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違いについて
柳承敏G-MAXとサイプレスMAXでは、同じ木曽ヒノキを使用していて、サイズやブレード厚などが、同じなのに、重量に大きな違いがあるのですか? 買うつもりはないのですが教えてください
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多分推測になるんだけど。 木材って加工してあるけど、基本自然界の物を持ってきてるんで、品質のバラツキは大きい。 例えば完全工業製品である特殊素材のカーボンシートなんて厚み・弾み・強度のバラツキは殆んど無い。 けれど、檜はやはり育った環境によってバラツキは激しいの分かるよね。 檜単板でも値段はピンキリ。何が違うか? 檜単板は柾目という年輪線が縦に入ってる部分しかラケットに転用出来ない。 その柾目の入り方もバラツキがあり、均一に入ってる方が弾み・強度(割れやすいのは変わり無い)も均一になり、高級とされる。 当然、手に入り難く値段は高くなる。 と、いうのが一般論。 ユセンミンのネームバリューを借りた、値段吊り上げ商品の疑いも無くはない。 結論 値段が高い檜単板は、高品質の木材が使われてるって事。
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- Hkikusai
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単板ラケットは、木目の良し悪しでクラス分けされています。そのクラスの違いや仕上がり厚みの違いによって、異なる商品名で発売されていることがほとんどです。 さて、重量についてですが、単板ラケットは天然木材(木曽檜)をそのまま一枚で使用しますので、木が育った環境によって、木目・重量といった木の質には大きなバラツキがあります。 木目が均等かつ密に、真っ直ぐ詰まっていても軽い木はありますし、木目が粗くても重いという木もあります。 単板の場合木目信仰が根強くありますので、「木目が均等かつ密に、真っ直ぐ詰まっている=性能の良いラケット」というのが一般論ですが、木目がある程度垂直に近ければ、詰まりの密粗よりも重量の方が性能に大きく関わってきます。 そういった木材ならではの個体差があり、自分にあったラケットを探し続けるというのも、卓球の一つの楽しみと言えるのではないでしょうか。
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単板ラケットは、木目の良し悪しでクラス分けされているなんて知らなかったです。貴重な情報をありがとうございました。
お礼
柳承敏選手のネームバリューを借りた、値段吊り上げ商品という場合もあるかもしれないですね。貴重な情報をありがとうございました。