人も多く、病院のスタンスの割には、子連れ率はそんなに高くないんですよね。 私も、判定日に陰性と聞いたあと、子連れの患者さんがいて、正直辛かったことがあるので、やはり治療を再開する場合は、預け先を探そうと思います。